DJをテーマに、アニメ、ゲーム、ライブなど様々なメディアミックス展開を行うプロジェクト「D4DJ」。そのTVアニメ2期『D4DJ All Mix』が、2023年1月から放送をスタートした。
個性豊かな音楽性と魅力を持った6ユニットの活躍が描かれる本アニメを、リスアニ!では連載企画「Diggin’『D4DJ All Mix』」として徹底特集!

連載第6回では、第7話のライブシーンでこれまでの楽曲イメージを覆すユニット初の自己紹介ソング「4 many colors」を披露してディグラー(※「D4DJ」ファンの呼称)を驚かせたPhoton Maidenのキャストより、紡木吏佐(出雲咲姫役)、七木奏音(新島衣舞紀役)、岩田陽葵(花巻乙和役)、佐藤日向(福島ノア役)と、同ユニットの音楽プロデューサーで本アニメの総監督を務める水島精二の対談を実施。あらゆる意味で新たなPhoton Maidenのお披露目となった第7話の話題を中心にたっぷり語ってもらった。

INTERVIEW BY 須永兼次
TEXT BY 北野 創(リスアニ!)

佐藤日向の発言から生まれた“かわいい”自己紹介ソング
――まずは第7話「ミンナカワイイ!」を演じられた感想を、キャストの皆さんからいただけますでしょうか。

佐藤日向 TVアニメでPhoton Maidenにフォーカスしていただいたのは、第1期(『D4DJ First Mix』)を含めても今回の第7話が初めてだったのですが、そんななかで(福島)ノアが悩むという、「グルミク」(アプリゲーム「D4DJ Groovy Mix」)でもあまり描かれる機会のないシーンを描いていただけたのは、音楽プロデューサーとしてもずっとPhotonを見てくださっている水島(精二)監督だからこそだと感じました。ノアとしてだけでなく、新しいPhoton Maidenとしても意味のあるお話になったと思います。

紡木吏佐 最初に台本をいただいたときの率直な感想は、「セリフがめちゃめちゃ多くて嬉しい!」でした(笑)。お話も1話の中での起承転結がすごくてエモいのなんの!でしたし、メンバーそれぞれの良いところがまとまってハッピーエンドになったのもすごく良かったです。

岩田陽葵 1話の中に4人の個性がすごく詰まっていて……とにかく「めっちゃかわいい!」と思いました(笑)。個々の意外な一面というか、「あれっ、こんな姿、見せていいの!?」みたいなシーンもあって、1話の中で色んなPhotonを楽しんでいただけたんじゃないかと思います。

七木奏音 私は他の皆さんの声が入っている状態で収録させていただいたのですが、アニメの絵もほぼ完成していたので、本当に泣きそうになるくらいみんながかわいくて(笑)。等身大のPhotonの姿を見ることができて、いち視聴者として嬉しかったのですが、その彼女たちの中に私が入っていくことに最初はすごく緊張しました。収録には「みんなの関係性を絶対に崩したくない」という思いで臨みまして、監督に色々なアドバイスをいただきながら、このPhoton Maidenの素敵な姿をたくさんの方に届けるために頑張りました。


――第7話とライブで披露された新曲「4 many colors」について、水島監督はどのように制作を進めたのでしょうか。

水島精二 今回の『All Mix』の企画が進行しているときに、色々な方に「何かやってみたいことはありますか?」というお話をしていたんです。そのなかで木谷(高明/ブシロード代表取締役社長)さんの「明石真秀が雷に打たれて英語しかしゃべれなくなる」というアイデアが第6話に活かされたりしたのですが、そんななかで、それとは別でPhoton Maidenのメンバーに「どんな新曲を作りたい?」という話をしていたら、佐藤さんから「自己紹介ソングをやってみたいです」と言われまして。そのアイデアが自分の中でアニメの「新しいPhoton Maidenをどう提示できるか?」というテーマにパシッとハマったので、お話と楽曲を作っていったんですよ。

――物語と新曲の制作が、密接に絡み合っていたように想像したのですが。

水島 ストーリーに関しては、僕もシナリオで関わっているコミックス(「D4DJ-The Starting of Photon Maiden-」)の要素と、「グルミク」で描かれているPhotonの弾けた方向性を同じ台に乗せつつ、いかにキャラクターの魅力を伝えるかを考えながら作っていきました。そのエピソードに合わせて、ファンの方に最大限驚いてもらえる自己紹介ソングということで生まれたのが、今回の王道アイドルっぽい路線の楽曲なんです。実はもっとK-POP寄りにする話もあったのですが、色々試行錯誤したうえで今の形に辿り着きました。

――せっかく新しいPhoton Maidenを提示するのであれば、思いきり振り切ろうと思われたということですか?

