爆発的なハイトーンでネットシーンを縦横無尽に駆け巡る赤い彗星、あらき。そんな彼が、この時代が抱える矛盾に向き合い、自身を再点火したアルバム『UNKNOWN PARADOX』と対をなすテーマとサウンドとなった、1年ぶりのニューアルバム『IDEA』をリリースする。
“アイデンティティ”をコンセプトに、エレクトロニックなサウンドとともに自身を問い続ける本作は、どのようにして生まれたのか。そこには9年という彼のキャリアと、そして今後待っているとある重大な出来事が関係していた。

自身を問う“アイデンティティ”のアルバム
――前作『UNKNOWN PARADOX』からおよそ1年ぶりとなるニューアルバム『IDEA』ですが、本作の構想はいつ頃からあったのですか?

あらき 『UNKNOWN PARADOX』と『IDEA』が同時に存在したわけではないのですが、前作の発売が過ぎ去ってから……秋口くらいですかね。その辺りから構想を始めました。

――ロッキンな前作と比べて本作はエレクトロニックなサウンド中心のアルバムとなりました。

あらき そうですね。前作はどちらかというと自分の音楽のルーツみたいなものを掘り下げたパンクロックやヘビーな曲やファンキーな曲と、割とロックに寄せた内容だったんですよね。『IDEA』もロック要素はあるんですけど、自分のルーツとはまた少し違う方向性で作り上げていく感じでした。

――そうした方向性は昨年秋から構想していたものだったと。

あらき そうですね、元から曲調や構成などこういう方向性で固めたかったので、最終的にはイメージ通りのアルバムになったかなと思います。

――また、本作はオリジナル曲のDisc1と、これまで配信した楽曲で構成されるDisc2の2枚組になっていますね。

あらき Disc2に関しては後々に決まった感じですね。
昨今個人で活動している人も配信が主流なので自分でサブスクなどで発信できる時代ですが、形には残らないんですよね。インターネット上にしか存在しない。このDisc2の5曲を媒体で残したいと思ったときに、時期的に『IDEA』があったと。コンセプト的には『IDEA』とはまた違うコンセプトだけど付属させてあげたいなと思ったんです。



――そうした意味では本作の本質はDisc1の9曲にあるわけですが、そこはあらきさんが活動9周年というところにもかかっている?

あらき かかっていますね。「9」という要素はほかの楽曲にも散りばめられています。

――「九死一生」というタイトルからもそういった側面が見えます。前作では、1つのテーマをクリエイター陣と突き詰めて作っていかれましたが、本作の曲作りはいかがでしたか?

あらき 前回は“矛盾”をテーマに、矛盾からくる憤りとかを作家さんに投げかけて、その返答を曲にしてもらうという感じだったんです。今回は『IDEA』という哲学的なテーマではありましたが、“アイデンティティ”をテーマにして深掘りしてもらって。自分のアイデンティティはどこにあるのかとか、そういうテーマで書いていただきました。

――アイデンティティ、いわゆる“存在証明”といいますか。そうしたテーマはどこから?

あらき そこは『UNKNOWN PARADOX』から僕の中では繋がっているところで、コロナ禍でどういう活動をするのがいいのか、どういう動きをすれば正しいのか……やっぱりそれって自分のアイデンティティの話になってくると思うんです。
ただ、そこは僕に楽曲提供してもらうにしても、皆さんの譲れないものを入れ込んでもらう形にしました。

――矛盾に対する憤りなど、現在への気持ちをストレートに表した『UNKNOWN PARADOX』に対して、『IDEA』は今という時代に自分の在り方を示す1枚というか。

あらき そうですね。例えば先行配信した「A New Voice」はTOPHAMHAT-KYOさんに歌詞を書いていただいていますけど、すごく俺のアイデンティティに触れているリリックになっているというか。

――まさにクリエイターとあらきさんのアイデンティティが共鳴し合う1枚になっていると。

あらき そうですね。そうした作業も含め、9曲ともに楽しく作ることができました。

刺激的なサウンドに彩られた9曲
――そんな『IDEA』の楽曲についてお伺いします。まずは冒頭の「Axis」ですが、タイトルからして「おっ」となるような……。

あらき 「おっ」と思わせたいと見せかけて……深い意味はないですね(笑)。

――ないですか(笑)。

あらき なんというか、色々な意味が詰まった曲かなって。
“Axis”は“軸”という意味があって、例えばグラフを書くときのx軸とy軸などの軸というニュアンスとして捉えています。今、自分の活動としてはボーカロイドのカバーをやるか、オリジナル曲をやるかという2つの軸が存在していて、こうしてボカロPさんにオリジナル曲を書いていただけるのも、ボカロのカバーとオリジナルの軸がちょうど交差するところにあると思うんですよね。最終的には色んな軸が交差していく活動になればいいなという意味合いを含んだアルバムになれば、という想いで1曲目に持ってきました。

