この夏、数々のイベントやテレビ・ラジオへの出演で充実した日々を過ごすClariS。8月23日には26枚目のシングル「コイセカイ」をリリースした。
INTERVIEW BY 冨田明宏 TEXT BY 金子光晴
初めて直接伝えられた想い
――ここ最近、ラジオやテレビなどのメディア露出がすごく多いですね。
クララ リリースイベントを初めて実施しまして、その時に行った大阪・名古屋でもラジオに出演させていただく機会もたくさんいただきました。キャンペーンで色んなところに行ってラジオに出るのも初めてなのですごく新鮮で、たくさんのパーソナリティの方とお話しするのが楽しかったです。
カレン その番組ならではの空気感が、パーソナリティさんによってあるじゃないですか。それがすごく楽しかったです。
――リリイベ自体はどうでした?
クララ すっごくドキドキしてたんですよ。本当にファンの方が来てくれるのかなとか。「スカスカだったらどうしよう」ってずっと言ってたんですよ(笑)。
――そりゃライブにもあんなに来てくれてるんだから、間違いなく来るでしょう(笑)。
クララ あと、初めて「お見送り会」という、より近い距離で皆さんとお会いする機会があったので、楽しみな気持ちと共に緊張もあったんですけど、いつも通り温かく迎えていただきました。お見送り会は1人1人の方と目を合わせる機会が初めてで、お話もさせていただけたりしました。
カレン 自分たちで言うのもおこがましいんですけど、私たちってすごく皆さんのことを愛してるんだなというのが実感できました(笑)。というのも、Twitterネームだったり、過去のプレゼントを持ってきてくださったり、それだけで誰かわかるくらい皆さんのことを認識していて、「あ、すごく愛してるじゃん!」って実感できて(笑)。ClariSとしてファンの皆さんと会話できるまで13年かかったわけですし、改めてやっと会えたねっていう感情が私もすごく強かったです。
――「やっと逢えたね」って「Prism」の歌詞みたい(笑)。ファンにとっても貴重な機会ですからね。
クララ ファンの皆さんも「お見送り会っておしゃべりはできないんだろうな」と思ってたかもしれないですけど、皆さんが伝えたい想いをスケッチブックに書いてきてくれたりして。1人1人の想いを受け取ることができて嬉しかったです。今まではメッセージをいただいても1人1人に返すことができなくて、改めて自分たちの口で「ありがとう」と言える機会ができたのが本当に嬉しかったですし、今でも鮮明に1人1人の顔が思い浮かぶくらい濃密な時間だったなと思います。
――泣き出す子とかいたんじゃないですか?
クララ 女の子はみんな泣いていました。
カレン 泣いてない子を探すほうが難しいくらいでした。手がすごく震えていたりして緊張しているなか、想いを言葉にして伝えてくれたことをすごく大事にしようと思ったし、私たちがお伝えできることって思っていた以上に響くんだなって実感したので、より想いを込めて届けていかないとなって思いました。
今までにないストレートな恋の歌
――さて、ニューシングルの話を伺いたいのですが、TVアニメ『白聖女と黒牧師』OPテーマということで、作品の世界観を反映してメロディはドラマチックでアレンジも華やかで、さらに歌詞はとてもかわいらしい恋の歌になっていますね。
クララ セシリアの想いを歌った楽曲になっているんですけど、すごくストレートでまっすぐで、その想いに曇りがなくて……。
カレン そうそう。年齢を重ねていくとネガティブなことも考えてしまったり、想いを行動に移すことがどんどん難しくなるじゃないですか。でもセシリアの真っ直ぐな感情、“好き”っていうパワーの大きさがこの歌からすごく伝わってきて、恋の気持ちだけで一喜一憂するのがすごく愛おしいなって。ときめく感情を久しぶりに感じることができました。
――アニメを観ていても、もどかしくてたまらない気持ちになりますよね。「なんでこれで伝わらんのじゃ!?」って(笑)。レコーディングではどんな想いを込めて歌いましたか?
クララ ストレートな気持ちが詰まっている歌詞だったので、感情を乗せるということに対してはそんなに難しい感じはしなかったんですけど、最近はかっこいい楽曲やダークな楽曲をやっていたので、かわいさ全開の歌声になるように研究しました。歌の主人公がセリシアすぎて、ローレンのことを想いながら自分も歌ったという感じです。
カレン この歌詞にすごく愛情を感じて、私も普段からすごく愛おしいと思っているもの、クララのこととかを考えていたら、自然と自分の中から“愛おしさの感情表現”が出てきました。かわいいけど、テンポがすごく気持ちいいので、フレッシュさが出ていてすごくいいですね。Bメロでちょっとリズムが変わる感じも心臓の高鳴りを表しているようで、すべてが心地良いなと思いました。
クララ まるでしゃべっている言葉にメロディがついた感じですよね。
カレン でも、今までストレートに言葉にして「大好きだよ」で終わる楽曲はなかったので、ちょっとだけ恥ずかしさもあるかなぁ(笑)。
――やっぱりセリフが気になるところなんですけど、ここはどんなことに気を付けて表現されましたか?
