新しい音楽体験「360 Reality Audio」によるTVアニメ『Vivy』の音楽の“再現”――音楽・神前 暁(MONACA)×歌唱・八木海莉×音楽プロデューサー・山内真治(アニプレックス)へ、それぞれの視点の感想やこだわりを聞く。
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掲載:リスアニ!
2021年4月より放送され、長月達平と梅原英司による壮大なストーリー、そして神前 暁を中心としたMONACAの音楽によって話題を集めたTVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィフローライトアイズソング)』。放送から1年経った今もなお多くの支持を集めるこの作品の音楽が、同じく2021年から日本でもローンチされた新しい音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」によってリ・クリエイションされ、現在Amazon Music Unlimited・Deezerで聴くことができる。立体的・空間的に音楽を楽しむ「360 Reality Audio」によって『Vivy』の音楽はどう生まれ変わったのか?今回は360 Reality Audio制作にも携わった音楽プロデューサーの山内真治(アニプレックス)と神前 暁(MONACA)、そして主人公・ヴィヴィの歌唱を担当した八木海莉に話を聞いた。

立体的な音楽の新体験、「360 Reality Audio」とは?
今回『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』と「360 Reality Audio」(以下、360RA)がどんな融合を果たしたのか、その話の前に「360RA」あるいは立体音響というものを説明しなくてはならないだろう。

「360RA」とは、ソニーが開発した360立体音響技術を用いた音楽体験である。“全方位から音が降り注ぐ、新体験。”というキャッチコピーの通り、聴く人たちが音に包まれているかのような感覚で音楽を楽しむことができる。