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リスアニ!初登場!デビューからわずか半年。心の奥を突くエッジの効いた歌声と表現で注目を集めるシンガーソングライター・Kucci。

TVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』のOPテーマ「ライアー」は、彼女にとって初のアニメタイアップ楽曲だ。原作と向き合って受け取った“空虚さ”や“衝動”を、疾走感溢れるロックサウンドに昇華したこの1曲は、どのように生まれたのか。作品への想い、曲作りの裏側、そして21歳の等身大の心境まで、たっぷり語ってもらった。

INTERVIEW & TEXT BY 阿部美香

初のアニメタイアップ決定の報は、プチドッキリ!?

――インタビュー記事ではリスアニ!初登場のKucciさん。10月スタートのTVアニメ『千歳くんはラムネ瓶のなか』のOPテーマ「ライアー」で、魅力的な歌声と楽曲に初めて出会ったアニメファンも多いと思います。インパクトあるお名前も印象的ですよね。

Kucci Kucciは本名にも少しだけかかっているニックネームで、親しみやすくていいなと思ってアーティストネームになったんです。

――去年、20歳でタイに留学していたと聞いたので、外国語に関係あるのかと思ったら、違いましたね(笑)。

Kucci あはは!そうなんです。でも「クッチ」ってちょっと響きも独特だし、覚えやすいってよく言ってもらえるので、Kucciにして良かったです。

――そんなKucciさんは、デジタルリリースされたデビュー曲「ときめき」は実写映画『女神降臨』の主題歌。今回の「ライアー」が初のアニメタイアップになりますね。普段、アニメはご覧になります?

Kucci はい、観ます観ます。

一番どっぷりハマったのは、私が高校1年のときに始まった『鬼滅の刃』。テスト週間の早く帰れる期間も、一度観始めたらもう止まらなくて、勉強もせずにずっと観ちゃってました(笑)。細田 守監督も大好きで、特に好きなのは『サマーウォーズ』。TVでも観ていたし、渋谷の小さいシアターにも観に行きました。『竜とそばかすの姫』では映画から中村佳穂さんを知りました。

――ご自身もシンガーソングライターですから、アニメで音楽が気になることも多そうですね。

Kucci たくさんあります。『鬼滅の刃』でも、それまでAimerさんは「カタオモイ」や「蝶々結び」などの静かなイメージが強かったので、「残響散歌」とのギャップがすごくて!新鮮でビックリしました。それくらいアニメとかアニソンはすごく身近なものなので、友達とも「最近、アニメは何観てる?オススメある?」ってよく話しますね。

――じゃあ、アニメ主題歌を担当することになって?

Kucci めちゃくちゃ嬉しかったです!デビューの準備をしている頃も、アニメに楽曲で参加できる機会がいただけるよう、コンペがあったらぜひ頑張りたい!と思っていたので、『千歳くんはラムネ瓶のなか』のお話を聞いたときは、本当にびっくりしました。レコーディングスタジオで、スタッフさんが「ちょっと話があります」ってすごく深刻そうな感じだったので、「私、なんかしたのかな……?」ってドキドキしてたら、「OPテーマが決まりました」って。

――プチドッキリですね(笑)。

Kucci そうなんですよ。「うわぁ!」って手をバタバタさせて、本当にアニメみたいなリアクションになっちゃって。スタッフさんがその様子を動画に撮ってくれていたんですけど、自分でも笑っちゃいました(笑)。

原作を読んで感じた“青春”のきらめきと、その裏側

――『千歳くんはラムネ瓶のなか』という作品には、どんな印象を持ちましたか?まずは原作のライトノベルを読み込むところからのスタートだったと思いますが。

Kucci “青春!!”を感じました。私、原田マハさんとか小説を読むのは好きなんですけど、ライトノベルを読むのは初めてだったのでそれも新鮮でしたし、私が地元で通っていた高校は女子のほうが多かったから、共学らしい共学の雰囲気も新鮮で。それに原作の表紙や挿絵もパッと見はかわいい女の子がたくさんいて、キラキラしているんですけど、読み進めていくと、すごく空虚感とか孤独感にフォーカスしている作品だと思いました。

