バンダイナムコエンターテインメントが送る音楽原作キャラクタープロジェクト『電音部』。このプロジェクトが1周年に際して、5月29日から40週連続リリース企画を継続中。
6月30日には初のアルバム『電音部 ベストアルバム -シーズン.0-』もリリースされている。

リスアニ!WEBでは、「DJ」と「キャラクター」をテーマに、アキバ、ハラジュク、アザブ、シブヤの4エリアに分かれてトラックメイカー、声優陣、イラストレーター、エンジニア、動画クリエイターなどが集結するプロジェクトの魅力を紹介するべく、各エリアの担当クリエイター&声優陣の対談企画を実施。

今回は第四弾として、シブヤエリアのメンバー・鳳凰火凛役の健屋花那と、シブヤのエリア曲「Let Me Know(feat. Masayoshi Iimori)」を手がけたMasayoshi Iimoriに、このプロジェクトならではの魅力や楽曲制作時のエピソードを聞いた。


「電音部の最強エリア」。シブヤエリアの魅力とは!?
――まずは二人が電音部を初めて知ったときの印象を教えてください。

Masayoshi Iimori 今って色々なキャラクタープロジェクトがありますが、最初の感想は「バンダイナムコからヤバいプロジェクトがきた!」という印象で。実はお仕事の話をいただく前から、色々と楽曲を聴いていたんですよ。特に、ケンモチヒデフミさんの提供曲「いただきバベル(Prod. ケンモチヒデフミ)」には衝撃を受けました。キャラクターソングとして作られているのに、めちゃくちゃケンモチさんの曲にもなっていて、「良い曲だ」と思ったんですよ。

――電音部の楽曲の場合、キャストの皆さんが担当するボーカルも、楽曲提供したトラックメイカーの皆さんも、どちらも主役のような雰囲気がありますよね。

Masayoshi そうなんです。「これはヤバいぞ」と。
なので、楽曲提供のオファーがきたときも、「自分の顔が思いきり見えるような、自分らしいサウンドを表現しよう」と思っていました。

健屋花那 私の場合はマネージャーさんを通じて「オーディションがあるので受けませんか?」というお話をもらったのが最初で、「面白そう!」と思ってどのキャラを受けるかを考えていきました。DJのことは何も知らなかったので「大丈夫かな」と思いつつも、始まってみるとたくさん新しいことを知れて、最初から今までずっとワクワクしています。

――では、健屋さんは自分で火凛を選んでオーディションを受けたんですか?

健屋 そうなんです。ギリギリまで悩んだ結果、一番好きな火凛を受けることにしました。

Masayoshi へー。健屋さんも(シスター・)クレアさんも(星川)サラさんもキャラクターの雰囲気にハマっているので、スタッフさんがイメージに合う人を起用したのかと思っていたんですけど、そういうわけではなかったんですか。

健屋 シブヤの子たちは、演じている私たちと髪の毛の色も似ているので、「当て書き?」と聞かれることも多いですけど、実はそれぞれが選んでオーディションを受けました(笑)。私は結構「強い女」が好きだったりもするので、思いきって火凛を受けてみたんです。自分自身もDJをすることについては、ド素人ではありますけど、コンテンツが大きくなっていくと同時に「上手くなったな」と思ってもらえればいいな、少しずつ成長できたらいいな、と思って練習しています。でも、実際にやってみると超楽しくて、最近は「ハマっていることはなんですか?」と聞かれたら、「DJ!」って答えているくらいです(笑)。

――一方で、Iimoriさんは二次元コンテンツに関わること自体がとても珍しい印象です。


Masayoshi そうですね。コンテンツ自体は追っているんですけど、これまで仕事したことはありませんでした。ただ、僕としてはそれが良かったと思っているんです。「Let Me Know」は、健屋さんの名前は知っているけれど、どんな人か詳しくは知らない、という状態で制作に臨みましたが、もし僕がVTuberに造詣が深かったらきっと逆に変なフィルターがかかっていたと思うんですよ。なので、忖度がない形でコラボレーションに臨めてよかったな、と。

――なるほど。フラットにコラボレーションができたんじゃないか、と。

健屋 さっき話に出た「トラックメイカーとボーカリストがどっちも主役になれる」という電音部の雰囲気って、私も本当にそうだと思っていて、例えば火凛のソロ曲「Shining Lights (feat. PSYQUI)」も、Twitterで「これってもうPSYQUI feat.健屋花那じゃん!」と言っている方がいました(笑)。そういう意味でも、本当にトラックメイカーさんの魅力が伝わるコンテンツですし、そのおかげで、私自身も色んな音楽を知れてすごく楽しいです。世界が広がるというか、それこそ、IimoriさんがVTuberのことをあまり知らなかったという話と同じように、色んなものの接点を作ってくれるコンテンツだなぁと思います。

Masayoshi そうですよね。色んなものの交差点になっているというか。


健屋 シブヤエリア的に言うと、「スクランブル交差点みたいな感じだな」と。

――ほかのエリアと比べたときに、シブヤエリアに感じる魅力と言いますと?

