オリジナルTVアニメーション『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』が、2023年にMBS他にて放送されることが決定!さらにキービジュアル第1弾、予告SPOT、およびスタッフ・キャスト情報が解禁となった。物語の舞台は、謎の組織「SSC」によってオタク文化が排除された日本。オタク文化をこよなく愛する若き革命者「オタクヒーロー」と彼を慕う3人の魔法少女「アナーキー」「ブルー」「ピンク」たちが、「好きなものを好きなだけ好きといえる世界」を取り戻すための戦いに挑む。オタクヒーロー役を古川 慎、アナーキー役をファイルーズあい、ブルー役を愛美、ピンク役を黒沢ともよが演じる。監督は博史池畠、脚本・シリーズ構成を谷村大四郎が担当する。完全オリジナルストーリーで展開される本作の今後の情報にぜひ注目してほしい。あわせて公開されたキービジュアルには、アナーキー、ブルー、ピンクといった3人の魔法少女に加え、ヘルメットや赤いマントを身に着けているオタクヒーローの姿が初登場。夜のビル街をバックに、今にも飛び出してきそうなアナーキーたちの躍動感あふれる姿が印象的だ。そして、4人を見つめて佇んでいるスーツ姿のキャラクターの正体とは…。また、予告SPOT アナーキーver.ではファイルーズあい演じるアナーキーのセリフも一部聞くことができるので、ぜひこちらもチェックしてほしい。TVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』は、新進気鋭のクリエイター・JUN INAGAWAが原案を務めるアニメーションプロジェクト。JUN INAGAWAがこれまで発表してきたアート作品のコンセプトをベースに、新たなオリジナルアニメとして製作される。アニメーション制作は、TVアニメ「五等分の花嫁∬」などを手掛けるバイブリーアニメーションスタジオが担当する。<キャラクター&キャストコメント到着!>オタクヒーロー革命軍の若きリーダー。「オタク文化保護法」が制定される前は普通のオタクだったが、愛するオタク文化を取り戻すためにSSCに反旗を翻す。突出した能力はないが、真面目で正義感が強く、個性豊かな魔法少女やオタクたちを惹きつける魅力がある。オタクヒーロー役 古川 慎コメントオタクヒーローを担当させていただきます、古川 慎です。JUN INAGAWAさんが描かれた世界は愛に満ちていました…。オタクヒーロー自身は青さが隠しきれないキャラクターですが、そんな彼が魔法少女と共にどんな景色を眺めるのか楽しんで下されば幸いです。よろしくお願いします。アナーキーオタクヒーローを支える、熱き魔法少女。負けん気が強く口が悪いが、誰よりもピュアな心を持ち、常に全力を尽くす。めちゃくちゃツンデレ。魔法少女の中ではどちらかというとツッコミ役。リュックの中のコスチュームに高速で着替えることで魔法少女に変身する。アナーキー役 ファイルーズあいコメントアナーキーを演じさせていただきます、ファイルーズあいです!アニメオリジナルの作品なので、わたし達演者も毎週どんな展開になるのかワクワクドキドキしながら収録しています。普段は理性があるから言えない「あんな台詞」や「こんな台詞」が飛び交うめちゃくちゃアバンギャルドな作品なので、視聴者の皆様も、この作品を観る時はぜひ理性のタガを外して楽しんでいただけると嬉しいです(笑)ブルー会話が成り立ちにくい関西弁の魔法少女。一見クールに見えるが頭の中は性的なことでいっぱいで、出会い系サイトを常用している。魔法少女の中ではボケ担当だが、いざ戦闘になると頼れる存在。ピンクの話す言葉を唯一理解できる。ブルー役 愛美コメントとんでもない作品のとんでもない役どころを任せて頂くことになりました!光栄です!毎話ごとに驚き&ぶっとびポイントが沢山あるので、収録も楽しいです!ブルーはかな~~~りクセ強で、喋っていないところでも変なことをしていたりするので、見逃さないでくださいね。いや、見逃していただいた方が平和なのかも知れません…!(笑)スタッフさんも、キャストのみんなも、情熱を注ぎつつ爆笑しながら作品を作りあげておりますので、放送をおたのしみに!ピンク常にガスマスクを被っている魔法少女。人間の言葉を発することができず、「ごぼごぼ」というノイズ音だけで話をする。