――まさに自身のアイデンティティを証明するような歌詞であると。

あらき あと僕の脳内のイメージなんですけど、この曲の冒頭に“白煙”という歌詞が出てくるんですよ。去年の冬に“HETERODOX”というツアーが終わったんですけど、イメージとしてはそのステージ上でスモークが漂っているところでの、僕の回想が始まっている……みたいな感じで歌詞を書き始めて。

――なるほど、歌い出しが“思い出したよ たしか此処は まだ夢の最中”というのもそういう意図があるんですね。

あらき そう。本番が終わって、ステージ上にまだスモークが残っている状態での映像から書き始めているというか。

――そうした意味では前作から繋がっている、ドキュメンタリー的なイメージでもあると。

あらき 『UNKNOWN PARADOX』を引き連れたツアーが終わった、さてここから何をしようかっていうところから歌詞の書き出しになります。

――それもあってか、エレクトロニックな本作の中でもロックな残り香がある楽曲ですよね。
そしてここから本格的に『IDEA』が始まるという。続いて、エレクトロニックな要素が強いミクスチャーナンバー「Evacuation」です。


あらき すごい曲ですよ。一番かっこいいんじゃないかなって、アルバムのかっこいい部門1位みたいな。

――宮田’レフティ’リョウさんらしい、海外のロックバンドをイメージさせるようなサウンドですね。

あらき レフティさんは直接の知り合いではないんですけど、海外でコライトしていくことが多い方なんですよね。そんな経験値を持った人物はなかなか周りにはいないので、良い機会だと思ってお願いしました。本場で培ってきたエッセンスをぜひ入れ込んでもらおうと思ったら、まさに澄川さんがおっしゃったような、どことなく海外のバンドのアプローチが多い曲に仕上がりました。

――ここで語られる内容もシリアスというか。

あらき “evacuation”は“避難”とかの意味があって、“escape”とはまた違うニュアンスなんですよね。自分は凛とした態度でいるけれど身にふりかかる災難を避けるというか、逃げ腰ではないという。

――そうした強い意志を示す「Evacuation」から「GOLD TOKIO」という、パリピ的なダンスナンバーへ続きます。


あらき パリピですかね?(笑)。タイトルがこれでよかったのか?とはいまだに思うんですけど(笑)。本当は「STAY GOLD」にするつもりでしたが、たくさんあるタイトルだし、捻っていったらこうなりました。

――ダンサブルなサウンドで、あらきさんの軽やかなフロウがハマった仕上がりですね。

あらき 自分は声質的に低い成分が多くはないんですよね。よくロック畑だと思われるんですけど、まさに軽やかにリリックがノりやすいという意味ではエレクトロな曲にも合う声だと思うんですよね。なので、こういう曲調でも上手いことまとまるというか。

――たしかにあらきさんの高音の抜けがよく聴こえる1曲ですね。

あらき 抜けが良いですよね。ただ、歌ってみて「GOLD TOKIO」が一番難しかったですね。一度録り直してもいるんですけど、kors kさんの曲だとDisc2に入っている「0 GAME」も撮り直しました。kors kさんの曲はちょっと難しいんですよ(笑)。


――そして先行配信された「A New Voice」ですね。

あらき お洒落!エレクトロスウィングというんですかね、自分はまったく触ってこなかったジャンルですね。



――ボカロ楽曲ではよく聴かれるスタイルですが、あらきさんにとっては新鮮なサウンドですね。

あらき 色気がある系の歌い方や声の人が歌うようなジャンルといいますか。そういうジャンルに触れてこなかったので、色気ではないアプローチで切り込んでいけたらなと思っていて、まさにFAKE TYPE.さんとならそういうのができるんじゃないか、と思い作りました。

――そしてアルバムはここから後半にかけて、様相が変わっていきます。

あらき ここからちょっとコアな感じになりますね。

――そうですね。続く「re:GENERATE」がまさに。

あらき はい。これも難しいですよね。基本的には全部難しいです(笑)。

――この曲は全編英詞となっていますが、日本語詞と比べていかがですか?