――主人公の千歳 朔もヒロインたちも華やかに見えますが、それぞれのキャラクターの見えざる内面も深く描かれていますからね。

Kucci アニメで最初に描かれていた引きこもりの(山崎)健太とのエピソードも、一見すると、健太が朔をヒーローとか神みたいに思って成長していくお話に見えますけど、実は朔自身が健太から勇気をもらっている部分がすごくあって。お互いに羨ましいと思っているだけで、蓋を開けたら、同じところで悩んで同じところで勇気をもらってる。そういうところをちゃんと見せてくれる、すごく優しい作品ですよね。高校生とは思えないくらい、みんな考えてるなって。だから曲も書きやすかったです。

本音で語ってくれている感じがして。

――ちなみに気になるキャラクターは?

Kucci (西野)明日風先輩は憧れの存在というか、ミステリアスなところに惹かれます。でも一番共感できるのは、やっぱり朔ですね。自分を客観的に見て、立場を考えて行動するところが。私も結構、自分を客観的に見ちゃうタイプなので、曲を書いていても、自分を大きく見せようとして蓋をしてしまう部分を破りたい、破らせたい、みたいな気持ちがずっとあったんです。朔くんのセリフに「与えられた役割を上手に演じられているのだろうか」というのがありますけど、この一言で朔の性格もすごく伝わってくるし、全部完璧に見えても、自分の立場をわかりすぎていて、だからこそ自分を見失ってしまうところがある。すごくリアルだなって思います。

――Kucciさんは今21歳。朔たちと年齢も近いからこそ、そこにリアルを感じる。

Kucci 感じます。そういう子って、ほんとに多いと思います。SNSが中学生くらいから身近すぎて、本来見せるものじゃない部分まで見えてしまうからこそ、普段の生活とか、友達との何気ない会話とかに、目を向けにくくなっている気がするんですね。

キラキラすることにこだわりすぎちゃうし、キラキラさせなきゃいけないというのが義務感になって、自分を見失ってしまう。私の周りにもそういう子はいましたから、朔が抱えている空虚感には、私たち世代もすごく共感できます。

――自分も周りも俯瞰して見てしまうとか。

Kucci そうですね。このお話にも学校の裏サイトが出てきますが、誰しも表と裏があるのは当たり前だけど、それを意識しすぎてしまうのが今なのかなって。だから考えすぎている人は、理解してもらいにくくなる。すごくもどかしいですよね。

――ではアニメには、どんな印象を持ちました?

Kucci 原作を先に読んでいたので、それが画になり、声優さんの声が入って、自分の頭の中のイメージと一致していく。その途中経過を見られた感動があったし、とにかく作画が本当にきれいで。

――「ライアー」が流れるOPムービーも、とても爽快だし、映像が美しいですよね。

Kucci 歌詞の意味をすごく咀嚼してくださって、オープニングの映像もそれに合わせて作り込まれていたから……もう自分が想像してた感じ以上でした。「ラムネ瓶のガラスが、こういう画になるってなに!?」みたいな(笑)。

あとキャラクターの目の動きがすごいなって思いました。横に揺れたり、光がなくなって闇っぽくなったり。そういう細かさは、アニメにしか出せないですよね。オープニング映像の最後も、曲が終わった瞬間にカーテンがスッと止まる。そういう繊細さにも感激しました。クリエイターの皆さん、ありがとうございます!

「打ち破れ」という言葉から、一気に走り出した「ライアー」

――そんな『千歳くんはラムネ瓶のなか』に寄り添ったOPテーマは、何を手掛かりに作り始めたのでしょうか。アニメ制作側からは、こういう曲が欲しいというお話はありました?

