(※本記事は「Fate/Grand Order」本編シナリオへの言及も含まれますのでご注意ください。)
INTERVIEW & TEXT BY えびさわなち
TYPE-MOONの“神”の1人・芳賀敬太と、彼の音楽を聴き育った作家・毛蟹
――「Fate/Grand Order」(以下、「FGO」)の楽曲制作に参加される以前の毛蟹さんは、このコンテンツに対してどのような印象をお持ちだったのでしょうか。
毛蟹 サービス開始時から「FGO」を始めていた一ファンだったので、当初は芳賀敬太さんという神様の作った楽曲を楽しむリスナーだったんです。TYPE-MOONが送る「新しいFate」に寄り添うように、芳賀さんも、今までの作品とは違う新たな挑戦をされているな、ということを最初に思いました。
――毛蟹さんに「FGO」の音楽をお願いすることになったきっかけはなんだったのでしょうか。
芳賀敬太 初期のCMソングに関しては自分の関わっている案件ではなかったのですが、そもそもの始まりは最初の夏イベのCM(2016年「夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー ~癒やしのホワイトビーチ~ 」)のとき。制作サイドから僕が過去に制作した『Fate/hollow ataraxia』の楽曲を使いたいという要望があがったときに、「TYPE-MOONの仕事ならお金を払ってでもしたい!っていう方にアレンジを任せました」と言われたんですよ。そのときにはまだ「毛蟹」という名前は知らずに、そういう強い想いのある人にやってもらっているという形だけ聞いていて。その後CMソングについても詳細を共有してもらえるようになったときに「この毛蟹が以前話をしていた人物です」と言われたんです。
毛蟹 1.5部のCMソング(「一刀繚乱」)のときですね。
芳賀 うん、それと「清廉なるHeretics」の頃。それが2017年ですね。そこで知りました。
毛蟹 初めてお会いしたのは恵比寿のサントリーホールでした。「FGO」のオーケストラコンサートが企画段階のときだったんですが、「東京都交響楽団の演奏を見に行くんだけど、芳賀敬太さんと深澤秀行さんという二大巨頭が来るよ」とアニプレックスの山内(真治)プロデューサーからお誘いを受けて伺った先で、初めて芳賀さんとお会いしました。
――芳賀さんは、毛蟹さんの音楽についてどういった印象をお持ちでしたか?
芳賀 基本的には自分とは全然違う、という印象です。僕はフィーリングに任せて自由に作るタイプなのですが、毛蟹さんの音楽はどちらかというとこだわりの強い理詰めの感じがあるんですね。「ここでこういう表現をするためには、ここでこうじゃなきゃいけない」とか、あまり勢いでは作ってはいないだろうなという感じがしています。このようにお互いはっきり分かれるスタイルだったので、例えば「あえてここはカチッとした形にしたい」というときには、自分でやるよりも(毛蟹に)頼んだほうがいいかなと思うことは多いです。僕はピアノの曲を作ることが多いんですけど、しっかりとしたスタンダードな感じを出したいというときは、やはり毛蟹さんですね。「消えない想い」という曲のアレンジのときには、シンプルな感じで落とし込んでほしいとお願いをしましたね。
――期間限定イベント「徳川廻天迷宮 大奥」以降、劇伴制作にも関わられていると思いますが、こと「FGO」の劇伴制作においてご自身が意識されていることはありますか?