水島 それもありますし、K-POP寄りで制作を進めていくと、従来のPhoton Maidenの楽曲に近くなってしまうのが悩みどころでもあったんですよ。なので今回の楽曲は、作家もなるべく今までPhotonの楽曲に関わっていない人にお願いしたんです。作詞は僕なのですが(※ミズシマ教授名義)、それはスケジュールがピンチになってきたので、「いつものように僕が作詞メモを書いて作家に頼むより、自分で書いたほうが早いかも?」と思ったからなんです(笑)。

――『All Mix』放送開始前のインタビューでも、佐藤さんのアイデアを出発点にした新曲があるというお話はしていただきましたが、そういったエピソードを経て生まれた第7話のお話自体が佐藤さん演じるノアの提案で進むところも素敵ですよね。


水島 ノアの「かわいいものが好き」というキャラクター性は、特に「グルミク」ではブーストがかかって「それは誘拐では……?」みたいな話になったりもしていますが(笑)、彼女の「かわいいもの」に対するこだわりやその根本に何があるのかを、今回のアニメでは表現したかったんです。そんなノアとPhotonのメンバーがなぜ仲良くしていられるのかは、実はコミックスのほうで描かれているのですが、せっかくアニメでPhoton Maidenを1エピソード使って見せるのであれば、そこも含めて描こうと。

INTERVIEW6つのユニットと、チームから湧き上がるアイデアを“繋いだ”アニメに!『D4DJ All Mix』放送記念・水島精二総監督インタビュー

――佐藤さんは脚本を読んだとき、現実の出来事と少しリンクしているところに驚かれたのでは?

佐藤 私は今後ライブでお客さんの声出しが解禁になっていくことも踏まえて、新規のPhoton Maidenファンの方でもノリやすい楽曲となったら、やっぱりキャラ名を大きい声で叫べると楽しいかなと思って、自己紹介ソングというご提案をさせていただいたんです。そんな私のお話を軸に深掘りしていただけたうえに、私とリンクしている部分やPhoton Maidenらしさも盛り込まれていたので、驚きました(笑)

水島 しかも楽曲自体が意外性のあるものになっているからね。実は第7話に関しては、結末を2パターン考えていて。最後はライブでお客さんにポカーンとされて終わる、という案もあったんです。ただ、楽曲が出来上がったら「これは大丈夫だろう」と自信が持てたので、最後は幸せに終わることができました。――メンバーの皆さんはこの楽曲にどんな印象をお持ちですか?

岩田 今までのPhoton Maidenにはない楽曲だなあと思いました。

紡木 最初に(デモを)聴いたとき、間違えたのかと思いました(笑)。「めっちゃキュルル~ンってしてる~!」と思って。でもこの曲を聴けば、Photon Maidenのメンバーのキャラクター性が一発でわかると思うので、そこは強みだなと思いました。

水島 佐藤さんも最初にデモを聴いたとき、「はて?」みたいな反応だったので、多分、佐藤さんが想像していた「Photon Maidenの自己紹介ソング」とは違っていたんだろうなとは思いました(笑)。
要は、ストーリーに密接に繋がる楽曲にしたんですね。それに加えて、『All Mix』に登場する6ユニットの中で唯一プロがバックに付いているPhoton Maidenの関係性、要は本人たちが「作られたもの」を演じているというレイヤーと、それと同じような立場でリアルライブをやっている現実のPhoton Maidenを重ねて、「ライブで自分たちの素の部分が開放できるようなバランスをどう作っていけばいいか?」ということも考えながら作っていたら、これが結構大変で(苦笑)。

ユニット史上、最も“キャラソン”を意識したアプローチ
――楽曲自体、今までのPhoton Maidenとは違う意味でのキャッチーさや王道のアイドルポップらしさがあるので、メンバーの皆さんも印象深かったのでは?