クララ 本当にかわいらしく、ドキドキした感情をストレートに表しているので、恋をしている女の子の気持ちになって言いました。でも本当に恥ずかしくて、顔真っ赤にしながらレコーディングしました(笑)。
カレン 女の子って、言われた一言に対して、これくらい色んなことが頭を巡っているけど、口に出しては言えないということがあるので、クララが言った通り「ここまで出かかっているんだけど伝えきれない」というもどかしさがありつつ、自分自身にも言い聞かせたり、相手にも届けたい想いを伝えられるように、セリフはすごく頑張りました。
――この曲、まるでデビュー当時みたいな瑞々しさがありますよね。
クララ 成長を感じてもらうというよりは原点回帰の楽曲だなと感じたので、キュンキュンする気持ちに私が10代の気持ちを思い出す恥ずかしさも含まれているような気がします(笑)。
カレン 昔は「等身大で」と言えた曲が今では「昔を思い出して」になった(笑)。でも、想像でしか歌えなかった10代より、いろんなアニメを観たり話を聞いたり、様々な経験をしてきたし、自分にも守りたい存在……クララだったりファンの方だったり家族の存在を意識したうえで、こういう楽曲を歌えるのもまた昔とは違うのかなって思います。
――MVの撮影はいかがでしたか?
クララ MVは山梨で撮影させていただきました。「こんなに世界観にぴったりな場所があるんだ!」というロケーションで、今回はセシリアや教会のイメージで私たちも白い衣装だったんですけど、2人ともロングスカートなのも初めてですね。最近はかっこいいMVや面白いMVが多かったんですけど、オリジナル楽曲でこうしてニコニコ笑顔で撮るのも初めての楽曲になりました。
カレン 今にもセシリアとローレンが歩いて来そうな場所での撮影だったので、こんなにピッタリな場所があるんだと思いましたし、開けた空の下で歌えて楽曲の雰囲気にピッタリだったので、今までは楽曲に合わせて表情を作ったりしていたんですけど、聴くだけで自然と「愛おしいな」という感情がすごく出てきました。監督さんも初めて女性の方に撮っていただいたのもあって、普段の私たちらしさが出たのかなと思っています。最初に作りたかったClariSワールドみたいなものがこの「コイセカイ」では出ているんじゃないかなと思いますね。
――素敵な映像作品で、夜のダンスのシーンもすごく良かったです。
クララ そこにちらっと映っているんですけど、池に白鳥がいて、クリスちゃんというんですけど、『白聖女と黒牧師』にぴったりで、そこも見どころですね(笑)。
カレン 最初のポーズはアニメのオープニングのセシリアとリンクしていたりするので、お気に入りです。
切ないバラードシリーズの最高傑作
――さて、カップリングのお話をうかがいたいと思うのですが、ゲームアプリ『ブルーアーカイブ-Blue Archive-』中国大陸版テーマソングをClariSが担当ということで、丸山真由子さんが手掛けた「Blue Canvas」という楽曲ですね。
クララ これも原点回帰というか、ストレートで明るくて、きれいで、心が浄化される楽曲という感じですね。
カレン 2人の“陽”の部分だけを抜き取って歌ったみたいな歌詞で、「Clear Sky」を思い出しました。
――確かに、丸山さんの楽曲というのもあって「Clear Sky」を思い出しましたね。歌ってみていかがでしたか?
クララ さすが丸山さん、何も考えず「いい曲だなぁ」と思ってレコーディングできました。
カレン 言葉を選ぶセンスや綴り方もすごくきれいだから、スッと入ってきますね。「Clear Sky」にはこれから始まっていくドキドキ感やわくわく感が入り混じったような未来へ向けた感情だけど、「Blue Canvas」はクララと歩んできた時間を振り返って、「やっぱりすごくきれいな青空だったでしょ?」という楽曲にも思えます。曇りが一切ない、曇ることなんてない歌詞で、クララとのユニゾンの部分もハマったような気がして、とにかく歌っていて気持ちがいい楽曲でした。
――丸山さんも『ブルーアーカイブ』のことを考えて作ったんだろうなと思いつつ、明らかにClariSのことを書いてるところがたくさんありますね。
クララ 一文一文に今までの情景が重なるような歌詞で、本当にすてきな期間を過ごしてきたんだなと思わせてくれました。きっとこれからも同じ空を見て、楽しい気持ちでまた新たな1ページを皆さんと作っていけるんだろうなと思わせてくれる楽曲だったので、歌っていても笑顔になりますし、これも聴いていれば心が浄化されるような、今までの私たちの楽曲以上に背中を押してくれるような楽曲だなと思います。
カレン 丸山さんにこういう楽曲をいただくたびに、「丸山さん、私たちのことわかりすぎ!」って言っているんですけど(笑)。お会いできる回数は少なくても、これだけ想ってくださっているからこそ、私たちが言葉にしたいことを歌詞に表してくれるんだと思います。色んな方向に気持ちが傾いても軸として持っていたい部分を歌詞に表してくださっているので、大事に歌っていきたいなと思います。
――そして一転してもう1曲の「君がいると」ですが、これまでも発表されてきた〈丸山さんの切ないバラードシリーズ〉最新作ですね。歌ってみてどうでしたか?