毛蟹 劇伴制作に携わらせてもらう形でいうと、基本的には芳賀さんのメロディを別の形に落とし込む作業が多いです。0を1にするのではなく、1を100にする作業ですね。元のメロディをこういう形にしてくれ、という発注がある状態で始めるので、そこで「『FGO』だからこうしよう、ああしよう」ということはあまりなくて。「FGO」ってバッファがすごく広いので、多分僕が出来ることは何をしても受け入れてくれるような懐の広さがあると思っています。もしもそこを飛び出してしまったときの監修は芳賀さんがしてくださるので、そこはお任せして。いただいたオーダーに対して、まずは自分なりの解釈をしてみる、ということが自分の作家論の前提としてまずあります。
――毛蟹さんからご覧になると、芳賀さんはどんな音楽家なのでしょうか。
毛蟹 まずはやっぱり、神様です。神様のお一人であり、作家業の大先輩であり、お師匠様であり、そして今は同じ「スパイラル・ラダー」のメンバーでもあり……難しいですね。僕にとってどんな方かと言われればそういう表現になってきますが、音楽家としての芳賀さんは奈須(きのこ)さんの書かれるテキストに、音の面から的確に寄り添う存在です。奈須さんのテキストを活かすための音楽を、この世でただ一人作ることができる人、という表現になります。
芳賀 ……どんな顔して聞いていたらいいのかわからないや(笑)。
――今になって芳賀さんの音楽を聴いていた世代がクリエイターとして台頭してくる事実は、ご自身としてはいかがですか?
芳賀 そうですね……もうそんなに経っているということにあまり気づいていなかったので、時の流れにびっくりしています。でも遺そうとか繋いでいこうというつもりで作ってきていなかったですし、1タイトル1タイトルなんとか世に出していく、という作業の繰り返しではあったので。毛蟹という存在が現れたことで、それを受け止めて、紡いでくれている人たちがいるということにようやく気付きました。目指していたわけではないですが、すごく嬉しくはあります。
過酷になっていく旅路を彩る音楽たち――その制作に込められたものとは?
――いよいよ発売となるサウンドトラックは第2部 第6章から先の物語の楽曲を収録しています。まず、収録されている「非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ」(以下、「ツングースカ」)について、楽曲制作で意識されたことやこだわった部分を教えてください。
芳賀 第2部 第6.5章「死想顕現界域 トラオム」(以下、「トラオム」)もそうでしたが、音楽的な軸をどこに置くのかという部分が非常に難しかったです。特に「ツングースカ」はエリアマップでいえば寒いところと暑いところがあり、そこに生命と機械が存在する。これはいつものことですが、出てくるキャラクターの国籍も様々。例えば太公望がいるからといって中国風にするわけにもいかず、かといってロシアでもない。その辺りの的を絞っていくのがすごく難しかったなと思います。
――結果、音楽的な軸をどういったところに置かれることに決めたのでしょうか。
芳賀 結局それらがメインシナリオという観点で見たときに、何に繋がっていくのかと考えたんです。まず、「ツングースカ」をクリアするとタイトル画面と楽曲が新しいものに変わるんですよね。それは今までのタイトル曲を宇宙的にアレンジしてほしい、という要望で作ったものだったので、とりあえずそこに繋げようと思って。その手前のビースト戦はそれなりにシンセも入ってきますし、そういう空気感から逆算していく形でした。
――毛蟹さんはこのタイミングの楽曲をどのようにご覧になっていましたか?
毛蟹 ユーザー的な観点にはなりますが、「ツングースカ」や「トラオム」以降の音楽がすごく変わった印象があるんです。それこそ「ツングースカ」が終わったところでタイトル画面が変わることも1つの演出として考えられるんですが、サウンドが大きくなった気がしていて。今まで出てこなかった、使っていなかった楽器の音色や音の表現などが増えた印象があります。いよいよ最後というか……クライマックスに向かってスイッチが切り変わるような演出の1つが、「ツングースカ」が終わったタイミングであったんじゃないかなと思っています。これをユーザー目線として感じました。
――続いて、今お話に出てきました「死想顕現界域 トラオム」は「Lostbelt No.6」と「Lostbelt No.7」の間の物語です。楽曲制作ではどのようなことを一番意識されたのでしょうか。
芳賀 基本的には「ツングースカ」と合わせて第2部 第7章へのブリッジとなる物語ということで、音楽的にも第7章への助走であるというか、高めていく目的がありました。
――キャラクターのテーマを制作する際にはどんなことを意識されているのでしょうか。
芳賀 閃きみたいなものは、その時々で違ったりもします。基本的には物語の流れとそこに
おける役割から考えることが多いですが、例えば「トラオム」でのクリームヒルトはビジュアルのイメージが大きかったです。ここを物語という役割で作っていくと、よりダークで強力なバーサーカーをイメージした、もう少しいかつい音楽になっていたかなと思うんですけど、すごくビジュアルから得るものがあり、むしろ綺麗めな感じになっていきました。これは珍しい形に思いますね。(若い)モリアーティに関する楽曲はどちらかというと前者のパターンで、役割とキャラクター性からどういう要素が必要なのか、どういうフレーズがふさわしいか、というところを積み重ねていきました。
――毛蟹さんは「トラオム」のサウンドをどのように見ていましたか?