佐藤 Photon Maidenは当初から、見るからに「かわいい」のにあえて「かっこいい」に振っているのが1つのテーマだったと思うのですが、それを見た目通りの「かわいい」に全振りしたときにどうなるんだろう?と最初は思いました。「D4DJ」には、すでに「かわいい」を独占しているユニットがいますからね(笑)。そんななかでこの曲には、普段「かっこいい」人たちが「かわいい」をやることのギャップ萌えを狙って制作してくださっていることを感じて。キャラクターの魅力がいつもとは別のベクトルから感じられるのも面白いなと思いました。でも、奏音ちゃんはこれが初レコーディングだったんだよね?

七木 そう、これが初めて歌ったPhoton Maidenの曲でした。

佐藤 なのにいつもとまったく違う曲調だったっていう(笑)。

七木 でも、『First Mix』で(花巻)乙和ちゃんがかわいい楽曲に憧れている場面が印象に残っていたから、この楽曲を初めて聴いたときは、「わぁ、かわいい曲ができてよかったなぁ」と思って(笑)。普段はかっこよくダンスをしているみんなが、ライブでこの曲をやったときにはどうなるんだろう?とワクワク想像しながら歌えたので、嬉しかったです。

――アニメの世界のPhoton Maidenのファンは、メンバーのああいったかわいらしい一面は知らないわけですしね。

岩田 それこそ第7話では(新島)衣舞紀が「バラライカ」を歌ったりしていましたからね(笑)。
普段はクールでスタイリッシュな楽曲を歌うことが多いですけど、彼女たちも等身大の女の子なんですよ。この楽曲も1番はみんな自分で自己紹介していますけど、2番は他の人から見たメンバーの紹介になっている部分もあって。衣舞紀は“筋肉に頼りすぎ”とか言われたりしていますし(笑)、フルで聴くとより1人1人の魅力が伝わると思います。

――「かわいい」に全振りした楽曲という意味では、歌うにあたって今までとは違った要素もあったと思うのですが、レコーディングはいかがでしたか?

紡木 私の場合、自分の地声と(出雲)咲姫ちゃんの声質が全然違うので、レコーディングのときは毎回その楽曲に合わせて水島監督と相談させていただきながら、「かっこいいめの咲姫ちゃん」とか「かわいいに全振りしよう」みたいな感じで方向性を探るんです。今回の楽曲は「THE かわいい」全開で歌ったので……やっぱり咲姫ちゃんはかわいいなぁと改めて思いましたし(笑)、歌うときには等身大の咲姫ちゃんを意識して収録しました。

水島 メンバーと一緒にいるときの咲姫の話し方を取り入れて新鮮味も加えたかったので、歌入れのときも「今までのなかで一番、セリフの咲姫ちゃんに寄せよう」と話をしました。そういう意味では、今回の新曲が一番みんなにキャラソンを意識してもらったんじゃないかな。特にそうディレクションしたわけではないけど、佐藤さんも岩田さんも歌詞の内容を踏まえてそういう部分をスッと出してくれて。アレンジやメロディの雰囲気も各キャラクターの歌うパートに合わせて少しずつ変えているんだけど、それを読み取る力も感じたし。七木さんも「歌詞のイメージで歌ってください」とお願いしたらバッチリでした。(七木に向けて)別に苦労した感じはなかったよね?

七木 そうですね。普段のキャラクターとしての素の状態、ありのままの感じが出せたらいいということだったので。


佐藤 Photonにはこれまでに「Wonder Wonder Trip」みたいな「かわいい」ジャンルに当てはまるような曲もあったとは思うんですけど、普段はキャラクターがその歌詞を演じるみたいな録り方をしていたり、英語の歌詞が多いのでそれをどう表現するかを考えて歌っているんですよ。プラス、ノアの場合は色っぽく歌うようにディレクションをいただくことが多いんです。

紡木 そうなんだ~!

佐藤 でも今回の新曲に関しては、ほぼ日本語の歌詞でしたし、10代らしい瑞々しさが詰まっているので「色っぽさ」を出さずに、ノアとしては初めて「歌詞を演じる」のではない録り方をしたと思います。自己紹介ソングとなると本人像をくっきりさせるのが大事だと思ったので。

水島 そこもレイヤーが複数あるなかで、どう違った形に表現するかという話で。そういった今回のエピソードの狙いにもしっかり応えてくれたと思います。

――岩田さんは乙和としてこの曲を歌ってみていかがでしたか?