Masayoshi 自分の場合は、これまでDJとして色々なイベントに出てきたのが現実世界での渋谷が多かったので、まずは本当にありがたいと思っています。

――実際、TREKKIE TRAX所属の皆さんは、渋谷を拠点にしているイメージですね。

Masayoshi はい。コロナ禍になっても、配信限定の無観客イベントをわざわざ渋谷の会場から発信したりしているので、「バーチャルでもシブヤでよかった」という感じです。急に「アザブエリアの曲を担当してくれ」と言われても、僕には無理だったかもしれない(笑)。

健屋 私の場合、シブヤは電音部の世界の中では最強のグループなので、まずは「やったー!」という気持ちでした。特に火凛は高校電音部No.1の子で「最強じゃん!」というキャラクターで。ただ、演じている私たちはにじさんじのメンバーなので元々仲が良いですけど、シブヤには「私は一人」「できないんだったら辞めな」という雰囲気があって、ほかのエリアが持っていそうな仲間の大事さをわかっていない部分があるというか。むしろそんな三人が、物語を通して仲間としての意識を持ち始めるかも……というところが、シブヤならではの魅力なのかな、と思います。

――火凛は電音部のエリートたちが集まる渋谷エリアの中でも最強のカリスマ的存在とあって、演じる際にも工夫したことがあったんじゃないでしょうか?

健屋 火凛の強さは「音楽が好き」というところからきていると思うので、歌うときには絶対に「楽しい!」という感情が伝わるように演じています。あとは、それに加えて「強いだけではないところも表現したい」と思っています。
まだ上手くできているかどうかはわからないですけど、「強いからこそ、弱い部分も表現できたらいいな」と思っているので。

――Iimoriさんは、シブヤエリアにどんな個性を感じますか?

Masayoshi シブヤエリアのメンバーって、表に弾け出るようなポップさがありますよね。あと、例えばアザブだったらちょっと高貴な感じがあったり、アキバだったらナードな感じがあったりとそれぞれに特徴があると思うんですけど、シブヤの場合、現実の渋谷と一緒で、色んなものがごちゃごちゃに集まっている感じがシブヤらしさなのかな、と思います。その雑多なカオス感がシブヤエリアなのかな、と。なので、今後シブヤエリアの楽曲がどんなふうになっていくのかも含めて、すごく楽しみにしています。最近だと、YUC’eさんが提供した大賀ルキア(CV:星川サラ)の「JUNGLE WAHHOI」も「すごい曲だなぁ」と思いました。ボーカルと同じくらい、パーカッションがめちゃくちゃ目立っていて。

健屋 あと、シブヤエリアの音楽は「治安が悪い」のも特徴なのかな、と思います。音楽的に詳しいことまではわからないんですけど、今回、シブヤエリアの音楽のキーワードとして、皆さんが「治安が悪い」と言っていて。私もだんだん「この曲、治安悪くない?」と、その感覚がわかるようになってきました。「あっ、これがシブヤだ!!」と。(笑)。


音楽シーンの流行を盛り込んだハイブリッドサウンドが完成。「Let Me Know」の制作秘話
――では、「Let Me Know (feat. Masayoshi Iimori)」の制作過程について教えてください。

Masayoshi この曲はそもそも、制作チームの皆さんから「頭の悪いドロップがある曲を作ってほしいです!」とオーダーがあって出来た曲でした。なので、治安が悪い曲になることは、最初から決まった未来だったんです。今思うと、めちゃくちゃな順番でできたことになりますよね。歌モノなのに「頭の悪いドロップ」からアイデアが始まったという(笑)。

健屋 でも、すごくシブヤっぽさが感じられる曲でした。「治安悪い、やったー!」って。

――具体的には、どんなふうに楽曲の構成を考えていったんですか?

