山手線の各駅を舞台に30人の駅員キャラクターが業務時間を終えるとアイドル活動をしている、というコンセプトのアイドルプロジェクト「STATION IDOL LATCH!」。2021年8月18日の1st CDのリリース以来、続々とCDのリリースを重ねている「STATION IDOL LATCH!」から、4th CDが12月8日にリリースとなった。


渋谷、原宿、代々木、神田、秋葉原、上野、鶯谷の7駅の駅員たちが歌うアイドルソングを収録したこの「STATION IDOL LATCH! 04」から、今回は上野駅・飴屋 楊を演じる笠間 淳と鶯谷駅・根岸優歌を演じる寺島惇太に、「LATCH!」の魅力や今後の展望を聞いた。

「LATCH!」との出会いと印象
――まずは「LATCH!」の企画を聞いたときの感想を教えてください。

笠間 淳 色々なところでいわゆるアイドルが活躍するコンテンツはあるけれど、JR東日本さんが監修協力に入って、駅ごとに勤務している駅員キャラクターが業務時間を終えるとアイドルとして活動するなんて!それはJR東日本さんの協力なくしてはできないものだから「すごいな」というのが正直な感想でした。たしかに山手線って、どの駅にも各々に個性があると思うのですが、その個性を反映したキャラクターが登場するというのは、それぞれの駅と地域に根ざして活動できるんじゃないかな、と楽しみに思っていますね。

寺島惇太 山手線という、実際のJR東日本さんの路線の駅員をモチーフにしたアイドル、と聞いて「大きな山が動いた」という感覚がありましたね。これはすごいことが始まるのかなと感じて。ぜひ参加させていただきたいなと思いました。

――本作はオーディションだったのでしょうか。

笠間 はい、オーディションでした。

――駅は決め打ちでお声が掛かったのですか?

笠間 僕は選んだ気がしますね。

寺島 自分ができそうなキャラクターをいくつか選んでサンプルを録りました。

笠間 僕も同じです。


――オーディションの思い出を教えてください。その際に、それぞれの駅の雰囲気などは意識されていたのでしょうか。

笠間 それぞれのキャラクターに資料があり、基本的にはその設定に応じて演じたので、駅の特色を出すことまでは考えてはいなくて。それでも担当させていただける、という連絡をいただいてから、キャラクターと向き合ってボイスや歌を収録していったのですが、演じながら「やっぱり上野なんだな」と思うことはありました。

寺島 実はいくつか録ったなかでも、根岸くんだけがキャラクター性をよく掴めないまま録ったものだったんです(笑)。

笠間 あははは(笑)。

寺島 割と正統派とかイケメンとか快活とか、それらしく録っていたのですが、変化球枠として「こんな感じはどうですか?」と録ったもので受かったんです。

笠間 そういえば僕も飴屋くんで印象深いことがあった。「元ヤンを匂わせる」というオーダーがあったんだけど、「ここまでやって大丈夫かなぁ」というくらいに振り切った表現をしたら、飴屋くんで受かりました(笑)。

――担当される駅についての印象はキャラクターを演じながら変化してきましたか?

笠間 プロジェクトの根幹にある狙いなのかなと思うのですが、キャラを通して街を楽しめる、という部分があると思うので、飴屋くんを知れば知るほど上野という街に興味が出てくるし、通いたいなと思うようになりました。本物の上野という街に今後触れていくなかで、飴屋 楊という役に深みが出たり、立体的になったりしていくんだろうなと思います。上野には東京藝大や美術館もあり、飴屋くんは芸術家肌でもありますしね。
でも駅のイメージからも、飴屋くんも根岸くんもアングラなイメージはあります。上野は表側としては観光地色が強いですが、年末によくテレビで観るアメ横の活気もありますし、でも掘っていけばいくほどマニアックなお店などもあって。一面からだけでは捉えられない感が確実に鶯谷にも上野にもあると思うんですね。その個性が2人のキャラクター性にも出ていると思います。一見ためらってしまうものとか、人間は好きですよね。そういう意味でもこの2人には人気が出てほしいなと思っています。

――たしかにその駅や街に行き、知ることで、より興味を深めることができそうですね。

笠間 そうですね。それに、面白い形での聖地巡礼ができるコンテンツだなと思います。実は僕、仕事以外で上野に降りたことがないんですよ。

寺島 僕は山手線の駅は一通り降りたことがあります。

笠間 え!?それすごいね。


寺島 降りたことがない駅はないですね。駅に行っただけで周囲を歩き回ったことはないにせよ、どの駅も降りたことはあります。その駅までタクシーで行って、そこから電車に乗って移動するとか。高輪ゲートウェイ駅も先日降りましたし、大塚にもお祭りを見に行ったことありますし。巣鴨や駒込、田端についても友達が住んでいたことがあり、足を延ばして行ったことがあるので、マイナーだと言われる駅にも出掛けています。鶯谷については、味があるんですよね。やっぱり一面だけでは語れないというか。そこは根岸くんにも反映されているように思います。気弱なようで、言いたいことはしっかり言うような強さもあって(笑)。割と毒も吐きますし。