岩田 乙和としては念願のアイドルソングなので、きっと乙和もこういう曲を歌いたかったんだろうなと思って、キャラクターとしてもすごく歌いやすかったです。

水島 乙和は能天気な歌詞になりすぎたような気がしていて。今までのエピソードで食べていたものを並べたら、すごくハマリが良かったんですよね(笑)。

――最初から“お団子 クレープ オムライス”と好物3連発ですものね。

岩田 あそこもかわいかったです(笑)。多分、乙和ちゃんは自分を表現したいタイプの子だから、あの短いフレーズの中でも乙和らしさを詰め込めたらなと思いながら録りました。


水島 その部分も、乙和のことを知っている人はクスッと笑えるだろうし、初めて観た人には「この子は食べるのが好きで、それをエネルギー源にファンのみんなに笑顔を届けているんだな」というのが伝わるようにしています。あとはアニメを作る際に、それぞれの演じているキャストの雰囲気も含めてキャラクターを構築しているところがあるので、例えば佐藤さんのきびきびしていて弁が立つ印象と、ノアに元々あった「博覧強記」という設定を繋げて歌詞を書いてみたり。咲姫は共感覚を歌詞に入れようと思いましたし、衣舞紀は脳筋キャラが定着してきているので、そのネタを入れないわけにはいかないなと思って(笑)。ただ、彼女のリーダー的なところも物語の中で感じられるように、短い尺の中でより効果的にキャラクターを描くことについてはコンテの段階からかなり気を使って作っていましたね。ノアが衣舞紀にプレゼンするときは、背景を夕陽にして少しドラマチックで重たい雰囲気を作ってみたり。笑いも細かく入れつつ、テイストとしてはシリアスなお話なので「俺は本来こっちの演出家なんだ!こういうこともできるんだぞ!」と思いながら作っていました(笑)。

可能性が一気に広がったPhoton Maidenの次の一手は……?
――今回のエピソードと新曲でPhoton Maidenの振れ幅がぐんと広がった印象がありますが、そんななかでメンバーの皆さん、新たに歌ってみたい楽曲はありますか?

七木 もうすでに幅広く色んなジャンルをやっていますし、かっこいい曲でもしっとりした曲でも、音楽やみんなの歌声がすごくエモーショナルなので……。でも、楽曲を聴いていて思ったのは、みんなの揃ったハーモニーがすごく素敵なので、ゴスペルじゃないですけどアカペラで始まる曲も聴いてみたいなと思いました。

水島 それ、めちゃめちゃ今後の前振りになってる(笑)。

紡木 たしかに、なんか録った気がするなぁ(笑)。

佐藤 私はもっとダウナーな曲調というか、神秘性みたいな部分を抜いたダンスナンバーも面白いんじゃないかと思っていて。「4 many colors」はかわいい曲なのにめちゃくちゃ手振りが多かったり(笑)、そういうmitsui(mayu)先生のダンスの幅みたいなものを全面に出した楽曲もやってみたいです。あとはもっとショウ的なものと言いますか……それをダウナーな要素と合わせても面白いと思うんですけど、お客さんがライブに没入できるような、ショウっぽいものをやってみたいです。

水島 難しいなあ(笑)。いわゆるスペーシーな感じではなく、もっと地に足の着いた感じかな。でも今回のお話の延長で、ノアや乙和が「自分たちが思うかっこよさを追求しよう!」みたいなシナリオが「グルミク」であると、そういう楽曲も作れそうだよね。

紡木 一周回って歌わない曲、ラップバトルの掛け合いとか、会話を1曲に詰め込むみたいなのはどうですか? おしゃべりフリースタイルラップ、イェ~、みたいな(笑)。

水島 あぁ、それはできるかも。みんな演じるのも上手いし、そういう変わったオーダーでもすごい曲にしてくれるy0c1e(佐高陵平)くんが、弊社(株式会社一二三)にはいるので。

紡木 「Into the storm」みたいなラップもいいですよね。

水島 「Into the storm」はまさにy0c1eくんが作った曲だからね。あれはめちゃめちゃハードなタイプの楽曲だけど、ダンスミュージックを軸にしていればなんでもOKだと思うし。

岩田 私は、Photon Maidenの楽曲は世界観が確立されていて、1曲1曲それぞれに合った演じ方をできるのが魅力だと思うんですけど、その意味でライブのオープニングで歌うような、ライブ全体を1つの物語と捉えて、「これから始まるぞ!」みたいな壮大な曲がやってみたいです。

水島 なるほど。今回のアニメのエピソードのニュアンスも入れつつ、ライブの最初のブロックはそういう意外性のある楽曲でまとめていくのはありかな……なんだか、すごくいっぱい宿題をもらっている気がするなぁ(笑)。

――最後に、水島監督からも、今後やってみたい楽曲についてひと言いただけますか?