クララ ここまで音数が少ないバラードは久しぶりで、レコーディングはどういうふうに歌おうか緊張しました。
――気持ちの揺れや情緒の複雑さがすごく表現されていて、今までとはちょっと違うなと思わせてくれる曲でした。
クララ 音数が少ないぶん、歌い方でどれだけ想いを伝えられるかをより考える楽曲だったので、切なさだったり、切なさの中にある温かさだったり、そういう感情を表現できるように研究しました。これも「愛おしさ」を感じる楽曲ですね。
カレン 「二度と会えない」、「叶わない」ことをストレートに想って歌っている歌詞だから、想いを馳せる部分もあれば、自分自身「強くならなきゃ」と前に進もうとしている部分もあるし……この思い出だけは自分の中の宝物のように愛おしく思っている温かさ、という面もあるという、すごく大人の女性の楽曲だなと思います。
――「さようなら」というワードがとても強く響いていて、これをあえて持ってくるところが丸山さんらしいところと感じました。
クララ 丸山さんにしか出せない、切なさと悲しさ、そして温かさのバランスですね。丸山さんのこういう楽曲って、切ないのになぜか温かい気持ちになる歌詞が多いんですよ。切ないバラードシリーズの最高傑作が生まれてしまった感じがありますね(笑)。
カレン 丸山さんの楽曲ってリアル感があるので、実際に自分たちが経験したことがないようなことをあたかも経験させていただいたような気持ちになるんです。丸山さんに人生経験を積ませていただいて、私たちも少しずつ大人になってきたという部分もあるかもしれないですね。
クララとカレンの1日の楽しみは?
――そして、今回のCDには「コネクト–From THE FIRST TAKE」も収録されます。
クララ まさか「コネクト」のTHE FIRST TAKEバージョンをCDに収録する日が来るとは思っていなくて、私たちも驚きました(笑)。でも、「コネクト」って最初のバージョンと、再録した「コネクト -2017-」があって、さらにこのTHE FIRST TAKEバージョンで披露したリアレンジバージョンが収録されて、やっぱり私たちはこの楽曲に成長させてもらってるなって思いますし、何年たっても何回聴いても素晴らしい楽曲だなと思わせてくれますね。
カレン 改めて名曲だよね。自分たちの楽曲で言うのもなんだけど(笑)。THE FIRST TAKEということで私たちも相当緊張してたから、楽曲のシリアスさをより表せているのかなと思うので、ぜひYouTubeだけじゃなくCDでもたくさん聴いていただきたいです。
――そんなシングルをリリースされるお二人ですが、これから“Animelo Summer Live”や“ClariS AUTUMN LIVE 2023 ~Arcanum~”もあったり、FCイベントも発表されて、テレビもラジオも出まくってと、本当に大忙しです。そんな忙しい日々の中で、「ささやかだけど1日の楽しみにしていること」って何かありますか?
カレン 毎日毎日楽しみが違うんですよ(笑)。最近、TikTokを始めたということもあって、TikTokを見てすごく癒される映像や面白い映像を見るのも楽しみの1つですね。それに、今は「次に(ファンと)会う約束」が決まっているという幸せを感じられるので、忙しいからというより「次」に待っていることを考えるのも楽しみなんですよ。TikTokも「こういうことをClariSでやったら面白いかも」と思いながら見ているし、日常がすべてお仕事に繋がってるので楽しいですね。
クララ 最近、今までよりも2人でカフェに行って美味しいものを食べる機会が増えたんですよ。今は桃の季節なので、桃のスイーツを絶対食べに行こうっていう話をしていて、そういうちょっとした楽しみがありますね。まあ、私生活の部分は昔からあんまり変わっていないんですけど(笑)。
カレン ずっと同じなんだけど、お仕事も充実すると、私生活も充実していくっていう感じですね。
クララ 個人的には、2匹目のワンちゃんをお迎えしたので、今は家に帰るのが幸せなんです。仕事で会えない日も多いので、愛おしさが何倍にもなって大変です(笑)。
――そんなわけで、プライベートも大変に充実しているお二人でした(笑)。今日もありがとうございました!
クララ・カレン ありがとうございました!
●リリース情報
26th Single
「コイセカイ」
8月23日発売
■mora
通常/配信リンクはこちら
ハイレゾ/配信リンクはこちら
【初回生産限定盤(CD+BD)】
品番:VVCL-2320~1
価格:¥4,950(税込)
【通常盤(CD)】
品番:VVCL-2322
価格:¥1,540(税込)
【期間生産限定盤(CD+DVD)】
品番:VVCL-2323~4
価格:¥2,090(税込)
<CD>※全形態共通
01. コイセカイ(TVアニメ「白聖女と黒牧師」オープニングテーマ)
作詞・作曲・編曲:浅見武男
02. Blue Canvas(ゲームアプリ「ブルーアーカイブ-Blue Archive-」中国大陸版テーマソング)
作詞・作曲・編曲:丸山真由子
03. 君がいると
作詞・作曲・編曲:丸山真由子
04. コネクト – From THE FIRST TAKE
作詞・作曲:渡辺 翔 編曲:湯浅 篤
05. コイセカイ -Instrumental-
<Blu-ray>
01. コイセカイ Music Video
02. コイセカイ Dance Video
03. ClariS HALL CONCERT 2022 ~Twinkle Summer Dreams~ at LINE CUBE SHIBUYA Selection
Twinkle Twinkle
アリシア
Masquerade
シニカルサスペンス
ALIVE
コネクト
PRECIOUS
<DVD>
01.TVアニメ「白聖女と黒牧師」ノンクレジットオープニングムービー
●作品情報
TVアニメ『白聖女と黒牧師』
TOKYO MX 毎週水曜24:30~
とちぎテレビ 毎週水曜24:30~
群馬テレビ 毎週水曜24:30~
BS11 毎週水曜24:30~
ABCテレビ 毎週水曜26:14~
CBCテレビ 毎週水曜26:07~
配信情報
dアニメストア・DMM TVにて毎週水曜25:00配信開始!