毛蟹 少し不思議な印象がありました。先ほど芳賀さんがおっしゃられたように、キャラクターの要素が音から見えるというか。ストーリー上、やはり中心にホームズとモリアーティがいたので戦争の様相を呈してはいるのですが、少し「謎解き」的な要素、サスペンスやミステリーっぽい感触もサウンドの中にあるな、と感じていました。
――それこそ「ライヘンバッハに消ゆ」という1曲が、とにかくこの章の象徴だったと感じます。こちらの1曲の制作はどのように進んでいったのでしょうか。
芳賀 これまでメインで存在していたキャラクターの退場というのが、「トラオム」で一番大事なところだったのかなと思います。「FGO」の中のホームズもそうですが、僕個人としてはシャーロック・ホームズとの出会いは小学校3年生くらいで、そこから成長するにつれてジュブナイル版から一般書籍、そしてドラマや映画もあり、なんだかんだホームズにずっと接してきているんですね。「FGO」じゃなくても思い入れのあるキャラクターだったので、今回は「FGO」のホームズに対しての曲でしたが、そういう自分自身のバックボーンもかなり後押ししてくれたと思います。ホームズの曲ですし、軸にあるのはバイオリンじゃないのか?と当初は考えたのですが、TYPE-MOONらしい表現として、かつ自分らしい表現をするなら、という部分を考えてピアノでいこうと考えました。あとは彼をどんなフレーズで表そう、と思ったときに1.5部「亜種特異点Ⅰ 悪性隔絶魔境 新宿 新宿幻霊事件」が初出だった「その命題 ~GRAND BATTLE 2~」がふと浮かんできたので、そのフレーズも混ぜながら作っていきました。
――そして「Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン 惑星を統べるもの(以下、「ミクトラン」)です。前後編とあるとても長い章ですが、こちらの制作はどのように進めていかれたのでしょうか。
芳賀 奈須きのこのシナリオの場合は、基本的に「これをどうしよう」と自分が悩むというよりも、この曲はこういうことを表すためにこういう音であってほしい、というしっかりとした発注をもらえるんです。なので、自分ならそれを具体的にどうするのか、という設計図を書くのが主な作業になります。どうすれば自分の音楽でこの要求に応えられるのか。そして出来ることならば、当ててみたら物語がもっと良くなった、と思われるようなところを目指しました。
――物語冒頭からこれまでともまったく違う世界に到達しましたが、楽曲の情報量での説明も多くなる作品かと思います。今回、「こういう音を使った」「これまでとは違っていた」という感触などはありましたか?
芳賀 当たり前ですが、基本的に音のライブラリーはたくさんあって、第1部序章から続くひとつの大きな流れの中で、徐々に変化させていっています。その中で「この音は中盤、こういう音は終盤まで取っておこう」みたいなこともずっとあったのですが、「ミクトラン」でようやく終盤でと思っていた音を解放し始めました。やはり最初から最後まで同じでは聞き飽きられてしまいますし。これまでは折を見て、物語の進行に合わせて少しずつ音を足していくようにしていたのですが、「ミクトラン」で求められた表現では誰が聴いてもわかるように新しい音を入れていかなければいけなかったので、思い切りやっています。
――毛蟹さんは「ミクトラン」の音楽をどのように聴かれていましたか?