笠間 何物にも染められない、ある意味、自分だけの美意識を持っている根岸くんだからこそ、飴屋くんはそんな根岸くんのことが気になってしょうがないんだと思うんだよね。毒を吐くのも何者にも毒されていないから吐ける。
思ったことを言えない常識や日常に染まっていない。もし常識などに染まっていたら飴屋くんにとって根岸くんは芸術的には見えないんだろうなぁ、という気はします。

寺島 2人の関係性からも駅の個性が見えてきますね。

――そんなお2人が「LATCH!」のほかの駅のキャストをご覧になると、どんな印象があるのでしょうか。この駅を担当するこの人は意外とか、ぴったりだ!というような感想はありますか?

笠間 新橋の烏鷹 鉄路役を井上 和彦さんがやられていることなどもそうですが、駅の特色やキャラクター同士の年齢差による関係性もすごく面白く出ていると思うので、そういう意味でも30駅30キャスト全員が揃う3月の1st LIVEはすごい気がします(笑)。

寺島 恵比寿が英さん(高橋 英則)なんですよね。

笠間 そうね(笑)。

寺島 (キャスト一覧表を見ながら)田町(小山 剛志)……!

笠間 上野駅の隣の御徒町の高良摩利央(阿座上 洋平)は飴屋くんのことを尊敬していますよね。そういう関係性もやっぱり面白いですよね。

寺島 そういえば巣鴨の高岩 大智は井上 雄貴くんが演じていますが、実は僕も巣鴨駅、受けたんです。「みんなの孫」みたいなことが書いてあったので、僕なりに頑張って孫感が出るようにかわいいお芝居をしたのですが、井上くんの孫感に勝てるわけがなかったな、と(笑)。決まったのを見たときには「うわぁぁぁ!納得だ!」と思いました。
それは勝てない。なんだったらすでに高岩くんが井上くんに似てますから。眼鏡をかけたらそのものじゃないですか。それぞれ良いキャスティングですよね。

――声の感じを想像するだけでも駅の雰囲気が見えてきますよね。

笠間 うんうん。たしかに。

寺島 森嶋さん(森嶋秀太)の高輪ゲートウェイ駅っていうのも面白いですけど、高輪ゲートウェイ駅って一番難しいですよね?

笠間 今のところ特徴とかよくわからないもんね。

寺島 まだ開発途中ですし。予定ではあと3年くらい経たないと、どういう駅なのかもわからない。色も出てこないと思うんです。駅前なんてほぼ工事中ですから。
だから森嶋さんが、PRとかインタビューとか一番困るだろうなって思います。

笠間 どんな駅ですか?「新しい……」くらいしか言えない(笑)。

夢か現か。御伽噺なようで現実的な「世界一憂鬱な王子」を歌って。
――お2人で歌われている「世界一憂鬱な王子」。最初に楽曲を聴かれたときの印象を教えてください。

寺島 難しい曲だな、と。でもタイトルから引きがあるというか。「世界一憂鬱な王子」って気になっちゃうタイトルだし、歌の内容的にはタイトルからイメージされるような、御伽噺的なものなのかなと思ったのですが、王子や群衆という単語を出すことで昔話のようにしてはいるけれど現代を生きる人たちの、「変わりたい」という想いの歌なんだなと思いました。本当に面白い歌だなと思います。

笠間 僕も同じですね。アイドルプロジェクトですし、キラキラとして、未来を感じさせるアイドルソングが巷には多いなかで、タイトルだけではなく曲調も「なにこれ、本当にアイドルソング?」と思ってしまうようなところもありますし。王や王子という孤独な生き方のなかでの群衆の不平不満が見えてくるような世界観の歌詞なんですが、御伽噺の体で聴いていたら、自分に響くポイントやセンテンスがたくさん出てくる楽曲なんです。これで元気を出してもらえるといいな、という想いです。ただ単に「わかる!わかる!」とか「我が意を得たり」ではなくて、その先に救いになるような存在になれたらいいな、と。未来だけではなく今の自分の鬱屈した想いも楽曲の物語世界として昇華できるような存在になれたらいいなと思うんです。悲劇や喜劇を楽しんで観賞するのに似た形になればいいな、と思っている時点で「これってアイドルソングか!?」という気持ちにもなりましたが(笑)。