Masayoshi この曲は、ラッパーのなかむらみなみちゃんにもリリックやメロディの部分で協力してもらっているんですけど、最初は僕らチームの中で「どんな曲にしようか?」と色々考えていって、参考になるような曲を挙げていくところから始めました。そのときSpotifyでプレイリストを作ったんですけど……1つキーワードとしてあったのは、最近流行っている「ハイパーポップ」と言われるような音ですね。歌モノなのに急にドンク(ベース)や4つ打ちが入ってくる、あの感じを出したいと思っていました。あと、リコ・ナスティーのようなラッパーからも影響を受けていて、そのうえでめちゃくちゃオートチューンで広がるような歌から入って、ドンクを加えたり、ダブステップにしたりして、最後は4つ打ちで終わる、という構成にしています。
「Let Me Know」は、そうやって色んな要素の組み合わせでできた曲です。実際にどう組み合わせるのかが、すごく難しかったです。

健屋 「色んな要素の組み合わせ」って、もしかしたら、私たちのボーカルもそうなのかもしれないですね。私たちって全然声質が違うタイプだと思うので。

Masayoshi そうですね。実は今回は、人生で一番ミックスが大変だったかもしれないです(笑)。

健屋 ええっ、お手数をおかけしました……!

Masayoshi 声のタイプがそれぞれに違うからこそ、「こっちを抑えるとこっちだけ目立ってしまう」ということになって、全体での一体感がなくなってしまうんです。でも、そのなかで、「この人はこういうものが得意そうだな」とわかったりもしてすごく面白かったです。

健屋 えー、聞きたい!Iimoriさんから見ると、どういうことが得意そうですか?

Masayoshi 例えば、健屋さんはガリガリに歪ませたほうがかっこいい声だな、と思いました。“どこまーでーも ふりまわすからー いらない返答”という部分をミックスしているときに、グランジのような曲を歌ってもらってもめちゃくちゃかっこよさそうだな、と思ったんですよ。逆に(シスター・)クレアさんの場合は、今回はオートチューンもかけて歪ませましたけど、そうしない方が本来は合うだろうな、と思ったりしました。一方で、オートチューンのケロケロ加工が一発でいい感じになったのはサラさんですね。あと、健屋さんで印象的だったのは、やっぱり“Say Bye Bye”、“Yeah Fly High”のところ。この部分って、健屋さんじゃなければはまらなかっただろうな、と思うんですよ。三人の歌割りはスタッフさんが決めてくれたんですけど、それがバチッ!とハマった感覚でした。

健屋 私たちには最初、みなみさんが歌ってくれた仮歌が届いたんですけど、みなみさんと私たちの声質は違うので、最初は「どんな塩梅でやればいいのかな?」と考えました。でも、声の裏返し方や引っかけ方を、火凛としても無理のない形で参考にさせていただきました。

Masayoshi みなみちゃんが普段からやっているような高低差のあるラップの魅力を、健屋さんが汲み取って自分のものにしてくれていて、僕らとしてもすごくありがたかったですね。

健屋 あと、火凛の場合、ソロ曲の場合は「音楽楽しい。わー!」という雰囲気のものが多いんですけど、「Let Me Know」のようなシブヤの全体曲は、「他の追随を許さない」という雰囲気があると思っていて。そういう曲では、ちょっと抑えめに歌おうと意識したりもしています。もちろん、火凛は最強だし、音楽は楽しいけど、もっと余裕のある雰囲気というか、気だるげに面倒くさそうに歌うことを意識したりしてみました。

――なるほど。めちゃくちゃに騒ぐよりも、どっしりと立っているだけのほうが威圧感が出たりすることがありますが、それに近いイメージですか。

健屋 そうかもしれないです(笑)。火凛の立ち絵って、実際に仁王立ちしているようなものが多いですし。あと、この曲はメインのボーカルの後ろで色んなパートが飛び交っていて。後ろで巻き舌をしていたり、「エイ」「アイ」とアドリブを入れるのも面白かったです。

――トラップが流行って以降に出てきたラッパーたちに通じる雰囲気が伝わってきます。

Masayoshi そうですよね。例えば、サラさんがやっているアドリブには、プレイボーイ・カルティみたいな雰囲気もありますし。「すごい。ここまでやってくれるんだ!」と、聴かせてもらいながらめちゃくちゃ楽しんでました。

健屋 普段から私たちの活動を見てくれているリスナーさんたちからしても、新鮮に楽しめる曲なんじゃないかな、と思います。例えばクレアちゃんなんて、絶対この曲で歌っているようなことって普段は言わないと思うので。

Masayoshi そういうのって良いですよね。役として別の人格に向き合うことで、普段は見えないような表情が見られるというのは、キャラクターを演じる意味があることだと思うので。まぁ、いきなりこの曲から聴くと、わけが分からないかもしれないですけど……。

健屋 「えっ、誰?!」って(笑)。

「ここをきっかけに色んなものと出会ってくれたら」。電音部が繋げるもの。
――ちなみに、レコーディング中は色々とやり取りしながら進めていったんですか?