あらき 英語が得意なわけではないのですが、語尾を気をつけないといけないんですよね。例えば“I’m here to stay”の“stay”も、「ステーイ」というか一番最後の“y”、“イ”をしっかり発音しなくちゃいけない。実際「ステー」となりがちなんですけど、語尾のほうまで音符ではめ込んであげないとぼやっとしてしまう。

――一方でかっちり歌いすぎるとカタカナ英語になってしまう、そのバランスも考えつつのレコーディングなわけですね。

あらき 今だけ自分は外国人なんだ、という気持ちをもたないとついていけなかったですね。気持ちはもう(海外)在住っていう感じでっていうノリでレコーディングしました(笑)。

――歌詞も深くアイデンティティを問う内容になっています。

あらき 楽曲的には「A New Voice」と共鳴し合うような、もう1回頑張るぜっていう内容ですね。そこはアイデンティティ的なテーマを突き詰めた内容でして。ただ、さっきの「Evacuation」のほうでは“I don’t wanna stay”(ここにいたくない)って言ってるんですけど、「re:GENERATE」のほうは“I’m here to stay!!!”(ここにいたい)っていう内容なんですよ。“ここ”というのがどこを指しているのかは楽曲ごとに違うんですけど、そこは面白いかなって。



――続いては柊マグネタイトさんによる「リロード」です。

あらき マグネタイト先生は前作も参加していただいていますが、一際目立つ存在というか……特殊な立ち位置の楽曲でお願いしました。

――重たいベースが印象的な楽曲となっていますね。

あらき この曲すごく好きなんですよ。ライブでやると異常なまでの縦ノリになる曲だと思っていて、まさにイメージ通りかなって。

――そこからピノキオピーさんによる「九死一生」と続きます。

あらき いやあ、死ぬほど難しかったです(笑)。仮歌がピノさんのボーカルで届いたんですけど、どう塗り替えればいいのかなって。さっきの「リロード」も一緒ですけど、静かなる強さを感じる曲ですね。

――歌詞もまたシリアスというか。

あらき そうですね、哲学的なものを入れ込んでいただきました。ピノキオピーさんは面白い歌詞を書く人だなと思うんですけど、そこで『IDEA』的なものに触れていただいているかなと思います。

――ある種自問自答というか、深みのある歌詞ですよね。

あらき なんかね、歌っていてドキドキします。怖くなってくるというか(笑)。

――そして『IDEA』も終盤、あらきさん作詞の曲が続きます。まずは枯れたアコギのフレーズから始まる「Cherish」。

あらき これは、作曲編曲の鳴風さんと共作みたいな感じで、演奏から一緒にやってもらいました。最初のものからベースはあまり崩れていないんですけど、イントロを7拍子にしたり鳴風さんと一緒に進めていったら、ちょっと特殊な曲になりましたね。

――不思議な広がりのある曲で壮大なムードも感じられますが、歌詞についてはいかがですか?

あらき この曲はそんなに内容としては広がっていることはなく、サビの歌詞をリフレインして、「俺の心臓はまだ動いているんだ」っていうことだけを書いています。めちゃめちゃ筋肉痛だろうがガチ疲れて動けねえよってなってもまだ心臓は動いている、「まだ動けるだろ?」って。前作もそうなんですけど、自分で歌詞を書くと自分に向けた感じの歌詞になるんですよ。

――まさに自分自身に言い聞かせるというか。

あらき そうですね。心奮い立たせる系といいますか。

――そして最後にはあらきさん詞曲による「Secret Girl」ですが、これは……。

あらき ……これはあまりちょっと深掘りすると痛い目に遭うので、楽曲の内容はあまり(笑)。

――ほう(笑)。

あらき これだけテーマが違うというか、おふざけ曲になっているといいますか。この曲は昔よくあった、アルバムを一連で再生して、そこから10分か20分くらい経ったらひっそり流れてくるような、隠れトラックみたいなノリの曲なんですよ。

――昔のアルバムにはよくありましたよね。CDで最後まで聴いていると無音の状態が続いて、突如曲が鳴り出すという。

あらき これは楽曲の内容は聴いていくと伏せられているんですよね。シークレットなガールって?ってなるんですけど、それは一番最後まで伏せられていて。で、最後に……お前か~い!って(笑)。

――たしかに導入はシリアスなんですよね(笑)。

あらき えっ、ちょっとシリアスめな内容?「Secret Girl」って……お前かい!という(笑)。

――そこは実際に歌詞を確かめていただければと(笑)。

あらき それも『IDEA』なのかなと。

この声で残せる最後のアルバムかもしれない
――さて、本作はあらきさんのアーティスト活動9周年というタイミングでリリースされますが、改めてご自身の9年間を振り返ってみていかがでしたか?