Kucci はい。皆さんと打ち合わせをさせていただいたときに、「人の痛みに寄り添う曲は世の中にもうたくさんあるから、そこを一歩乗り越えようとしている人の背中を押せる曲にしてほしい」という話があり、私もぜひそういう曲を書きたいと思ったんです。その前から原作で読んでいた、朔が健太の家の窓ガラスをぶち破るシーンがすごく印象的で、「打ち破れ」という言葉が、ずっと頭に残っていたんです。そしてミーティングが終わって2~3時間後かな? 家に帰ってすぐにギターを持ったら、今、曲の冒頭とサビにある“打ち破れ ライアー 傷つくのが怖いか”までの歌詞とメロディとコードが、一気に浮かんできて。このフレーズから曲がバンッ!と始まったらすごく魅力的な曲になる、これは来たかもしれない!って……私が曲を作り出して初めての、「降りてきた!」感覚になりました。

――初めての感覚!ちなみに、普段はどのようなスタイルで曲作りをしています?

Kucci 本当に色々ですね。サビから作ることが多いですけど、雰囲気だけを先に決めていったら、それがAメロになった、みたいなこともあるので、あんまりやり方を決めすぎないようにしてます。

――いつも作曲はギターで?

Kucci はい。だいたい、歌詞とメロディを一緒にアコギで弾き語りしたスケッチをボイスメモに録っておいて、あとから組み合わせたり、修正したりして仕上げていくんですけど……。

――「ライアー」は違った。

Kucci そうなんです。すぐにサビが浮かんできて、そこからすぐワンコーラス書き上げました。この時期は驚くくらい覚醒していて、1週間の間に5曲出来ちゃったんですよ(笑)。そこから、アニメスタッフさんにセレクトしていただいたんですけど……その中でも「ライアー」は“降りてきた”1曲だったので、選んでもらえて嬉しかったです!

――すぐにイメージが降りてきたのは、Kucciさんが『千歳くんはラムネ瓶のなか』の世界とシンクロしていたからかも知れないですね。デビュー曲の「ときめき」も『女神降臨』という映画に寄り添って書かれた曲ですが、映画主題歌とTVアニメ主題歌で作るうえでの違いは感じました?

Kucci 物語の長さが全然違っていたというのは大きかったかもしれないです。TVアニメは何話も続くので、登場人物1人1人に作品がフォーカスする時間も長いですし、時系列も細かいので、自分の中での解像度はアニメのほうがすごく高くなる。『女神降臨』も原作はあったんですが、映画にすると約2時間くらいのお話になる。そのなかで深掘りしていく難しさがありました。

――曲調もポップだった「ときめき」とは違い、「ライアー」は荒々しさと疾走感のあるオルタナティブロック。Kucciさんご自身も学生時代はバンド活動をしていて、元々オルタナ系のロックがお好きだったんですよね?

Kucci はい、こういうサウンドは元々好きで、アレンジャーの川口圭太さんに、かなりロックに振ってもらいました。音作りでも、川口さんは「もうちょっと良い意味で気持ち悪いほうに持っていきたい」みたいな話をされていて、Kucciとしても、かなりかっこいいほうに振り切った曲になりました。

――Kucciさんのエッジボイスを武器にした“刺さる”ボーカルも、とても印象的ですね。

Kucci 声の特性は、すごく伝わりやすい曲だと思います。私もこれを歌うために、自分の声についてめちゃくちゃ研究したんです。張り上げそうなところを、あえて張り上げないようにしたり、最後の語尾を、喉を少し閉めて終わりたいな、とか。

――“あえて”を大事に歌ったんですね。

Kucci はい。きれいに歌おうと思えば、普通にきれいに歌える曲なんですけど、「それをしないのが私だぞ!」っていう、自己紹介的な表現をしたくて。デビューする前から、「この声がKucciだ」っていうものを作りたくてずっと自己分析を続けながら、ボイストレーニングで喉を痛めない発声を見直していったので、歌い方もだんだん変わっていきました。

――先ほど、「ライアー」の歌詞は、朔が窓ガラスをぶち破るシーンにインスパイアされたと言ってましたが、やはり、曲の目線は朔にある?