――そんな楽曲のなかで、飴屋さんの、そして根岸くんの歌声についてはどのような意識で表現されたのでしょうか。

笠間 どちらかと言うと飴屋くんは根岸くんという才能を生かしたいと思ってこの曲を作っていると思うので、飴屋くんとしては根岸くんの邪魔にならないように。ある意味、ガイドボーカルのつもりで歌いました。そのなかでも彼のキャラクターは出したほうがいいんだろうと思って、普通に歌ったテイクと、より妖し気な歌い方で録りました。ミキシングで、この言葉はこっちの表現、これはこっち、とディレクションしてくださっていると思いますが、良いバランスになりました。

寺島 根岸くんの設定的に「歌は好き」ということでしたから、歌になるとちゃんと向き合ってしっかりと歌ったほうがいいのでは、ということで。普段はおどおどしていて、あまり声を前に出さないで隠れるように、みんなに見つからないようにしている彼とは違って、歌になると自然と気持ちが前に出る、というギャップが出たほうがキャラ感が出るかなと思って歌いました。歌にまでおどおどした感じが出るような、ウィスパー性高く歌ってしまうと設定が生きてこないかな、と思ったので。もちろんその場にいらっしゃったスタッフさんとも相談をして、キャラクター感を大事にして歌いました。根岸くんがちゃんと歌っている、と聴こえる範囲内で、普段の彼よりも情熱的に、歌に対して自分のアプローチをしていくような歌声を作っていきました。キャラクターの個性強めな歌い方と、普段の根岸くんよりだいぶパワフルに歌う、という2パターンで僕も歌いました。

――お互いの歌声の印象はいかがでしたか?

笠間 ユニゾン部分を聴いて、上手く混ざり合っているなと思いました。

寺島 たしかに。

笠間 ある意味、根岸くんと飴屋くんのアーティスティックな部分を2人のユニゾンで表現できているなと思いましたし、ライブで2人で歌えるのが楽しみです。

寺島 飴屋さんも感情を思いっきり出して歌い上げるところになると、普段の妖し気な声とも違う高音で放って跳ねる音が聴けたので、濃いな、と思いました。そこには若干の元ヤン感がありましたよね。Aメロは普段の飴屋さんの低音での掴みどころのない雰囲気が出ているのですが、サビでは「この人は元ヤンだ!」ということが感じられるんです。

笠間 あははは(笑)。

寺島 そこはライブで良い感じに出るのかな、と思いますし、根岸くんと飴屋さんが良い感じに混ざり合えばいいなぁと思っています。

根岸を見つめる飴屋を描くドラマ「根岸優歌観察日記」
――ドラマ「根岸優歌観察日記」も収録されていますが、こちらの印象を教えてください。

笠間 掛け合いで収録はできていないのですが、飴屋くんは根岸くんのことが好きなんだなぁ、と思いましたね(笑)。人間としてもそうだし、純粋に、飴屋くんの持つ審美眼からの興味が強いんだろうなぁ、と思いました。もう、変態の域ですよね。だって「観察日記」ですよ。

寺島 やばすぎる(笑)。根岸くんも観察される側なんだなぁ、と。完璧に「NO」とは言えない、巻き込まれ体質みたいなところがかわいいなと思いましたが、めんどくさい人に対してはちゃんと「めんどくさい」と適当にあしらうという対応力を持っていることもわかって。それでも、飴屋さんと同じように僕も根岸くんのことを「よくわからないな」って思いましたね。嫌だったら行かなきゃいいのにとか、完全に拒絶すればいいのにって思うし。それでも「データでください」って自分を曲げない頑固さもあって。バランスについて一言で表せないくらいに、その瞬間のテンションでいるときもあるんです。僕自身も演じながら、計り知れないものがあると感じますね。謎多き根岸、と思います。でも観察する側の飴屋さんも謎が多すぎるので、謎多き人が謎多き人を観察している状況に混乱しそうになります……(笑)。

笠間 僕自身としては、面白い人間だなと思って観察する、という行為はともすればディスっていたりバカにするような行為にも捉えられてしまいそうだけど、飴屋くんの場合はそうではないんだなと思うんです。すごい愛情を持っていて、その愛情が深すぎて大きすぎるが故に周囲からは「よくわからない」と映っているように思うんです。ある意味その関係性って、見る側、読む側からいえば気になる関係だと思いながら演じました。同じベクトルを向きそうで向かないとか、むしろわざと逆に振ってみることもある。そんな2人の関係性は、この先「LATCH!」の面白いポイントとして広がっていったらいいなぁ、と思います。これが「わかり合う」という展開になってしまうと、それはお互いになにかに妥協をしている瞬間だと思うので、今後も「わかり合わず」に、ベクトルが別方向を向いているからこその関係性が楽曲に出てくると面白いなと思います。

寺島 そうですよね。ずっと「トムとジェリー」みたいな関係でいてほしいですね。ずっと追いかけっこしていてほしいです。

笠間 飴屋くんがトムでしょ?

