細田守監督 最新作「果てしなきスカーレット」オリジナル・サウ...の画像はこちら >>【その他の画像・動画等を元記事で観る】2025年11月21日(金)に日本公開となる細田守監督の最新映画「果てしなきスカーレット」。本作のオリジナル・サウンドトラックが、劇場公開日である11月21日(金)にデジタルリリース、12月10日にはCDリリースすることが決定した。細田守監督の前作「竜とそばかすの姫」で第45回日本アカデミー賞 最優秀音楽賞や、第36回日本ゴールドディスク大賞 サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーも受賞したことでも知られる音楽家の岩崎太整が、今作『果てしなきスカーレット』でもサウンドトラック全体の音楽プロデュースを手掛けている。CDに関しては、初回仕様限定で、三方背スリーブケースがつく豪華版となっている。収録曲は後日解禁予定となり、引き続き情報が届くのを楽しみにしていてほしい。●配信情報岩崎太整『「果てしなきスカーレット」 オリジナル・サウンドトラック』2025年11月21日(金)配信開始●リリース情報岩崎太整『「果てしなきスカーレット」 オリジナル・サウンドトラック』2025年12月10日発売1品番:BVCL-1511価格:¥3,630(税込)初回仕様:三方背スリーブケース入り<収録曲数・曲名>後日発表CD予約はこちらhttps://VA.lnk.to/g4weKf●作品情報映画「果てしなきスカーレット」2025年11月21日(金)公開<イントロダクション>青春、家族の絆、親子愛、種族を超えた友情、命の連鎖、現実と仮想の世界…。様々な作品テーマで日本のみならず世界中の観客を魅了し続ける、アニメーション映画監督・細田守。最新作『果てしなきスカーレット』では、ストーリー・映像表現共にこれまでにない全く新しい境地へ。本作の主人公は、国王である父を殺した敵かたきへの復讐を心に誓う王女・スカーレット。≪死者の国≫で目覚め、それでも復讐の戦いに身をゆだねながら旅を続け、現代からやってきた看護師の青年・聖ひじりと時を超えた出会いを果たし、彼への信頼と愛情に、心動かされ変化してゆく感動の物語。この物語は、「生きるとは何か?」という本質的な問いを観るものすべてに突き付ける。また本作では、これまで描いてきた作風を一新し、全く新しいアニメーション表現に挑戦。狂気に満ち溢れた世界が、2Dでも3Dでもない圧倒的な映像によって、壮大かつ鮮明に描かれる。そして本作は、日本および全世界で東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同配給が決定しました。日本から世界へ、『果てしなきスカーレット』は放たれてゆく。『時をかける少女』から19年。細田守監督が描き続けてきた壮大なテーマ性と内面世界。根底に流れる精神は今も変わらず、観るものすべての心を掴み、大きく揺さぶる―。<ストーリー>死んで、生きて、愛を知った。父の敵かたきへの復讐に失敗した王女・スカーレットは、≪死者の国≫で目を覚ます。ここは、人々が略奪と暴力に明け暮れ、力のない者や傷ついた者は<虚無>となり、その存在が消えてしまうという狂気の世界。敵かたきである、父を殺して王位を奪った叔父・クローディアスもまたこの世界に居ることを知り、スカーレットは改めて復讐を強く胸に誓う。そんな中彼女は、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会う。時を超えて出会った二人は、最初は衝突しながらも、≪死者の国≫を共に旅することに。戦うことでしか生きられないスカーレットと、戦うことを望まない聖。傷ついた自分の身体を治療し、敵・味方に関わらず優しく接する聖の温かい人柄に触れ、凍り付いていたスカーレットの心は、徐々に溶かされていく――。一方でクローディアスは、≪死者の国≫で誰もが夢見る“見果てぬ場所”を見つけ出し、我がものにしようと民衆を扇動し、支配していた。またスカーレットが復讐を果たすために自身を探していると聞きつけ、彼女を<虚無>とするために容赦なく刺客を差し向ける。スカーレットと聖もまた、次々と現れる刺客と闘いながら、クローディアスを見つけ出すために、“見果てぬ場所”を目指してゆく…。そして訪れる運命の刻とき。果てしない旅路の先に、スカーレットがたどり着く、ある<決断>とは――【スタッフ】監督・脚本・原作:細田守<細田守プロフィール>1967年生まれ、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。アニメーターを経て、1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」で映画監督としてデビュー。その後、フリーとなり、「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年にはプロデューサーの齋藤優一郞と共に、アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。「おおかみこどもの雨と雪」(12) 、「バケモノの子」(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。「未来のミライ」(18)(監督・脚本・原作)で第91回米国アカデミー賞長編アニメーション作品賞にノミネートされた。「竜とそばかすの姫」(監督・脚本・原作)は自身の監督作品歴代1位の興行収入を記録。第74回カンヌ国際映画祭カンヌ・プルミエール部門に選出された。企画・制作:スタジオ地図2011年4月にプロデューサーの齋藤優一郎が細田守と共に、映画制作を行う拠点として設立。スタジオ地図は、アニメーション映画を企画・制作するスタジオであり、そのスタジオ名には「これまで描かれていないモチーフやテーマ、そして表現にチャレンジして、まだまだ無限に可能性が広がるアニメーション映画という大地に新しい地図を作る」という映画制作に対する精神が込められている。https://studiochizu.jp/【キャスト】芦田愛菜岡田将生山路和弘 柄本時生 青木崇高 染谷将太 白山乃愛 / 白石加代子吉田鋼太郎 / 斉藤由貴 / 松重豊市村正親役所広司ⓒ2025 スタジオ地図関連リンク映画「果てしなきスカーレット」公式サイトhttps://scarlet-movie.jp/