Kucci そうですね。どの登場人物にも当てはまるようにはしつつ、どうしても、朔に戻ってくる感覚があって。だから曲の主人公は誰?と言われると、やっぱり朔になりますね。“時折、僕は空っぽで 放つ⾔葉とはいい距離感”というフレーズがあるんですけど、書きたかったのは朔のそういう空気感。朔が周りとの関係性の中で、どう感じているかに照らし合わせていました。そういう空気って、自分の幼少期にも重なるんですよね。うちは実家が美容サロン経営をしていて家とお店が一緒だから、いつも大人に囲まれて育った。だから、いい子になっちゃう感覚がすごくわかるんですよ。サビでは一歩踏み出すポジティブさを表現したかったですけど、それ以外は、朔にも重なる自分の弱さや毒の部分、普段は言えないことも出しました。

――その中でも特に思い入れのあるフレーズは?

Kucci 2番の頭の“ところで、僕はどうしたい?”って自分に問いかけてるところ。あと、落ちサビの“傷ついたっていいんだ”と言い捨てながらも、“砕けたその先で 僕は笑う”って自分に戻ってこられるところが好きです。誰にも奪えない場所に立ち戻れる感じがして。だからこの曲は、朔たちの想いに寄り添ってはいるけど、実は私が自分に歌いたい曲かも知れない。このアニメに出会えてなかったら、さらけ出したこの曲は生まれなかったと思います。

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弱さを隠さなくていい。「美しい獣」が生まれた背景には

――カップリングに収録された「美しい獣」は、Kucciさん自身が制作したMVも話題です。曲調は違いますが、「ライアー」と歌詞のテーマやメッセージは重なるように思えました。

Kucci 私もこうして2曲並べてみて、言いたいことは近いかもしれないなって、あとから思いました。“心の傷”という意味では、繋がっているかと思いますけど、作った時期は「ライアー」よりずっと前で……去年、タイに留学していた時期、ちょうど1年くらい前ですね。

――何か歌に残したい出来事があった?

KucciKucci はい、きっかけが。地元の女の子の友達とLINEでやり取りしてたときに、その子がポロっと「情けない、自分」みたいなことを言ってきたんです。「Kucciを見てると自分が恥ずかしくなってくる」って。普段その子は、まったくネガティブを吐かない子で、いつも明るくて、人を笑わせるのが得意だから、「えっ?」ってシンプルに驚いたし、重さを感じたんです、その言葉に。そうしたらその子が、頑張りたいけど頑張れない。心と体が一致しないことに悩んでいて。

――普段は弱いところを見せない人が。

Kucci そうなんです。私はそのとき、タイ留学で頑張れる期間だったから、すごくキラキラ輝いて見えてたみたいで……。でも、私だって自分を好きになれないときもあるし、そう見えてるだけで、中身はその子と変わらない。私は、その子にいつも明るい子だってレッテルを貼っていただけなんですよ。でもそうやって本音を打ち明けてくれたからこそ、私もっと頑張れるなって思いました。ちょうどタイと日本という物理的な距離もあったから、その子に言葉で伝えるだけじゃなく、これは1つ形にして大事に持っておきたくて、曲にしました。

――その子は、自分とKucciさんを比較して、つい悲観しちゃったんでしょうね。さっきKucciさんが話してくれた『千歳くんはラムネ瓶のなか』の朔と健太のように、立場は違って見えても、みんな同じところで悩んで、同じところで勇気をもらってる……という話にも通じますね。書いた動機は違うけど、作品とのリンクもすごく感じますね。

Kucci ……ほんとにそうですね。私の中にある言いたいことって、やっぱりどこか重なっているんだなと、今思いました。

――タイトルもそうですし、歌詞にも“君は美しい獣 傷を恥じる理由なんて、どこにもない”とありますが、この「美しい獣」は、そのお友達のイメージ?