あらき 山あり谷ありといったところでしょうか。僕の周りの歌い手って歴が長い人が多いんですよね。Geroさんとかもそうですけど、大先輩じゃないですか。そういう人たちのほうがもっと山あり谷ありだと思うんですけど、僕もその2/3くらいの歴とはいえ、色んなことがあったなって。色んな人たちとご縁がありつつも、何枚かアルバムを出すこともできて。

――やはりそうしたキャリアを振り返る機会はありましたか。

あらき 『UNKNOWN PARADOX』の対みたいなコンセプトである『IDEA』という部分を掘り下げていくと、“この世の本質はこの世にない”という哲学から引っ張ってきているんですよね。例えば三角形という図形、めちゃくちゃ拡大したらそうでもない、というか……拡大したらいくつもの点と点の集まりでしかなかったっていうのがあって。だから三角形ってこの世には存在しないっていう考え方なんですけど、逆をいえば自分が信じているものがすべて、とも言えますよね。



――なるほど。

あらき  “あらき”というアーティストの本質はこの世に存在しないんだけど、僕が信じている“あらき”がすべてであって、皆さんが見ているものや信じているものが“あらき”であって、それが本質なんだよっていう。9年目にしてそこに至ったのが早いのか遅いのかわからないですけど、去年から続いてきたアルバムの流れも含めて自分なりにも意識を固められたのかなと思っています。

――今後の自分というものを表現するうえで重要なものになったと。

あらき まさにこういう軸でいこうかみたいな、今後の指標にもなったのかなって。

――それが9周年というタイミングで見出せたことは大きいですよね。本来なら周年でいうと10などがキリの良いところですが、その前に固めることができた。

あらき 「9」というのも中途半端と思われがちなんですけど……まあ実際中途半端なんですけど(笑)、せめて9に色んな意味合いを持たせたくて。

――10周年にも期待したくなりますね。

あらき いやあ、ハードルが上がりすぎちゃって。あとは潜るだけかなと(笑)。

――わははは、ハードルは跨がずに潜るものだと(笑)。

あらき そうです、飛び越えなくていい、下通っちゃえって(笑)。

――いやあ、今後も楽しみです。

あらき ちなみに、今回のアルバムについてのインタビューは恐らくリスアニ!さんが最後になると思うので……この先の話、もう少ししていいですか?

――おっ、ぜひ。

あらき この記事が出る頃にはリスナーさんも知ってると思うんですけど、実は喉の手術をすることにしたんです。

――えっ、そうなんですか?

あらき 手術はいつでもできたんですけど、色んな先の予定があるなかでどこでやろうかなと、踏ん切りがつかなくて。手術で声が変わる変わらないっていう話は前から知っていて。声が出なくなるってことはないと思うんですけど、もし万が一変わったり、何かしらの変化があった場合はこの『IDEA』というアルバムが、この声で残せた最後のアルバムになるかもしれない。そういう意味では一区切りになるというか、自分としての本質を『UNKNOWN PARADIOX』と『IDEA』というアルバムに収められたんじゃないかなって。

――ほかのシンガーでもよく聞きますが、やはり声の仕事をしているうえでは避けられないものがありますよね。

あらき 遅かれ早かれ行き着くところですよね。

――現在は手術前の7月下旬ですが、喉の状態はいかがですか?

あらき 今は問題ないんですけど、ツアーが続くと不調が出始めてしまって。

――なるほど……だからこそこうした自分の本質を込める1枚にしたかったという想いもあったわけですね。

あらき もし、手術が終わって治ったあと、リハビリのあとで声が変わったり歌い方が変わったりということが仮にあったとしても、今回そういう指標をのせることができたし今後もブレることなく進んでいけるんじゃないかなという部分で、手術の踏ん切りがついたのもありますね。

――でもここはポジティブに、手術してパワーアップしたあらきさんを期待したくなるというか、それこそ10周年というタイミングのあらきさんを見たくなりますね。

あらき 来年になったらどうなっているかなと、逆にワクワクしますよね。

――いやあ、とはいえ驚きました。ファンの方はもっとびっくりされるでしょうけど。

あらき このあとツイキャスとかで報告しようと思います。今話したような内容にしてファンの方を落ち着かせると思うんですけど、この記事が出た頃には「そんな秘められた想いがあったなんて……!」って、感動を誘いたい(笑)。

――活動休止の裏にはそんなことが!という(笑)。

あらき なので、原稿もエモく脚色しておいてください(笑)。

――わかりました、「活動休止のことを語るあらきの目には光るものがあった」と書いておきます(笑)。

あらき 今日はリモート取材だから顔は映してないんですけどね(笑)。

――あとは何かありますかね?