Masayoshi はい。僕とみなみちゃんと、皆さんとで色々とやり取りしながら進めていきました。歌詞カードに向き合いながら、「ここはこんなふうにしてみましょう」とか、「ここ、もう1回録っていいですか?」とか、細かいところまでこだわれて良かったです。電音部の場合、完成形についてトラック制作側が決められる要素がすごく多くて、自由度が高いな、と思います。普通はもっと「こんなイメージで、ここはこうしてください」と細かい指定があるはずなんですけど、電音部はそういう部分がほとんどないプロジェクトなので。

――むしろ、電音部を通じて色々なたちが繋がったときに「そこでどんなことが起こるのか」ということを大切にしているようなイメージがあります。

健屋 実際、キャスト同士にしても、色んな人たちが集まっているので、その違いを感じる瞬間があって面白いです。ラジオの収録のときにご飯を食べに行こうという話になったんですけど、アキバエリアの皆さんってアイドル活動もしているので、「もうすぐ撮影会だからダイエットしなきゃ」と話していて。「そうか、アイドルってそういうこともあるんだ……!」と思いました。そんなふうに、全然タイプが違う人たちが集まってきているので、本当に面白いです。

――逆に、健屋さんがVTuberとして活動しているからこそ驚かれたことはありますか?

健屋 ラジオの収録が終わったあとに、「みんなで自撮りをしよう」という話になったときに、次元を超えて写真に一緒に映れたことはその1つかもしれないです。あと、電音部のイベントでも使われているxRスタジオ「MIRAIKEN studio」もすごいですよね。

Masayoshi あれはすごいですね。子供の頃に夢見ていたことが現実になっているというか。電音部は、色んな要素が集まってきているプロジェクトだからこそ、新しいファンの人たちに聴いてもらえることがすごく嬉しいです。僕らの場合も、曲がリリースされた瞬間に、普段はクラブミュージックをあまり聴いたりしないような層の人にまで、一瞬で楽曲を届けられるというか。願わくばまた曲を作らせてもらえたら嬉しいな、と思っているところです。

――電音部を通して、色々なタイプの人が同じ楽曲に触れられる可能性がありますね。

健屋 そうですよね。私たちにとってもまさにそうで、電音部に参加させてもらうことで、これまで私たちのことを知らなかった人たちにも音楽を届けることができると思っているんです。それこそIimoriさんも、電音部がなければ私たちとの接点はなかったわけですし。

Masayoshi 本当にそうですよね。関わる機会はなかったかもしれない。

健屋 ちなみに、1つ聞いてみたいんですけど、また一緒に曲が作れるとしたら、Iimoriさんはどんな曲を作ってみたいですか?

Masayoshi 今度はもっとテンポを落として、重い感じの曲にしてみたいです。「Let Me Know」の場合は、ドロップをものすごく激しくしたのと同時に、最後は駆け抜けるような爽やかさも意識した曲だったので、次があるならもっと違うものを作ってみたいな、と思います。

――最後に、電音部のこれからについて楽しみにしていることを教えてください。

Masayoshi まずは、今の情勢が落ち着いて、リアルイベントが本格的にできる時期がきてくれたらいいな、と思います。早く平和になって、パーティができるようになったらいいな、と。

健屋 実はまだDJイベントに行ったことがないので、初めてクラブに行くのは電音部でのイベントに取っておこう、と思っているんです。すごく楽しみです。それに、キャラクターを演じているキャストの一人としては、今後のストーリー展開も気になります。これから色々なことが明らかになることで、「実はこんなストーリーがあって、それでこの曲ができたんだ」ということもわかると思うので。それをみんなで一緒に楽しめたら、と思います。電音部には、トラックメイカーの皆さんによるDJも、私たちキャストが出演するライブも、AIを使ったキャラクターによるDJイベントもありますし、様々なメディアミックスや、ゲームとしての魅力も生まれていくはずです。そんなふうに、これからも色んな方面から、色んな楽しみ方で電音部を好きになってくれたら嬉しいです。