毛蟹 僕、「ミクトラン」の話が始まる前に芳賀さんから「アヴァロン・ル・フェが辛かったから、次は楽しい冒険活劇だよ」というような話を伺っていたのですが、いざ始まってみたら重い……(笑)。それでも音の面では、今までの重厚な方向での派手さとはちょっと違う、ハリウッド冒険的な派手さに振っているように感じますした。ブラスっぽい音もあって、音だけの面でいえば確かに「冒険活劇」していたんだな、という印象です。
芳賀 そうですね。まぁ、「楽しい冒険活劇」という部分は、そういうセクションもしっかりあったと思うので、嘘はついていない。一部を除いて、聴いたら胸が痛む、という感じでもないですから(笑)。
初心者なプレイヤーも参加できるイベントならではの制作の苦労
――Disc2、Disc3はシーズンイベントを彩った楽曲群が収録されています。夏になれば水着イベントがあるし、ぐだぐだもするし、サンタも現れる、となってきますが、先ほどお話されていた音色の縛りがあるなかでの楽曲制作はどのようなものになるのでしょうか。
芳賀 イベントだと基本的に始めたばかりのプレイヤーさんが参加できるものでもありますから、自分の音色のパレット的には初期状態に近い形でやらなければいけないんですね。そういう部分も少し大変ではあります。例えば、いくらイベントといえど、さすがに「ORT」のような曲は投入できないですし、そこは普通のオケっぽい音で表現をするしかないな、と思っています。あとはどちらかというとそんなにシリアスではない曲も多いので、個人的にはそういう音楽は得意ではないですから、ふざけた曲を作るのが大変です(笑)。
――毛蟹さんにとって、イベントの音楽を制作するときにはどのような意識がありますか?
毛蟹 僕の場合は真っ直ぐオーダーをいただくことが多いです。「このメロをこういうふうにアレンジしてほしい」とか「こういう曲を作ってほしい」という発注に沿うように作っています。だから、イベントや本編という区分はあまり設けていないです。作家として、そのときに出せる一番良いものを提示できるようにしているつもりです。自分がそもそもTYPE-MOONの音楽で育っているから、好きに作ってもあまり外れないだろうというバランス感はありますし、ジャッジもしていただけるので、基本的にはオーダーの中で好きに作っています。季節ものであればオーダーの中に組み込まれていて、例えば夏のイベントで「山」「海」といった地理的な情報などもいただけるので、そのイメージから楽器の選定やサウンドメイクもバランスを見ながら制作しています。
――イベント曲は大変だ、と芳賀さんもおっしゃっていましたが、8年分の季節の音楽を作られていますよね。そのなかでも楽しみなのはどんなところですか?
芳賀 そうですね……。やっぱり、絶対に本編では作らない曲も多いんですよね。それが自分の好みとマッチしていたら楽しいです。シナリオがあって、基本的にイベントは楽しいお話ですから、こういうストーリーのときにこういう音楽が流れたら面白いかな、と考えたり、ハマったなという手応えがあったりしたときは楽しいですね。とはいえ、季節ってなんだろうって思っちゃいます。水着イベントですごく涼し気な曲も作りましたし、「ハロウィンとは一体何なんだろう」と思ったことだってありますし。
毛蟹 作家をやっていると季節感が狂ってしまうことはよくあります。冬に夏の曲を作ることもざらにありますから(笑)。
芳賀 でも「FGO」に限っていえば、その季節に作ることもあるんだよなぁ。夏に夏の曲を作るんだよなぁ……。
毛蟹 …これは、ギリギリの進行ってことです(笑)。
芳賀 ギリギリ。本当に制作って大変です(笑)。
――作家として「FGO」の音楽を作る醍醐味はどこにあると思われますか?
