アニメーション作家・Wabokuとアニメ制作スタジオA-1 Picturesが初タッグを組む、アニメーションMV制作プロジェクト「BATEN KAITOS(バテンカイトス)」。ティザープロモーション映像と公式サイトがオープンし、徐々に世界観や、キャラクターなどが発信され、期待が膨らむ中であったが、ついにこのMusic Videoのプレミアム公開が決定した。


【動画】Myuk – 魔法 (Official Video) / Waboku × A-1 Pictures “BATEN KAITOS” / アニメ "約束のネバーランド" Season 2 EDテーマ

楽曲は、Eveが手掛け、TVアニメ『約束のネバーランド』Season 2のEDテーマとして書き下ろされたことも記憶に新しい、Myukの「魔法」であることが判明。この発表と共に、「BATEN KAITOS」オフィシャルサイトのプロジェクト表記も「Animated Music Video Project Waboku × A-1 Pictures “BATEN KAITOS” + Eve & Myuk」となっており、この壮大なプロジェクトがEveに加えて、Myukが歌い手として参加するプロジェクトであることも明らかになった。

本日からプレミアム公開の視聴予約もスタートしており、今週末3月28日(日)の20:00に公開が予定されているので、見逃さないようにぜひチェックしてほしい。



●リリース情報
フジテレビ“ノイタミナ”「約束のネバーランド」Season 2 EDテーマ
Myuk
「魔法」

発売中

配信はこちらから

【期間生産限定盤】
品番:AICL-4000
価格:¥1,200+税
※2021年7月末まで
※アニメ描き下ろしイラストジャケット・デジパック仕様

<収録曲>
01.魔法
02.魔法(Instrumental)
03.魔法(Anime size)

【クレジット】
作詞・作曲:Eve
編曲:Numa
Art Direction: KASICO (FIXION)
Design: Koki Ito (FIXION)
Photography: Yusuke Kusaba
Hair & Make up: Erika Yoshida
Styling: Yui Kurose
Production Management: Tatsuru Ishiwata (FIXION)

<Myuk  プロフィール>

シンガーソングライターとして活動していた熊川みゆの音楽プロジェクト。

心を閉ざしていた小学六年生の時にYUIや絢香の音楽に救われた経験と、エド・シーランやテイラー・スウィフトなどの洋楽との出会いで、アコースティックギターを主体に楽曲の制作をスタート。出身地である熊本で行われたチャリティーイベントでその歌声を見出され、15歳でサーキットイベント・HAPPY JACKに出演。オリジナル曲の配信リリースをスタートし、Spotify、J-WAVEでのフックアップや、18歳でFUJI ROCK FESTIVALなどにも出演を果たす。

これまで自身のみで作曲と表現活動を行っていたが、Eveとの出会いによって音楽の表現の深さに気づく。サブスク時代以降のアーティストとして、様々な音楽表現を吸収し、その表現の幅を広げ、ソロプロジェクトとしてのMyukの活動をスタート。

Myukは、スウェーデン語で「やさしさ」「やわからさ」の意味を持つ”Mjuk”と本名(Miyu Kumagawa)からの造語。音楽に救われた経験から、自分もそういった存在になれるようにと柔らかくも、意思の強さを秘めたその歌声で、音楽を発信していく。

<“Waboku”とは?>
アニメーションMV制作やイラストレーションで活躍する新進気鋭のアニメーション作家。
彼からしか生まれない独特な世界観と、見るものを釘付けにする演出力で注目される。代表作としてEve『お気に召すまま』『トーキョーゲットー』、ずっと真夜中でいいのに。『秒針を噛む』などのMVを手掛け、いずれの動画も圧倒的な再生数を記録している。

(C)BATEN KAITOS Project


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