今年デビュー5周年を迎えるhalcaにとっては、2020年5月に開催予定だった1stツアーがコロナ禍の影響で中止になって以来、これが初めての東名阪ツアー。
ワンマンでは初めてとなるバンドセッションから「時としてバイオレンス」でスタートし、大歓声で迎えられたO-WESTのステージは、オープニングからMAXスピード。MCでは「初めてのツアーなので、皆さんに聴いて欲しい曲がいっぱいで詰め込めきれなかったけど、頑張って選びました!」と語り、ファンと大声でエールを交換できる喜び、迫力あるバンドの演奏をバックに歌える喜びを「こういうのに憧れてました!」と何度も語っていたhalca。彼女が嬉しそうな笑顔を見せるたびに、客席からは盛大な拍手と声援が贈られる。
halca本人が作詞した「one another」と「weather through」では改めて楽曲でファンへの感謝を届け、「なんで?なんで?なんで?」ではオーディエンスと「なんで?」を掛け合いながら曲紹介。東京公演のみで披露された「告⽩バンジージャンプ」にも会場が沸く。劇場版『かぐや様は告らせたい ―ファーストキッスは終わらない―』で“初めて”映画の挿入歌を担当した「ロマンティックマニフェスト」など、バラエティに富んだ楽曲を披露した後は、自身のワンマンにゲストアーティストを迎えるという“初めて”も! プラベートでも仲良しだというthe peggiesの北澤ゆうほを呼び込み、北澤が『nolca solca』でhalcaに初めて楽曲提供した「BUZZER BEATER」と、the peggiesのヒットチューン「君のせい」をデュエット。会場はさらに大興奮に包まれた。
ライブ後半では、バンドアレンジならではのロック色を強めた「キミがいたしるし」や「誰彼スクランブル」を熱唱。アンコールではデビュー曲「キミの隣」を歌い終えて、「キミの隣」のリリース日と同じ5月30日(火)に、デビュー5周年記念イベント「halca 5th Anniversary event in RED°TOKYO TOWER」を東京・東京タワーフットタウン内「RED°TOKYO TOWER」で開催することもサプライズ発表され、ファンは大喜びだった。
デビュー5周年記念イベント「halca 5th Anniversary event in RED°TOKYO TOWER」のチケットは、現在好評発売中。詳しくはSNSおよびhalcaオフィシャルサイトのインフォメーションをチェック!
関連リンク
halcaオフィシャルサイト
https://halcaofficial.com/