『鬼滅の刃』『魔法少女まどか☆マギカ』『Fate』『機動戦士ガンダムSEED』『ソードアート・オンライン』……数々の人気作品のテーマソングや劇伴を手掛ける梶浦さんが、これまで紡ぎ続けてきた言葉たちを収録した一冊となっている。
本作は、2023年7月に活動30周年を迎える梶浦が、ガールズユニット・See-Sawメンバーとしてデビューして以来、30年間に手掛けた全230編の詞を集めて、500ページ超大ボリュームの詞集にまとめたもの。
さらに、3万字を超える「語り下ろしエッセイ」、“30周年”にちなみ「30曲のセルフライナーノーツ」も収録。これまで明かされることのなかった“天才”梶浦の「言葉探し」の流儀、「書く、ということ」の秘密に迫る。
独自の感性と世界観で、世界中の人々を魅了し続けている“梶浦ワールド”。梶浦ワールドファンはもちろん、アニメ&アニソンファンも必携必読!「まだ知らない」梶浦のヒストリアが詰まった永久保存版アニバーサリーブックだ。
●書誌情報
『空色の椅子』
2023年7月18日より順次発売
A5判並製・538ページ
定価:¥3,500(税込)
<著者プロフィール>
梶浦由記(かじうら ゆき)
作詞家、作曲家、音楽プロデューサー。 東京生まれ。 幼少期をドイツで過ごし、父親の影響で音楽好きに。 帰国後、高校、大学とアマチュアガールズバンドを組んで活動。 津田塾大学を卒業後、一般企業に就職するもプロの道へ。 1993年にユニット・See-Sawのメンバーとしてメジャーデビュー。 1995年頃から映画やアニメの劇伴や劇中歌、テーマソングの作詞作曲を手掛けるようになると、その独特な世界観とメロディでアニメファンの心を掴み一躍人気音楽家に。
関連リンク
梶浦由記オフィシャルサイト
https://fictionjunction.com/