Masayoshi 本当に、色んな人に楽しんでもらえたらいいですよね。僕自身、最初はゲームの音楽を好きになったところから、音楽ゲームに興味が出てきて、それをきっかけに、本当に色んな音楽を聴くようになっていきました。同じように、電音部に触れてくれた人たちが、このプロジェクトをきっかけに色んなものと出会ってくれたらいいな、と思っています。

健屋 そうですよね。「Let Me Know」を聴いて、そういう音楽に興味が出たら――。

Masayoshi 僕のほかの曲も聴いてもらえたらすごく嬉しいですし。

健屋 電音部に「音楽が大切な人を繋いでくれる」というセリフがあるように、色んな人たちを繋げてくれるようなものになっていってくれたらいいな、と思っています。

INTERVIEW & TEXT BY 杉山 仁

【第一弾】ハラジュクエリア:小坂井祐莉絵(桜乃美々兎役)×音楽ユニット・Neko Hacker
【第二弾】アザブエリア:秋奈(黒鉄たま役)×ケンモチヒデフミ
【第三弾】アキバエリア:天音みほ(東雲和音役)×TAKU INOUE

●ライブ情報
電音部 1st LIVE -Make Waves-

会場:立川ステージガーデン
開催日時:2021年10月30日(土)/2021年10月31日(日)
開場16:00 開演17:00 予定
チケット料金現地チケット:全席指定 ¥8,700(税込)
配信チケット※配信チケットについては後日詳細を発表します。
※配信チケットの販売開始は10月2日を予定しております。

●リリース情報
『電音部 ベストアルバム -シーズン.0-』
発売中

※ジャケ写:Mika Pikazo氏新規描きおろし

【特装版(3枚組)】

品番:ANCF-0019~21
価格:¥7,650(税込)

【通常版】

品番:ANCF-0022
価格:¥3,500(税込)

■Disc1 <通常盤・特装盤共通>
<収録楽曲>
1:Favorite Days
2:Mani Mani (Prod. TAKU INOUE)
3:アイドル狂戦士(feat.佐藤貴文)
4:ベルカ (feat. ミフメイ)
5:Princess Memeism (Prod. Snail’s House)
6:ミルキータイムライン (Prod. Nor)
7:good night baby (feat. Moe Shop)
8:電脳ロリポップ (feat. 周防パトラ)
9:いただきバベル (Prod. ケンモチヒデフミ)
10:MUSIC IS MAGIC
11:Haiiro no kokoro (Prod. パソコン音楽クラブ)
12:KOI WAZURAI (feat. OHTORA & maeshima soshi)
13:Shining Lights (feat. PSYQUI)
14:ペトリコールを渡って (Prod. Aiobahn)
15:NANAIRO STAGE (Prod. YUC’e)
16:touch me(feat. Kakeru)
17:シロプスα (feat. 安藤啓希)
18:Blank Paper (Prod. TEMPLIME)
19:Hyper Bass (feat. Yunomi)

■Disc2 <特装盤限定>
1:鳳凰火凛 & 灰島銀華 ドラマA
2:灰島銀華 NON STOP MIX by 澁谷梓希
3:鳳凰火凛 & 灰島銀華 ドラマB
4:鳳凰火凛 NON STOP MIX by 健屋花那 & KOTONOHOUSE
5:鳳凰火凛 & 灰島銀華 ドラマC

■Disc3 <特装盤限定>
1:Mani Mani [Carpainter Remix]
2:good night baby [Native Rapper Remix]
3:Haiiro no kokoro [Fellsius Remix]
4:Shining Lights [Masayoshi Iimori Remix]
5:Where Is The Love [宇都圭輝 Remix]
6:Where Is The Love [ebiten Remix]
7:Where Is The Love [IN-KYA in Canada Remix]
8:Where Is The Love [Kon-Ga-Boy Remix]

■封入特典<特装盤限定>
・電音部トラックメイカーによる対談も収録した特装盤限定ブックレット(40P)
・オリジナルデザインステッカー 8種

©A/N

関連リンク
電音部公式サイト
http://denonbu.jp

電音部公式Twitter
https://twitter.com/denonbu

電音部 1st LIVE 公式サイト
https://denonbu.jp/1st_live/

Masayoshi Iimori 公式Twitter
https://twitter.com/masayoshiiimori

健屋花那 公式Twitter
https://twitter.com/sukosuko_sukoya
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