カワイイものが大好きで、将来の夢はメイド喫茶で働くこと。魔法少女の中では割と常識人。注射器を用いた遠距離攻撃を得意とする。ピンク役 黒沢ともよコメント秘密の多いピンク役の声を演じさせていただけることになりました。はじめてピンクのセリフに触れた日もはじめてアニメの台本を読んだ日も頭の中はハテナでいっぱいだったのですが、実際にみんなで声に出してみると不思議とエネルギーが湧き上がって「なんかわからんが楽しい!」って感じになりました。現場は健やかに楽しいです。精一杯努めますので、どうぞよろしくお願いします。●作品情報TVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』2023年MBS他にて放送予定<イントロダクション>気鋭クリエイター・JUN INAGAWAが送る、愛と狂気と破壊の物語2008年――謎の勢力の出現により、アニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本。グッズは収容され、保護の名のもとにオタクが弾圧されても、人々は自我を喪ったかのように疑問を持たない。秩序維持を担う組織「SSC」に蹂躙され、オタクは滅びたかに思われた――だが、封鎖されたアキバを奪還し、反旗を翻す者たちが現れる。若き革命者「オタクヒーロー」――何よりもオタク文化を愛し、誰よりもアキバを愛する男。そして彼を慕う3人の魔法少女たち――「アナーキー」「ブルー」「ピンク」。2011年の日本を舞台に、自由の旗のもとに集ったオタクたち――アキバ革命軍は、SSC首領「SHOBON」との壮絶な戦いに挑む。好きなものを好きなだけ好きといえる世界のために。自由の旗のもとに集ったオタクたちよ、奪われた文化を取り戻すべくOTAKU COUNTER CULTURE を巻き起こせ!【スタッフ】原作:MAD ミルクポット markets原案:JUN INAGAWA監督:博史 池畠副監督:川瀬 まさお脚本・シリーズ構成:谷村大四郎アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ【キャスト】オタクヒーロー:古川 慎アナーキー:ファイルーズあいブルー:愛美ピンク:黒沢ともよ<原案 JUN INAGAWA プロフィール>クリエイター1999年生まれ。幼い頃からアニメや漫画を好み、絵を描き始める。中学高校をアメリカのカルフォルニア州で過ごし、そこで出会ったスケートカルチャーに大きく影響を受け、2017年からLAを拠点にアーティスト活動を開始。アニメ、漫画と音楽、スケートやサンプリングなどさまざまなサブカルチャーの世界観など多様な文化を融合させた自由でライブ感のある画風が話題となり、A$AP Bari 率いるVLONEやスケートブランドPARADIS3とのコラボレーションを果たす。日本帰国後には、自身初の画集「情報破壊」を出版。その間も多くのミュージシャンやアパレルブランドに絵を提供し、さまざまなシーンから注目を集める。2022年2月にはBillie Eilishの2ndアルバム「Happier Than Ever」のツアー衣装のデザインを手がけるなど活動の領域を広げている。現在、原案を努めるTVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」が2023年に放送決定してる。2018年から開始したDJ活動も強いオリジナリティの一つとなっており、ケミカルブラザーズや80-90年代のレイヴカルチャーに強く影響を受け、ダンスミュージックとロックを中心とし、あらゆる時代の音楽やジャンルを混ぜたプレイスタイルは、さまざまな世代やジャンルの壁を越え音楽を一つにし、残新で強烈なグルーヴを生み出している。渋谷で開催された自身主催の屋内レイヴイベントMad Magic Orchestra ではゲストで石野卓球やDaoko,新しい学校のリーダーズが出演したほか、自身でフライヤーデザインも手掛ける。ⒸMagical Destroyers Committee関連リンクTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』公式サイトhttps://magical-mad.com