その他各配信プラットフォームにて順次配信!
配信先:dアニメストア・dアニメストア for Prime Video・dアニメストア ニコニコ支店・DMM TV・U-NEXT・アニメ放題・ABEMA・Prime Video・バンダイチャンネル・Hulu・FOD・アニメタイムズ・Lemino・ニコニコ・TELASA・J:COMオンデマンドメガパック・milplus見放題パックプライム・auスマートパスプレミアム
<イントロダクション>
とある教会。そこには可愛いけどだらけグセのある聖女さまと、真面目で過保護で料理上手な牧師さまが住んでいました。穏やかな日々の中で、密かに恋する聖女と鈍感な牧師が繰り広げる、”無自覚いちゃラブコメ”。もどかしい二人の関係が行きつく先は――!?
【スタッフ】
原作:和武はざの (講談社「月マガ基地」連載)
監督:野呂純恵
シリーズ構成:山田由香
キャラクターデザイン:中川洋未
美術監督:中村千恵子
色彩設計:真壁源太
撮影監督:杉浦誠一
編集:武宮むつみ
音楽:川田瑠夏
音響監督:土屋雅紀
アニメーション制作:動画
【キャスト】
セシリア:澤田 姫
ローレンス:石川界人
アベル:石谷春貴
ヘーゼリッタ:中村カンナ
メル:戸松 遥
レベッカ:中原麻衣
エリック:小市眞琴
ギーゼルベルト:前野智昭
フレデリカ:上田麗奈
©和武はざの・講談社/「白聖女と黒牧師」製作委員会
●ライブ情報
ClariS AUTUMN LIVE 2023 ~Arcanum~
11月24日(金)
開場 18:00/開演 19:00
11月25日(土)
開場 12:00/開演 13:00(昼公演)
開場 17:00/開演 18:00(夜公演)
会場:Zepp DiverCity(Tokyo)
チケット料金
1F 立見…8,000円(税込)
2F 指定…8,500円(税込)
※別途ドリンク代 ¥600
※6歳以上チケット必要/未就学児童(6歳未満)入場不可
※1公演につき2枚まで申込可能
リスアニ!チケット先行実施中!
詳しくはこちら
●イベント出演情報
Animelo Summer Live 2023 -AXEL-
日時:8月25日(金)、26日(土)、27日(日)
会場:さいたまスーパーアリーナ
ClariSは8月26日(土)に出演!
※8月26日(土)出演アーティスト
愛美/angela/石原夏織/上坂すみれ/岡咲美保/ClariS/鈴木愛奈/スタァライト九九組/ChouCho/TrySail/中島由貴/仲村宗悟/Hero Girls!“サマー”スカイ!プリキュア/Machico/MADKID/松本梨香/Morfonica/Lyrical Lily./Rainy。 他
“Animelo Summer Live 2023 -AXEL-”公式サイトはこちら
Aichiアニソンフェス
開催日程:10月7日(土)、10月8日(日)、10月9日(月・祝)
開催場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
出演(50音順・敬称略)
10月7日(土)
AKINO with bless4、JO☆STARS、NoB、前島麻由、横山智佐/「SACRA MUSIC FES.」ClariS、三月のパンタシア、スピラ・スピカ、halca
“Aichiアニソンフェス”公式サイトはこちら
奈良県みんなでたのしむ大芸術祭 2023「みん芸フェスティバル」
メインアーティストとしてClariSの出演が決定!
1300年を超える歴史をもつ平城宮跡で、ClariSにとって奈良県での初ライブ!
日程:10月21日(土)
会場:平城宮跡歴史公園 朱雀門前特設ステージ
詳しくはこちら
関連リンク
ClariS 公式サイト
https://www.clarismusic.jp/
ClariS 公式X(Twitter)
https://twitter.com/ClariS_Staff
ClariS 公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC-zeaPnxZHE3EcTyVl1fTdw
ClariSオフィシャルTikTokアカウント
https://www.tiktok.com/@claris.official_
ClariSオフィシャルファンクラブ「ClariS Room」
https://claris-room.com/
TVアニメ『白聖女と黒牧師』OPテーマで、ストレートな恋心を歌ったかわいらしい楽曲を2人はどのように表現したのか?そして、ついにファンとの対話が実現したリリースイベントや、最近の日常の楽しみ方など、この夏のトピックをクララとカレンに振り返ってもらった。
INTERVIEW BY 冨田明宏 TEXT BY 金子光晴
初めて直接伝えられた想い
――ここ最近、ラジオやテレビなどのメディア露出がすごく多いですね。
クララ リリースイベントを初めて実施しまして、その時に行った大阪・名古屋でもラジオに出演させていただく機会もたくさんいただきました。キャンペーンで色んなところに行ってラジオに出るのも初めてなのですごく新鮮で、たくさんのパーソナリティの方とお話しするのが楽しかったです。
カレン その番組ならではの空気感が、パーソナリティさんによってあるじゃないですか。それがすごく楽しかったです。
――リリイベ自体はどうでした?