寺島 そうです、そうです(笑)。根岸くんにはずっと逃げ続けてほしいです。

――その「LATCH!」。今後、どんな展開に期待していますか?

笠間 上野駅に「LATCH!」をフィーチャリングした色んなものができて、それを目的に色んな方が上野に訪れて、上野の街が賑やかになったらいいなぁ、と思います。そういうのってこういったコンテンツと現実とを結びつける意味でも最も胸アツな展開だと思うんです。そうなってくれたらとっても嬉しいですね。でも「一日駅長」ではなく、やるならぜひ「一日駅員」で!現実とのマッチングで楽しいことができて、それを愛してくれる人とたくさん出会えたら嬉しいです。

寺島 山手線の駅で働いている、という設定のアイドルなので、駅にキャラクターのボイスが流れたり歌が聴けたり、「この駅に行かないと買えないグッズ」が出たら面白いと思います。コロナ禍が落ち着いたときには、普段はバスに乗ったり車で移動しているような人たちも「今日はあのキャラクターの声が聴きたいから電車に乗ろう」と思ってくれたりしたら、駅に活気が生まれるでしょうし、現実の世界にも影響が出るような関わり方ができたら嬉しいです。実際の山手線の駅と関わって、このコンテンツが広がっていって、通勤するお父さんたちにも刺さってくれたらいいなぁと。今日はたまたま鶯谷駅に行ったお父さんが娘のためにグッズを買っていくような、家族の団らんに繋がる存在になれたら素敵だと思いますね。

――今後の展開も楽しみです。では、最後に読者へメッセージをお願いします。

笠間 今まではTwitterやCDの中でしか触れられなかったキャラクターたちを、より生っぽく感じていただけるのがライブだと思うんです。僕らもそこに向けて、彼らの魅力を出せるように頑張りますし、ライブを経て、より応援していただけるようなキャラクターやコンテンツにしていきたいと思います。現実とのリンクをしつつ応援していただくのが楽しい
コンテンツなので、上野駅と鶯谷駅をよろしくお願いします。

寺島 電車を日常的に使っていらっしゃる方はたくさんいますし、山手線は都内でも主要都市を通ってもいるので通勤や通学、都内でイベントがあるときや遊びに出掛けるときなど色んな場面で使う路線だと思います。そんな山手線で移動しているときに、それぞれの駅にはこの「LATCH!」のキャラクターたちのような駅員さんがいて、アイドルとしても活躍している物語があることを知っていただいて、さらにお気に入りのキャラクターを見つけていただければと思います。例えば憂鬱な日でも「あの駅で降りるから、このキャラクターが駅員をしているんだな」と思って元気になってもらいたいですね。それに、生活の中に「LATCH!」がいると思えば生活も彩られていくと思います。そうなれば彼らもステーションアイドルとして嬉しいのかな、と。ぜひライブを観に来て、推しを見つけてくれたらいいなと思います。よろしくお願いします!

INTERVIEW & TEXT BY えびさわなち
PHOTGRAPHY BY 草刈雅之

●リリース情報
STATION IDOL LATCH! 4th CD
「STATION IDOL LATCH! 04」
2021年12月8日発売

【初回限定盤(CD)】
価格:¥2,200(税込)
品番:LATCH-1007

【通常盤(CD)】
価格:¥1,850(税込)
品番:LATCH-1008

<CD>
1. 「Everybody! Say!!」
蜂谷 恒星 / 渋谷駅(CV:林 優大)、竹下 宮斗 / 原宿駅(CV:岩崎 友泰)、樅野 葵 / 代々木駅(CV:福崎 那由他)
作詞:K.J / 玉谷 友輝 作曲:K.J / 玉谷 友輝 / たんしょそら 編曲:たんしょそら

2. 「BUNGAKU×COMPLEX」
咖山 喱人 / 神田駅(CV:菊池 幸利)、雷電 遊生 / 秋葉原駅(CV:鈴木 裕斗)
作詞:辻村 有記 作曲・編曲:辻村 有記 / 伊藤 賢