水島 今のお話を聞いてすでにお腹いっぱいではありますが(笑)、自分は誰かに言われるとスイッチが入るタイプなので、演じているみんなが楽しんでやれるものを一緒に考えて提案していきたいですね。そもそも監督というのは、そういう職業ですから。それに、自分が音楽プロデューサーとしての経験が浅い分、最初から常に新しいものをぶつけたくて色々仕掛けていたらだんだん息切れ気味になってきて、「24」までやっていったん尽きたんですよ(笑)。なので、今いただいたアイデアをもとに、今回のアニメを経たPhoton Maidenとして何が作れるのかを考えていきたいですね。基本的にはダンスミュージックという軸がありつつ、そこからどこまでぶっ壊していいのか、ということがあって。例えばインドのダンスミュージックを取り込んでみたり……というのは最近「RRR」を観たから言っているんですけどね(苦笑)。そういったワールドミュージック的な要素を入れるとかも含めて、少しずつ変化しながらも、温故知新で初期のような強い楽曲をもう一度やろうかなと考えています。

●作品情報
『D4DJ All Mix』

TOKYO MX:1月13日(金) 23:00~23:30
BS日テレ:1月13日(金) 23:00~23:30
KBS京都:1月13日(金) 25:00~25:30
サンテレビ:1月14日(土) 22:30~23:00
AT-X:1月13日(金) 23:00~23:30

配信情報
DMMTV:1月8日(日)~ 毎週日曜 23:00
Hulu:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00
Amazon Prime Video:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00
U-NEXT:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00
dアニメストア:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00
ひかりTV:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00
アニメタイムズ:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00
GooglePlay:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00
バンダイチャンネル:1月13日(金)~ 毎週金曜 23:00

HAPPY!動画:1月14日(土)~ 毎週土曜 12:00
ビデックス:1月14日(土)~ 毎週土曜 12:00

TELASA:1月16日(月)~ 毎週月曜 24:00
J:COMオンデマンド: 1月16日(月)~ 毎週月曜 24:00
milplus(みるプラス): 1月16日(月)~ 毎週月曜 24:00
auスマートパスプレミアム: 1月16日(月)~ 毎週月曜 24:00

※放送日時・内容は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。

【あらすじ】
奉仕の心を理念とする伝統ある有栖川学院に通う、桜田美夢、春日春奈、白鳥胡桃、竹下みいこは、
みんなを笑顔にする奉仕の一つとしてDJユニット「Lyrical Lily」としての活動を認められていた。

ある日、春奈が商工会に呼ばれ、新年から一年を通して地域活性化イベントの依頼を受けることになる。
自分たちだけで実現出来るか不安になるが、思い浮かんだのは初めてのライブを一緒に成功させた面々、そして来場者の笑顔だった。

奉仕の心、Lyrical Lilyの想いは、DJの祭典《D4 FES.》で共に称えあった各ユニットに次々と繋がり、
ついに新年に相応しい新しいステージが幕を開ける―――

【STAFF】
原作:ブシロード
ストーリー原案:中村 航
キャラクター原案:やちぇ
総監督:水島精二
監督:鈴木大介
シリーズ構成:雑破業
アニメーションキャラクターデザイン:茶之原拓也、八森優香
モデリングディレクター :原岡大輔、髙岡真也、横山貴央
リギングディレクター:矢代 奈津子
色彩設計:松山 愛子 (颱風グラフィックス)
撮影監督:小林俊介
美術監督:池田裕輔
美術設定:綱頭瑛子
編集:榎田美咲
音響監督:長崎行男
音楽:佐高陵平、グシミヤギ ヒデユキ
アニメーション制作統括:松浦裕暁
アニメーション制作:サンジゲン

関連リンク
TVアニメ「D4DJ All Mix」公式サイト
https://anime.d4dj-pj.com/all-mix/

D4DJ公式サイト
https://d4dj-pj.com/
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