クララ すっごくドキドキしてたんですよ。本当にファンの方が来てくれるのかなとか。「スカスカだったらどうしよう」ってずっと言ってたんですよ(笑)。
――そりゃライブにもあんなに来てくれてるんだから、間違いなく来るでしょう(笑)。
クララ あと、初めて「お見送り会」という、より近い距離で皆さんとお会いする機会があったので、楽しみな気持ちと共に緊張もあったんですけど、いつも通り温かく迎えていただきました。お見送り会は1人1人の方と目を合わせる機会が初めてで、お話もさせていただけたりしました。
カレン 自分たちで言うのもおこがましいんですけど、私たちってすごく皆さんのことを愛してるんだなというのが実感できました(笑)。というのも、Twitterネームだったり、過去のプレゼントを持ってきてくださったり、それだけで誰かわかるくらい皆さんのことを認識していて、「あ、すごく愛してるじゃん!」って実感できて(笑)。ClariSとしてファンの皆さんと会話できるまで13年かかったわけですし、改めてやっと会えたねっていう感情が私もすごく強かったです。
――「やっと逢えたね」って「Prism」の歌詞みたい(笑)。ファンにとっても貴重な機会ですからね。
クララ ファンの皆さんも「お見送り会っておしゃべりはできないんだろうな」と思ってたかもしれないですけど、皆さんが伝えたい想いをスケッチブックに書いてきてくれたりして。1人1人の想いを受け取ることができて嬉しかったです。今まではメッセージをいただいても1人1人に返すことができなくて、改めて自分たちの口で「ありがとう」と言える機会ができたのが本当に嬉しかったですし、今でも鮮明に1人1人の顔が思い浮かぶくらい濃密な時間だったなと思います。
――泣き出す子とかいたんじゃないですか?
クララ 女の子はみんな泣いていました。
カレン 泣いてない子を探すほうが難しいくらいでした。手がすごく震えていたりして緊張しているなか、想いを言葉にして伝えてくれたことをすごく大事にしようと思ったし、私たちがお伝えできることって思っていた以上に響くんだなって実感したので、より想いを込めて届けていかないとなって思いました。
今までにないストレートな恋の歌
――さて、ニューシングルの話を伺いたいのですが、TVアニメ『白聖女と黒牧師』OPテーマということで、作品の世界観を反映してメロディはドラマチックでアレンジも華やかで、さらに歌詞はとてもかわいらしい恋の歌になっていますね。
クララ セシリアの想いを歌った楽曲になっているんですけど、すごくストレートでまっすぐで、その想いに曇りがなくて……。
カレン そうそう。年齢を重ねていくとネガティブなことも考えてしまったり、想いを行動に移すことがどんどん難しくなるじゃないですか。でもセシリアの真っ直ぐな感情、“好き”っていうパワーの大きさがこの歌からすごく伝わってきて、恋の気持ちだけで一喜一憂するのがすごく愛おしいなって。ときめく感情を久しぶりに感じることができました。
――アニメを観ていても、もどかしくてたまらない気持ちになりますよね。「なんでこれで伝わらんのじゃ!?」って(笑)。レコーディングではどんな想いを込めて歌いましたか?
クララ ストレートな気持ちが詰まっている歌詞だったので、感情を乗せるということに対してはそんなに難しい感じはしなかったんですけど、最近はかっこいい楽曲やダークな楽曲をやっていたので、かわいさ全開の歌声になるように研究しました。歌の主人公がセリシアすぎて、ローレンのことを想いながら自分も歌ったという感じです。
カレン この歌詞にすごく愛情を感じて、私も普段からすごく愛おしいと思っているもの、クララのこととかを考えていたら、自然と自分の中から“愛おしさの感情表現”が出てきました。かわいいけど、テンポがすごく気持ちいいので、フレッシュさが出ていてすごくいいですね。Bメロでちょっとリズムが変わる感じも心臓の高鳴りを表しているようで、すべてが心地良いなと思いました。
クララ まるでしゃべっている言葉にメロディがついた感じですよね。
カレン でも、今までストレートに言葉にして「大好きだよ」で終わる楽曲はなかったので、ちょっとだけ恥ずかしさもあるかなぁ(笑)。
――やっぱりセリフが気になるところなんですけど、ここはどんなことに気を付けて表現されましたか?