毛蟹 醍醐味という言い方になると、僕自身にとっては「神様芳賀さんと同じことができる」というものがあります。奈須さんの宇宙を音で表現できること。すごくパーソナルな表現になりますが、まさにそれが醍醐味です。
芳賀 先ほどの話にも通じますが、普通にゲームを作っていると、音楽を作ってゲームをリリースして、さらに楽曲にフォーカスして聴いてもらえるサウンドトラックが発売されるまでは、数年掛かるものなんですね。要は最新作として色んな人の手元に届いても、それは今の自分からしてみれば「過去の自分の作品」になっているんです。感想をいただいても、良くも悪くも昔の自分に宛てられた手紙のような感じなのですが、その点「FGO」はリアルタイム性が1つの魅力というか。今の自分が作った曲を“今”と思えるタイミングでお届けできるところが、すごく良いなと思っています。常にベストを届けられる。何年か前の曲だと、リリースされたときに「今ならこうするのに」と絶対に思っちゃうんですよ。自分の中のベストではいられなくなっている。それをまだベストだと思えるときに出せることが嬉しいです。
――お二人から、奈須先生がどんな方なのかを伺いたいのですが……。
毛蟹 元々「Fate/stay night」や「月姫」をやっていたので、初期の奈須さんの印象は「今この現代に生まれた最新の文豪」。ノベルゲームというフォーマットに適すように現れた最も新しい文豪だと思っていたのですが、「FGO」ができてからは奈須さんが書いているのは物語ではなく、宇宙を作って、そこから歴史を引っ張り出して物語に落とし込んでいる、という印象を持つようになったんです。つまりは「宇宙を作る人」、です。
芳賀 僕はモノづくり上の関係性になってしまいますが、曲に限らず素材のすべてを、本当に大事にしてくれるんです。自分が欲しい曲を大事にするだけでなく、そもそも作家が作った曲そのものをすごく大事にしてくれます。言われたことと違うけれど、どうしても浮かんでしまって、吐き出さないと先へ進めないから作るしかなかった曲だろうと、それが当初の発注と全然違ったとしても、「良いな」と思ったらそれを採用してくれたり、ここでは違うけどこの場面にはぴったりだからそっちで使わせてもらう、と言ってくれたり。生まれた曲に作品の中でどういう役割を与えられるか、いつも考えてくれるんですよ。だからこそ「OK」か「NG」かということとはまったく違う作り方になってきています。
――では最後に今回の劇伴アルバムを読者へレコメンドしてください。
毛蟹 楽しい群像活劇音楽です(笑)。ぜひたくさん聴いて、楽しんでください。
芳賀 まずはメインシナリオ、特に「ナウイ・ミクトラン」を頑張って攻略してくださった皆さんにとってはお待ちかねのCDになるかなと思います。前作から時期は開いてしまいましたが、そのぶんイベント曲、水着もぐだぐだもハロウィンも2回分入っていますので、その辺りも楽しんでいただけると思います。あとは、なんといってもついにジャケットイラストに武内 崇が登場ということで、ぜひイラストも合わせて楽しんでいただけたらなと思います。
●リリース情報
『Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅵ』
7月26日(水)発売
■mora
通常/配信リンクはこちら
価格:¥4,180(税込)
品番:SVWC-70621~70623
初回仕様特典:三方背ケース
※商品の特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。
商品情報ページはこちら
<トラックリスト>
Disc1
1.非霊長生存圏:ツングースカ・サンクチュアリ
2.殺戮の荒野
3.Last Stand ~FATAL BATTLE 6~
4.Innovation & Domination ~ビーストⅣ戦~
5.Cosmos in the LostbeltⅡ
6.死想顕現界域:トラオムⅠ
7.或る幻想の生と死 ~BATTLE 15~
8.静かなる声 ~FGO~
9.死想顕現界域:トラオムⅡ
10.魔剣邂逅 ~クリームヒルト戦~
11.ライヘンバッハに消ゆ
12.悪の天秤 ~モリアーティ戦~
13.黄金樹海紀行:ナウイ・ミクトラン
14.スペクタクル・エイジ ~BATTLE 16~
15.冥界の番人
16.6600万年の夢
17.炎のストライカー