Kucci はい、連想しました。自分を卑下して、その子自身は、自分のことを全然認めてあげられないし、それで苦しんでいるけど、苦しむということは、自分が良くなろうとしてるから、前に進みたいと思う自分がいるからだと思うんですね。その気持ちはめっちゃわかるし、私から見たら、そういう姿はとても美しい。獣はけっして醜くない、もがくことも美しいんだって伝えたかったんです。私自身も、自分の殻を破りたくて、苦しんだことがあるから。

――これもKucciさん自身が経験してきたことだと。

Kucci 曲を作るときも、私はずっと、いい子ちゃんマインドでいるから、自分を守ってしまっていたんです。本当の自分をさらけ出すことができなくて。そんなデビューの準備をしていたとき、2年くらい前かな?スタッフさんに「Kucciは一度、割れていい」って言われたんです。割れてしまっても、 陶磁器は金継ぎすることで、新たに美しくよみがえるから。そこから、私の曲作りも変わったんです。日記のように、歌詞を書けるようになりました。そんなことも連想しながら「美しい獣」を書きました。

――クリーンなサウンドとKucciさんの歌声がとても耳に残る、染み入る曲調がオシャレですよね。4つ打ちでベースの効いたクラブサウンド的な要素も相まって。

Kucci ありがとうございます!「ライアー」がストレートなロック寄りなので、こちらはサウンド感もアレンジャーの⼤久保友裕さんとお話しましたし、ガラッと2番以降のメロディ変えてみたり、色々チャレンジしました。サウンドでお気に入りなのは、1番のBメロの頭に入っている氷のカランカランという音。アレンジャーさんが入れてくれたんですけど、「これこれ!めっちゃわかってくれてる!」って嬉しかったです。「ライアー」も「美しい獣」も、テイストは違うけど、どちらも自分がやりたいことを素直に出せた感覚があって。自分の声や表現をちゃんと信じられる、大切な曲になりました。

世界から届く声。そしてこれから叶えたい夢

――アニメの放送が始まって「ライアー」を聴いた皆さんから、感想もたくさん届いていますよね?

Kucci びっくりしたんですけど、日本だけじゃなく、海外の方からたくさんメッセージをいただくんです。YouTubeのMVのコメントもそうだし、SNSのDMに直接送ってくれる人も多くて。イタリアとか、フィリピンとか、本当に世界中からいただきます。

――どんなメッセージがありました?

Kucci 印象的だったのは……音楽を目指してるけど、ちょっと挫折しかけてたという方が、「この曲を聴いて頑張ろうと思いました」って送ってくれて!それはもう嬉しかったです。

――まさに“一歩を踏み出す人の背中を押す曲”になりましたね。

Kucci はい。「ライアー」が出る前は、そうなってくれたらいいなと思っていましたけど、本当にそうなってくれたんだ!って実感しますね。けっして無理することなく、作品の世界観に自分を重ねられるアニメの曲は、またぜひ歌わせていただけたらと思います。

――アニメソングは国境を越えて、世界に届きますからね。そして2026年はデビュー2年目を迎えるKucciさん。シンガーソングライター/アーティストとして今後、トライしたいことは何ですか?

Kucci 一番叶えたい夢は、ワンマンライブです。今年は5月に『女神降臨 Afterプロポーズ編』の公開に合わせて“TGC 香川 2025”という大きなイベントで「ときめき」を初パフォーマンスさせていただいたんですけど、次は“Kucciのライブ”で皆さんにお会いしたいです。そして、いつか日本武道館でワンマンがやれたら!私の大好きなアーティストさんが、たくさん立たれているステージなので、いつか実現できるよう頑張ります!

●リリース情報
「ライアー」
2025年12月17日発売

【期間生産限定盤(アニメ盤)】
品番:ESCL-6151
価格:¥1,980(税込)
1. ライアー
2. 美しい獣
3. ライアー (TV Size)
4. ライアー (Instrumental)

関連リンク

Kucciオフィシャルサイト
https://www.kucci-official.com/

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