クララ 本当にかわいらしく、ドキドキした感情をストレートに表しているので、恋をしている女の子の気持ちになって言いました。でも本当に恥ずかしくて、顔真っ赤にしながらレコーディングしました(笑)。
カレン 女の子って、言われた一言に対して、これくらい色んなことが頭を巡っているけど、口に出しては言えないということがあるので、クララが言った通り「ここまで出かかっているんだけど伝えきれない」というもどかしさがありつつ、自分自身にも言い聞かせたり、相手にも届けたい想いを伝えられるように、セリフはすごく頑張りました。
――この曲、まるでデビュー当時みたいな瑞々しさがありますよね。
クララ 成長を感じてもらうというよりは原点回帰の楽曲だなと感じたので、キュンキュンする気持ちに私が10代の気持ちを思い出す恥ずかしさも含まれているような気がします(笑)。
カレン 昔は「等身大で」と言えた曲が今では「昔を思い出して」になった(笑)。でも、想像でしか歌えなかった10代より、いろんなアニメを観たり話を聞いたり、様々な経験をしてきたし、自分にも守りたい存在……クララだったりファンの方だったり家族の存在を意識したうえで、こういう楽曲を歌えるのもまた昔とは違うのかなって思います。
――MVの撮影はいかがでしたか?
クララ MVは山梨で撮影させていただきました。「こんなに世界観にぴったりな場所があるんだ!」というロケーションで、今回はセシリアや教会のイメージで私たちも白い衣装だったんですけど、2人ともロングスカートなのも初めてですね。最近はかっこいいMVや面白いMVが多かったんですけど、オリジナル楽曲でこうしてニコニコ笑顔で撮るのも初めての楽曲になりました。
ファンの皆さんの感想を聞いたら、私たちらしさが出てると言っていただけて、ClariSという言葉の意味にある“清潔”“輝かしい”という部分も表現できたMVになったんじゃないかなと思います。
カレン 今にもセシリアとローレンが歩いて来そうな場所での撮影だったので、こんなにピッタリな場所があるんだと思いましたし、開けた空の下で歌えて楽曲の雰囲気にピッタリだったので、今までは楽曲に合わせて表情を作ったりしていたんですけど、聴くだけで自然と「愛おしいな」という感情がすごく出てきました。監督さんも初めて女性の方に撮っていただいたのもあって、普段の私たちらしさが出たのかなと思っています。最初に作りたかったClariSワールドみたいなものがこの「コイセカイ」では出ているんじゃないかなと思いますね。
――素敵な映像作品で、夜のダンスのシーンもすごく良かったです。
クララ そこにちらっと映っているんですけど、池に白鳥がいて、クリスちゃんというんですけど、『白聖女と黒牧師』にぴったりで、そこも見どころですね(笑)。
カレン 最初のポーズはアニメのオープニングのセシリアとリンクしていたりするので、お気に入りです。
切ないバラードシリーズの最高傑作
――さて、カップリングのお話をうかがいたいと思うのですが、ゲームアプリ『ブルーアーカイブ-Blue Archive-』中国大陸版テーマソングをClariSが担当ということで、丸山真由子さんが手掛けた「Blue Canvas」という楽曲ですね。
クララ これも原点回帰というか、ストレートで明るくて、きれいで、心が浄化される楽曲という感じですね。
カレン 2人の“陽”の部分だけを抜き取って歌ったみたいな歌詞で、「Clear Sky」を思い出しました。
――確かに、丸山さんの楽曲というのもあって「Clear Sky」を思い出しましたね。歌ってみていかがでしたか?
クララ さすが丸山さん、何も考えず「いい曲だなぁ」と思ってレコーディングできました。
やっぱり丸山さんの楽曲って、ファンの皆さんやカレンとか、私たちが大切にしてる人に対する気持ちが描かれているのが多くて、これまで以上に皆さんやカレンを大切にしていきたいなという気持ちが生まれるような楽曲だと思っています。
カレン 言葉を選ぶセンスや綴り方もすごくきれいだから、スッと入ってきますね。「Clear Sky」にはこれから始まっていくドキドキ感やわくわく感が入り混じったような未来へ向けた感情だけど、「Blue Canvas」はクララと歩んできた時間を振り返って、「やっぱりすごくきれいな青空だったでしょ?」という楽曲にも思えます。曇りが一切ない、曇ることなんてない歌詞で、クララとのユニゾンの部分もハマったような気がして、とにかく歌っていて気持ちがいい楽曲でした。
――丸山さんも『ブルーアーカイブ』のことを考えて作ったんだろうなと思いつつ、明らかにClariSのことを書いてるところがたくさんありますね。
クララ 一文一文に今までの情景が重なるような歌詞で、本当にすてきな期間を過ごしてきたんだなと思わせてくれました。きっとこれからも同じ空を見て、楽しい気持ちでまた新たな1ページを皆さんと作っていけるんだろうなと思わせてくれる楽曲だったので、歌っていても笑顔になりますし、これも聴いていれば心が浄化されるような、今までの私たちの楽曲以上に背中を押してくれるような楽曲だなと思います。
カレン 丸山さんにこういう楽曲をいただくたびに、「丸山さん、私たちのことわかりすぎ!」って言っているんですけど(笑)。お会いできる回数は少なくても、これだけ想ってくださっているからこそ、私たちが言葉にしたいことを歌詞に表してくれるんだと思います。色んな方向に気持ちが傾いても軸として持っていたい部分を歌詞に表してくださっているので、大事に歌っていきたいなと思います。
――そして一転してもう1曲の「君がいると」ですが、これまでも発表されてきた〈丸山さんの切ないバラードシリーズ〉最新作ですね。歌ってみてどうでしたか?