あらき 手術したらしばらく声が出せないから今のうちにたくさんしゃべっておこうと思います(笑)。……あ、あとは「9」という数字にまつわる小ネタでいいますと、「A New Voice」は文字数で「9」とかけています。

――このインタビューをその小ネタで締めますか!?(笑)

あらき 記事の最後にTipsとして入れておいてください、「『A New Voice』は9文字だ」って(笑)。

INTERVIEW & TEXT BY 澄川龍一

●リリース情報
あらき ニューアルバム
『IDEA』
8月10日(水)発売

【XYZP盤(2CD+DVD+GOODS)】

※豪華LPサイズジャケット仕様、LPサイズカード付

価格:¥9,999(税込)
品番:SCCA.00136

[DVD収録内容]
「ARAKI LIVE ARK -UNPARADOXA-」Re-edit ver. [2021.6.12 TSUTAYA O-EAST]
[GOODS] 9周年記念~Ark~オリジナルオルゴール ※サイズ:W130 × D70 × H45mm程度
※数量には限りがございます。数量に達しましたら予約・販売を終了させていただきます。
※当特設サイト限定商品となります。

【初回限定盤(2CD+DVD)】

価格:¥4,649(税込)
品番:PCCA.06140

[DVD収録内容]
「ARAKI LIVE ARK -UNPARADOXA-」Re-edit ver. [2021.6.12 TSUTAYA O-EAST]

【通常盤(2CD)】

価格:¥3,150(税込)
品番:PCCA.06141

<収録予定曲>
Disc 1:オリジナル新曲9曲収録

01. Axis [Lyrics:あらき Music:K.F.J]
02. Evacuation [Lyrics & Music:宮田’レフティ’リョウ]
03. GOLD TOKIO [Lyrics:あらき Music:kors k]
04. A New Voice [Lyrics:TOPHAMHAT-KYO Music:FAKE TYPE. Arrange:DYES IWASAKI]
05. re:GENERATE [Lyrics & Music:KIRA]
06. リロード [Lyrics & Music:柊マグネタイト]
07. 九死一生 [Lyrics & Music:ピノキオピー]
08. Cherish [Lyrics:あらき Music:鳴風]
09. Secret Girl [Lyrics & Music:あらき Arrange:DYES IWASAKI]

Disc 2:あらきオリジナル楽曲5曲CD初収録
01. 0 GAME [Lyrics:ARAKI Music:kors k]
02. Misery [Lyrics & Music:ARAKI Music:K.F.J]
03. Hollow [Lyrics & Music:ARAKI Music:K.F.J]
04. Until the END [Lyrics & Music:ARAKI Music:Narukaze]
05. Live this moment [Lyrics & Music:ARAKI Music:Narukaze]

■販売店舗別オリジナル特典
各販売店にて2022年8月10日発売「IDEA」をご予約・ご購入のお客様に、先着でオリジナル特典をプレゼントいたします。
各販売店でご用意している特典数量には限りがございますので、お早目のご予約をおすすめいたします。

・Amazon.co.jp:[DVD]超絶マル秘ライブ映像 ~渋谷ジャック~
・全国アニメイト(通販含む):[DVD]ビジュアル撮影オフショット
・タワーレコードおよびTOWER mini全店、タワーレコードオンライン:A3クリアポスター
・PCSC/PONYCANYON SHOP/魔法集市:複製サイン入りポストカード
※特典対象は「初回限定盤」「通常盤」のみとなります。「XYZP盤」には付与されませんので、予めご了承ください。
※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典プレゼントを終了する可能性がございます。
※一部取り扱いの無い店舗やウェブサイトがございます。ご予約・ご購入の際には、各店舗の店頭または各サイトの告知にて、特典の有無をご確認ください。

●イベント情報
「IDEA」リリース記念サイン会
※詳細は『IDEA』特設サイトをチェック
https://idea.xyzp.jp/

関連リンク
あらき
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『IDEA』特設サイト
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