18.膨張する太陽 ~ORT1~
19.最後の勇者
20.Void
21.空想樹界決戦:オルト・シバルバー
Disc2
1.Invade Spider ~ORT2~
2. Invade StarCell ~ORT3~
3.抜刀
4.異説地球紀行O・X ~ORT4~
5.始まりの黎明/テスカトリポカ
6.カルデア・サマーアドベンチャー!:マップテーマ
7.カルデア・サマーアドベンチャー!:ショップテーマ
8.Walk Anyway
9.冒険が呼んでいる! ~SUMMER BATTLE 7~
10.束の間の歓談
11.財宝を求めて
12.青天のウェイフェアー
13.Sing My Heart ~魔法を奏でて~(Vocal:エリザベート・バートリー〔シンデレラ〕(CV:大久保瑠美))
14.ハロウィン・ライジング!:マップテーマ
15.ハロウィン・ライジング!:ショップテーマ
16.パンプキン・リターンズ
17.星空のヴェール
18.深淵の聖母
19.伍越同舟(Vocal:Tetsu Yamamoto)
20.ぐだぐだ龍馬危機一髪!:マップテーマ
21.ぐだぐだショップ大炎上 ~奇~
22.志士動乱
23.主と朝寝がしてみたい
24.目覚めし奇神
25.キャンドルにイグニッション
Disc3
1.水怪クライシス:マップテーマ
2.水怪クライシス:ショップテーマ
3.島を取り戻せ
4.乾坤一擲
5.ミシシッピ・ミササイザーズ:マップテーマ
6.ミシシッピ・ミササイザーズ:ショップテーマ
7.カメラを回せば分かる!
8.アンプロワイエ、アッセンブル!
9.南溟弓張八犬伝:ショップテーマ
10.南溟の八犬士
11.空想具現化:月の城
12.空想具現化:月の花
13.Torrid(Vocal:SAYA)
14.アークティック・サマーワールド!:マップテーマ
15.魅惑のテーマパーク
16.極北のスプラッシュ ~SUMMER BATTLE 8~
17.アークティック・サマーワールド!:ショップテーマ
18.災いのカミ ~魔夏の息吹~
19.陸劫輪廻 (feat. Yuriko Kaida) (Artist:スパイラルラダー)
20.ぐだぐだ新邪馬台国:マップテーマ
21.一期一会
22.稀人は再び来たる
23.ぐだぐだショップ大炎上 ~茶~
24.陸劫輪廻 ~宵闇翳る月御珠~
25.108人のハロウィン・リベリオン!:マップテーマ
26.108人のハロウィン・リベリオン!:ショップテーマ
27.無頼の宿星
28.波打つ心
29.天地鳴動
店舗別購入特典
対象店舗にて「Fate/Grand Order Original Soundtrack Ⅵ」をお買い上げのお客様に、先着で「チケットケース」をプレゼントいたします。
・アニメイト:コンスタンティノス11世
・楽天ブックス(【楽天ブックス限定特典】付きカートのみ対象):シャルルマーニュ
・ゲーマーズ:クリームヒルト
・とらのあな池袋店・通信販売:ジェームズ・モリアーティ(ルーラー)
※池袋店はご予約のみのお取り扱いとなる場合がございます
・ANIPLEX+:アーキタイプ:アース
・ソフマップ・アニメガ:ニトクリス〔オルタ〕
・Amazon(【Amazon.co.jp限定】商品のみ対象):テスカトリポカ
・TSUTAYAオンライン:トラロック
・タワーレコード:ククルカン
※店舗ごとにデザインが異なります。
※特典は無くなり次第終了となります。
※詳しくは各店舗にお問い合わせください。
応援店舗特典:B2発売告知ポスター
対象店舗:HMV、セブンネットショッピング、Neowing、メロンブックス、ヨドバシカメラ(ヨドバシ・ドット・コム除く)、WonderGOO/新星堂
※ジャケット絵柄を使用したポスターになります。
※特典は無くなり次第終了となります。
●作品情報
「Fate/Grand Order」
ジャンル:FateRPG(フェイトRPG)
iOS/Androidにて好評配信中
開発・運営:Lasengle Inc. (株式会社ラセングル)
製作:TYPE-MOON / FGO PROJECT
価格:基本無料(アプリ内課金あり)
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
関連リンク
Fate/Grand Order公式サイト
https://www.fate-go.jp/