クララ ここまで音数が少ないバラードは久しぶりで、レコーディングはどういうふうに歌おうか緊張しました。
いつも丸山さんが仮歌を歌ってくださっていて、皆さんは聴いたことがないと思うんですけど、もともとふわっとした、優しい心に響く声をされているんですよ。それがすごくこの歌にぴったりで、今回はその雰囲気を出したいという気持ちが強くて、歌い方もより空気を含んだ感じになっています。だからといってウィスパーなだけじゃなくて、今までにはないClariSの歌声になっているんじゃないかなと思っています。
――気持ちの揺れや情緒の複雑さがすごく表現されていて、今までとはちょっと違うなと思わせてくれる曲でした。
クララ 音数が少ないぶん、歌い方でどれだけ想いを伝えられるかをより考える楽曲だったので、切なさだったり、切なさの中にある温かさだったり、そういう感情を表現できるように研究しました。これも「愛おしさ」を感じる楽曲ですね。
カレン 「二度と会えない」、「叶わない」ことをストレートに想って歌っている歌詞だから、想いを馳せる部分もあれば、自分自身「強くならなきゃ」と前に進もうとしている部分もあるし……この思い出だけは自分の中の宝物のように愛おしく思っている温かさ、という面もあるという、すごく大人の女性の楽曲だなと思います。
――「さようなら」というワードがとても強く響いていて、これをあえて持ってくるところが丸山さんらしいところと感じました。
クララ 丸山さんにしか出せない、切なさと悲しさ、そして温かさのバランスですね。丸山さんのこういう楽曲って、切ないのになぜか温かい気持ちになる歌詞が多いんですよ。切ないバラードシリーズの最高傑作が生まれてしまった感じがありますね(笑)。
カレン 丸山さんの楽曲ってリアル感があるので、実際に自分たちが経験したことがないようなことをあたかも経験させていただいたような気持ちになるんです。丸山さんに人生経験を積ませていただいて、私たちも少しずつ大人になってきたという部分もあるかもしれないですね。
クララとカレンの1日の楽しみは?
――そして、今回のCDには「コネクト–From THE FIRST TAKE」も収録されます。
クララ まさか「コネクト」のTHE FIRST TAKEバージョンをCDに収録する日が来るとは思っていなくて、私たちも驚きました(笑)。でも、「コネクト」って最初のバージョンと、再録した「コネクト -2017-」があって、さらにこのTHE FIRST TAKEバージョンで披露したリアレンジバージョンが収録されて、やっぱり私たちはこの楽曲に成長させてもらってるなって思いますし、何年たっても何回聴いても素晴らしい楽曲だなと思わせてくれますね。
カレン 改めて名曲だよね。自分たちの楽曲で言うのもなんだけど(笑)。THE FIRST TAKEということで私たちも相当緊張してたから、楽曲のシリアスさをより表せているのかなと思うので、ぜひYouTubeだけじゃなくCDでもたくさん聴いていただきたいです。
――そんなシングルをリリースされるお二人ですが、これから“Animelo Summer Live”や“ClariS AUTUMN LIVE 2023 ~Arcanum~”もあったり、FCイベントも発表されて、テレビもラジオも出まくってと、本当に大忙しです。そんな忙しい日々の中で、「ささやかだけど1日の楽しみにしていること」って何かありますか?
カレン 毎日毎日楽しみが違うんですよ(笑)。最近、TikTokを始めたということもあって、TikTokを見てすごく癒される映像や面白い映像を見るのも楽しみの1つですね。それに、今は「次に(ファンと)会う約束」が決まっているという幸せを感じられるので、忙しいからというより「次」に待っていることを考えるのも楽しみなんですよ。TikTokも「こういうことをClariSでやったら面白いかも」と思いながら見ているし、日常がすべてお仕事に繋がってるので楽しいですね。
クララ 最近、今までよりも2人でカフェに行って美味しいものを食べる機会が増えたんですよ。今は桃の季節なので、桃のスイーツを絶対食べに行こうっていう話をしていて、そういうちょっとした楽しみがありますね。まあ、私生活の部分は昔からあんまり変わっていないんですけど(笑)。
カレン ずっと同じなんだけど、お仕事も充実すると、私生活も充実していくっていう感じですね。
クララ 個人的には、2匹目のワンちゃんをお迎えしたので、今は家に帰るのが幸せなんです。仕事で会えない日も多いので、愛おしさが何倍にもなって大変です(笑)。
――そんなわけで、プライベートも大変に充実しているお二人でした(笑)。今日もありがとうございました!
クララ・カレン ありがとうございました!