3. 「世界一憂鬱な王子」
飴屋 楊 / 上野駅(CV:笠間 淳)、根岸 優歌 / 鶯谷駅(CV:寺島 惇太)
作詞:森 雪之丞
作曲:Funk Uchino / Toshiya Hosokawa / Gigi 編曲:Toshiya Hosokawa / Gigi

4. Voice Drama 「俺たちのデビューイベント会議」
蜂谷 恒星 / 渋谷駅(CV:林 優大)、竹下 宮斗 / 原宿駅(CV:岩崎 友泰)、樅野 葵 / 代々木駅(CV:福崎 那由他)

5. Voice Drama 「吾輩達ハ本ヲ作ルノデアル」
咖山 喱人 / 神田駅(CV:菊池 幸利)、雷電 遊生 / 秋葉原駅(CV:鈴木 裕斗)

6. Voice Drama 「根岸優歌観察日記」
飴屋 楊 / 上野駅(CV:笠間 淳)、根岸 優歌 / 鶯谷駅(CV:寺島 惇太)

<初回限定盤のみ>
Bonus Track「山手線ボイスリレー #4」

初回限定盤 CD封入特典:アザージャケット3種類

初回限定盤/通常盤共通 CD封入特典:トレーディングカード全7種(蜂谷 恒星、竹下 宮斗、樅野 葵、咖山 喱人、雷電 遊生、飴屋 楊、根岸 優歌) よりランダムで1枚封入
※初回プレス分のみ封入

●イベント情報
STATION IDOL LATCH! 1st LIVE “All aboard!!”
2022年3月6日(日)

会場:グランドプリンスホテル新高輪・飛天(東京都)
【昼公演】12:45開場/13:30開演
【夜公演】17:15開場/18:00開演

出演者:
JY01 東京駅 東海林 鈴音役 / 小野 賢章
JY02 神田駅 咖山 喱人役 / 菊池 幸利
JY03 秋葉原駅 雷電 遊生役 / 鈴木 裕斗
JY04 御徒町駅 高良 摩利央役 / 阿座上 洋平
JY05 上野駅 飴屋 楊役 / 笠間 淳
JY06 鶯谷駅 根岸 優歌役 / 寺島 惇太
JY07 日暮里駅 戸成 綾役 / 山口 智広
JY08 西日暮里駅 諏訪 海晴役 / 伊藤 昌弘
JY09 田端駅 北 颯役 / 矢野 奨吾
JY10 駒込駅 英 皐月役 / 高塚 智人
JY11 巣鴨駅 高岩 大智役 / 井上 雄貴
JY12 大塚駅 空蝉 塁役 / 住谷 哲栄
JY13 池袋駅 青葉梟 光加人役 / 島﨑 信⻑
JY14 目白駅 綜馬 礼役 / 太田 将熙
JY15 高田馬場駅 武庸 裕哉役 / 青山 凌大
JY16 新大久保駅 百瀬 志生役 / TAKUYA
JY17 新宿駅 神堂 唯姫役 / 田丸 篤志
JY18 代々木駅 樅野 葵役 / 福崎 那由他
JY19 原宿駅 竹下 宮斗役 / 岩崎 友泰
JY20 渋谷駅 蜂谷 恒星役 / 林 優大
JY21 恵比寿駅 饗庭 紡麦役 / 高橋 英則
JY22 目黒駅 不動 雅役 / 峯田 大夢
JY23 五反田駅 伍代 晃役 / 三浦 祥朗
JY24 大崎駅 大崎 新市役 / 菅沼 久義
JY25 品川駅 一条 肇役 / 古田 一晟
JY26 高輪ゲートウェイ駅 和泉 オーキッド 亜恋役 / 森嶋 秀太
JY27 田町駅 羽振 寿里役 / 小山 剛志
JY28 浜松町駅 湊 航琉役 / 狩野 翔
JY29 新橋駅 烏鷹 鉄路役 / 井上 和彦
JY30 有楽町駅 小鳥遊 悠吏役 / 梶原 岳人

チケット料金:全席指定 限定グッズ付きチケット:9,800円(税込)/通常チケット:8,800円(税込)
チケット一般発売:2022年2月19日(土)12:00~
※1申込につき4枚まで
※未就学児入場不可

(C) LATCH! Project/JRE

関連リンク
「STATION IDOL LATCH!」公式サイト
https://latch.jp/

「STATION IDOL LATCH!」公式Twitter
https://twitter.com/latch_info

「STATION IDOL LATCH!」公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/LATCHofficial

「STATION IDOL LATCH!」公式TikTok
https://www.tiktok.com/@latch_info

笠間 淳 公式Twitter
https://twitter.com/ksm_jun

寺島 惇太 公式Twitter
https://twitter.com/juntaterashima3
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