『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、累計発行部数3000万部を超える萩原一至原作の漫画『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』のシリーズアニメ化が決定した。2022年、Netflixにて全世界同時配信が決定!主人公は400年以上を生きる伝説の魔法使いダーク・シュナイダー。傲岸不遜、傍若無人で破天荒、自信家な問題児という強烈キャラクターの彼が、その強大な魔力をもって闇の軍勢であるモンスターや邪悪な魔法使いたち、そして異形の存在「破壊神」と戦うファンタジーバトルストーリー。斬新で壮大な展開に、呪文の詠唱描写、ヒロインたちのキュートでセクシーな描写も話題となり、連載当初から、またたく間に男女問わず爆発的な人気を集めた。本作のアニメ化発表に伴い、ティザービジュアルが解禁された。主人公ダーク・シュナイダーが、ヒロイン、ティア・ノート・ヨーコを膝の上に抱えながら、何体ものガイコツが埋め込まれた禍々しい玉座に座りこちらに不敵なほほ笑みを向けている。そしてダーク・シュナイダーの両手からは魔法の紋章のような光が放たれ、手前にはふたりに襲い掛かる魔物らしき姿も…。古の大魔法使いダーク・シュナイダーの「最強伝説の始まり」を予見させるビジュアルに仕上がっている。またメインキャスト陣の一部も解禁された。主人公 ダーク・シュナイダー役に谷山紀章、ヒロイン、ティア・ノート・ヨーコ役に楠木ともり、四天王の一人、ガラ役に安元洋貴、同じく四天王の一人、アーシェス・ネイ役に日笠陽子が決定した。<コメント>谷山紀章/ダーク・シュナイダー役自分が学生時代の頃に連載されていた漫画。存在感バツグンの漫画で、もちろん知っていました。ヤバイ作品のヤバイ主人公であるダーク・シュナイダーを当時、世代ド真中だった自分が時を経て演じることになるとは……本当に人生分からんもんです。かつてOVAで同役を矢尾一樹先輩が演じておられました。この人しかいないんじゃないかという程のハマリっぷりでした。今回ダーク・シュナイダーを自分に託してくれた人達、そして多くの原作ファンのために谷山紀章にしかできないダーク・シュナイダーを全うしようと思います。応援よろしくお願いします。楠木ともり/ティア・ノート・ヨーコ役自分の芯をしっかりと持っているがゆえに怒るとちょっぴり怖いヨーコさんですが、よく周りを見て人の気持ちを理解できる、強く、心優しい素敵な女性です。海外も含めた多くのファンの皆様、そして初めて興味を持ってくださる皆様にも楽しんでいただける様、頑張ります!これからよろしくお願いします。安元洋貴/ガラ役かつて安元少年は、本作品に胸と「何」かを熱くしたものです。そんな思い出の作品に、個⼈的に⼤好きなキャラクターのガラとして参加出来るなんて感無量です。しっかり、大切に、豪快に、だがどこかしら優しく、チャーミングに、彼を演じていきたいと思います。日笠陽子/アーシェス・ネイ役アーシェス・ネイを演じさせていただくことになりました、日笠陽子です。ネイは自分の奥底にある気持ちを見ないふりをしながら、理想の世界と強さを追い求める、不器用ながらも真っ直ぐな女性です。己の役割と、愛との間で揺れるネイの細かな心の機微を表現できたらと思っております。原作者様の遊び心がふんだんに盛り込んであるこの作品が映像として蘇るので、ファンの皆さんも、是非楽しみに待っていてください!<尾崎隆晴監督コメント>あのバスタードが!バスタード!バスタード!バスタード!がですよ。今アニメで復活します!この作品が数ある日本のファンタジー作品に与えた影響は今も続いていると言っていいでしょう。それは古典的ハイファンタジ―の枠にとどまらず物凄い勢いとパワーで進化し多くのファンたちを魅了してきました。多様化する社会そして個人の自由が主張され便利で豊かになる一方で大切な人との何かを見失いがちなこの時代。自分の理想、生き方だけがあっても意味をなさない。そこに大切な人たちがいるからこそ強く生きてゆける。ファンタジーの世界観のみならず、そんな熱い思いを抱いたキャラクターたちが全⼒で⾛り続けますので原作知ってる方も知らない方もみんなで楽しんで頂けること間違いないです。この作品を最高のキャスト、スタッフとともにアニメ化し皆様にお送り出来ることを光栄に思っております。どうぞお楽しみに!●配信情報『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』アニメ化決定特番2月10日(木)20時より視聴はこちら・WB Anime YouTube チャンネル・Netflix Anime YouTubebilibili WB チャンネルでも後日配信予定イベント内容:キャストによるトーク、尾崎監督のビデオコメント、PV、追加キャスト、ほか最新の初出し情報の発表を予定●作品情報『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』2022年 Netflixにて全世界同時配信『BASTARD!!−暗黒の破壊神−』は、累計発行部数3000万部を超える萩原一至原作の漫画。1987年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で掲載された読切『WIZARD!!~爆炎の征服者~』が話題になり、翌1988年から連載化されると、またたく間に男女問わず爆発的な人気を集めた。王道のエンタメ性と斬新で壮大な設定を併せ持つストーリー、圧倒的なファンタジー世界観、ソード&ソーサリーの要素を持つ迫力あるバトル、当時の少年誌では少し過激かとも思わせるキュートなヒロインたちのセクシー描写。そんな魅力あふれるストーリー&キャラクターを密度の濃い画⼒で描いた本作は「ダークファンタジー漫画の始祖であり金字塔」とも名高く、後の数々のファンタジー作品に影響を与えてきた。<あらすじ>近代文明の崩壊から400 年後、世界は魔法と剣が支配する混沌の中にあった。破壊神アンスラサクスの復活を目論む闇の反逆軍団は、その圧倒的な魔力を持つ四天王を中心に、世界を支配するべく、勢力を広げ続けていた。そんな中、中央メタリオン大陸にあるメタ=リカーナ王国は魔導師率いる闇の反逆軍団に襲撃される。王国を救うため、大神官の娘ティア・ノート・ヨーコは⼀つの決断を迫られる。それは幼なじみの少年ルーシェ・レンレンの内に封じ込められている、かつて世界支配をもくろんだ古の大魔法使いを復活させること。そして、その封印を解くことができるのは処女による接吻のみ――。差し迫った危機にヨーコが意を決してルーシェと唇を重ねた瞬間、黒く強大な妖気が周囲に満ちていく。最強にして最狂、超絶美形主人公、伝説の魔法使いダーク・シュナイダーが今、復活を遂げる!【キャスト】ダーク・シュナイダー:谷山紀章ティア・ノート・ヨーコ:楠木ともりガラ:安元洋貴アーシェス・ネイ:日笠陽子ほか【スタッフ】原作:「BASTARD!! 暗黒の破壊神」萩原⼀⾄(集英社ジャンプ コミックス刊)監督:尾崎隆晴シリーズ構成:黒田洋介キャラクターデザイン:小野早香音響監督:えびなやすのり音楽:高梨康治(Team-MAX)プロデュース:Warner Bros. Japanアニメーション制作:ライデンフィルムほか©萩原一至/集英社・BASTARD!! 製作委員会関連リンク『BASTARD!! ―暗黒の破壊神―』公式サイトhttps://bastard-anime.com