●リリース情報
26th Single
「コイセカイ」
8月23日発売
■mora
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【初回生産限定盤(CD+BD)】
品番:VVCL-2320~1
価格:¥4,950(税込)
【通常盤(CD)】
品番:VVCL-2322
価格:¥1,540(税込)
【期間生産限定盤(CD+DVD)】
品番:VVCL-2323~4
価格:¥2,090(税込)
<CD>※全形態共通
01. コイセカイ(TVアニメ「白聖女と黒牧師」オープニングテーマ)
作詞・作曲・編曲:浅見武男
02. Blue Canvas(ゲームアプリ「ブルーアーカイブ-Blue Archive-」中国大陸版テーマソング)
作詞・作曲・編曲:丸山真由子
03. 君がいると
作詞・作曲・編曲:丸山真由子
04. コネクト – From THE FIRST TAKE
作詞・作曲:渡辺 翔 編曲:湯浅 篤
05. コイセカイ -Instrumental-
<Blu-ray>
01. コイセカイ Music Video
02. コイセカイ Dance Video
03. ClariS HALL CONCERT 2022 ~Twinkle Summer Dreams~ at LINE CUBE SHIBUYA Selection
Twinkle Twinkle
アリシア
Masquerade
シニカルサスペンス
ALIVE
コネクト
PRECIOUS
<DVD>
01.TVアニメ「白聖女と黒牧師」ノンクレジットオープニングムービー
●作品情報
TVアニメ『白聖女と黒牧師』
TOKYO MX 毎週水曜24:30~
とちぎテレビ 毎週水曜24:30~
群馬テレビ 毎週水曜24:30~
BS11 毎週水曜24:30~
ABCテレビ 毎週水曜26:14~
CBCテレビ 毎週水曜26:07~
配信情報
dアニメストア・DMM TVにて毎週水曜25:00配信開始!
その他各配信プラットフォームにて順次配信!
配信先:dアニメストア・dアニメストア for Prime Video・dアニメストア ニコニコ支店・DMM TV・U-NEXT・アニメ放題・ABEMA・Prime Video・バンダイチャンネル・Hulu・FOD・アニメタイムズ・Lemino・ニコニコ・TELASA・J:COMオンデマンドメガパック・milplus見放題パックプライム・auスマートパスプレミアム
<イントロダクション>
とある教会。そこには可愛いけどだらけグセのある聖女さまと、真面目で過保護で料理上手な牧師さまが住んでいました。穏やかな日々の中で、密かに恋する聖女と鈍感な牧師が繰り広げる、”無自覚いちゃラブコメ”。もどかしい二人の関係が行きつく先は――!?
【スタッフ】
原作:和武はざの (講談社「月マガ基地」連載)
監督:野呂純恵
シリーズ構成:山田由香
キャラクターデザイン:中川洋未
美術監督:中村千恵子
色彩設計:真壁源太
撮影監督:杉浦誠一
編集:武宮むつみ
音楽:川田瑠夏
音響監督:土屋雅紀
アニメーション制作:動画
【キャスト】
セシリア:澤田 姫
ローレンス:石川界人
アベル:石谷春貴
ヘーゼリッタ:中村カンナ
メル:戸松 遥
レベッカ:中原麻衣
エリック:小市眞琴
ギーゼルベルト:前野智昭
フレデリカ:上田麗奈
©和武はざの・講談社/「白聖女と黒牧師」製作委員会
●ライブ情報
ClariS AUTUMN LIVE 2023 ~Arcanum~
11月24日(金)
開場 18:00/開演 19:00
11月25日(土)
開場 12:00/開演 13:00(昼公演)
開場 17:00/開演 18:00(夜公演)
会場:Zepp DiverCity(Tokyo)
チケット料金
1F 立見…8,000円(税込)
2F 指定…8,500円(税込)
※別途ドリンク代 ¥600
※6歳以上チケット必要/未就学児童(6歳未満)入場不可
※1公演につき2枚まで申込可能
リスアニ!チケット先行実施中!
詳しくはこちら
●イベント出演情報
Animelo Summer Live 2023 -AXEL-
日時:8月25日(金)、26日(土)、27日(日)
会場:さいたまスーパーアリーナ
ClariSは8月26日(土)に出演!
※8月26日(土)出演アーティスト
愛美/angela/石原夏織/上坂すみれ/岡咲美保/ClariS/鈴木愛奈/スタァライト九九組/ChouCho/TrySail/中島由貴/仲村宗悟/Hero Girls!“サマー”スカイ!プリキュア/Machico/MADKID/松本梨香/Morfonica/Lyrical Lily./Rainy。 他
“Animelo Summer Live 2023 -AXEL-”公式サイトはこちら
Aichiアニソンフェス
開催日程:10月7日(土)、10月8日(日)、10月9日(月・祝)
開催場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
出演(50音順・敬称略)
10月7日(土)
AKINO with bless4、JO☆STARS、NoB、前島麻由、横山智佐/「SACRA MUSIC FES.」ClariS、三月のパンタシア、スピラ・スピカ、halca
“Aichiアニソンフェス”公式サイトはこちら
奈良県みんなでたのしむ大芸術祭 2023「みん芸フェスティバル」
メインアーティストとしてClariSの出演が決定!
1300年を超える歴史をもつ平城宮跡で、ClariSにとって奈良県での初ライブ!
日程:10月21日(土)
会場:平城宮跡歴史公園 朱雀門前特設ステージ
詳しくはこちら
関連リンク
ClariS 公式サイト
https://www.clarismusic.jp/
ClariS 公式X(Twitter)
https://twitter.com/ClariS_Staff
ClariS 公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC-zeaPnxZHE3EcTyVl1fTdw
ClariSオフィシャルTikTokアカウント
https://www.tiktok.com/@claris.official_
ClariSオフィシャルファンクラブ「ClariS Room」
https://claris-room.com/
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