牧野由依のデジタルニューシングル『Touch of Hope』が本日リリースとなった。こちらの楽曲は、昨年3月に完結を迎えた、著者:ながべが描く〈人外×少女〉のコミックスを原作とする長編アニメーション『とつくにの少女』主題歌。シルキーで透明感のある歌声が、すっと胸にしみ込んでいく気持ちの良いスローバラード。楽曲が進むにつれ幾重にも音が連なり、壮大なスケールを感じさせてくれる珠玉の名曲となっている。尚、同長編アニメーションがDVDで同梱される、番外編コミック特装版も本日同時発売された。「とつくにの少女」は、〈短編アートアニメーション〉として2019年に公開され、国内外の映画祭にて高い評価を受ける。その長編作品として、制作はWIT STUDIO、監督は久保雄太郎/米谷聡美が担当。昨年3月から5月にかけてWIT STUDIO初となるクラウドファンディングを開催し、開始わずか4時間で目標金額の300万円を達成。最終的には1,418人のユーザーから約2000万円超を集めたことで話題となった。更に嬉しいニュースとして、2022年にフライングドッグからニューアルバムのリリースが決定。詳しい情報は今後発表されるので、ぜひ引き続き、牧野由依の動向に注目してほしい。●リリース情報牧野由依 Digital Single長編アニメーション「とつくにの少女」主題歌「Touch of Hope」3月10日配信開始配信リンクはこちら「Touch of Hope」作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:椿山日南子●作品情報長編アニメーション『とつくにの少女』<あらすじ>昔々、遠く遥けき地に二つの国ありて──。世界は「内」と「外」に分断、呪いをもたらす異形が棲まう地は“外つ国”と呼ばれ、人々から恐れられていた。ある日、人住まう地“内つ国”との国境で一体の異形が打ち捨てられた死体の中から一人の少女を拾う。少女は自らを「シーヴァ」と名乗り、自身を拾った異形を「せんせ」と慕った。相容れぬ者同士が出会ったのち紡がれる、密やかな調べ──。これは朝と夜、その宵に佇む、ふたりの為の物語。【スタッフ】原作:ながべ「とつくにの少女」(ブレイドコミックス刊)監督/脚本/キャラクターデザイン:久保雄太郎 / 米谷聡美美術監督:竹田悠介(Bamboo)撮影監督:横井武尊(WIT STUDIO)編集:齋藤朱里(三嶋編集室)音楽:Schroeder-Headz音楽制作:フライングドッグ音響監督:はたしょう二音響効果:出雲範子音響制作:サウンドチーム・ドンファンアニメーション制作:WIT STUDIO製作:とつくにの少女 製作委員会【キャスト】せんせ:福山潤シーヴァ:高橋李依<牧野由依プロフィール>生年月日:1986年1月19日血液型:O型出身地:三重県3歳から子役として芸能活動を開始。4歳からピアノを始め、東京音楽大学付属高等学校ピアノ科、同大学器楽専攻 ピアノ科卒業。8歳の時に岩井俊二と出会い、『Love Letter』の劇伴のピアノ演奏に参加する。その後、『リリイ・シュシュのすべて』『花とアリス』でも劇伴の音楽を担当。子役時代を経て2005年4月CLAMP原作によるNHK教育テレビアニメーション『ツバサ・クロニクル』のヒロイン・サクラ役で声優デビュー。同時にテレビ東京系アニメーション『創聖のアクエリオン』EDテーマ、菅野よう子プロデュース「オムナマグニ」を歌唱しプレデビュー。同年8月、劇場版『ツバサ・クロニクル~鳥カゴの国の姫君~』主題歌「アムリタ」をリリースし、歌手活動を本格的に始動。その後、多数のアニメに声優として出演しつつ、歌手としても多数のアニメタイアップ曲を手掛けるなど、声優・歌手・ピアニストとして、多彩な才能を発揮し活動している。2021年8月には、同年4月に行われた15周年記念ライブ「YUI MAKINO LIVE CONCERT FIVE6THREE7」のBlu-ray(発売・販売元:アミューズ)をリリース。12月には、「ARIA The BENEDIZIONE」主題歌シングル『エスペーロ』をリリース。©2022 ながべ/マッグガーデン・とつくにの少女製作委員会関連リンク牧野由依オフィシャルサイトhttps://www.yuiyuimakino.com/長編アニメーション『とつくにの少女』公式サイトhttps://totsukuni.com