1998 年のTVアニメ『COWBOY BEBOP』(渡辺信一郎監督)の放送25周年を記念し、当時のテレビシリーズ、劇場版に関わる7枚のオリジナルアルバム&マキシシングルすべてと、新編集盤3アイテムのアナログ盤シリーズがリリースされることとなった。そこで改めて、『COWBOY BEBOP』という作品の成立に大きな影響を及ぼした“音楽”の存在と、その生みの親である作曲家/プロデューサー・菅野よう子に注目。第13 回日本ゴールドディスク大賞「アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(1999年)を獲得するほどの人気を誇った本作のサウンドトラック音楽を振り返り、25年を経た今、あの音楽の何がすごかったのかを見つめ直してみたい。TEXT BY 不破了三菅野よう子と90年代サウンド菅野よう子は、11歳にしてヤマハ主催による自作自演曲コンクール「ジュニア・オリジナル・コンサート」で川上賞を受賞。中学高校では吹奏楽部に所属し、大学進学後の軽音楽サークルでの活動を経て、ロックバンド「てつ100%」のキーボーディストとしてアーティストデビュー。同時期には、光栄(現:コーエーテクモゲームス)のPCゲーム「三國志」(1985年)の音楽で職業作曲家デビューも果たしつつ、1990年代に入るとCM音楽も多数手がけるようになっていく。80年代に音楽家としての活動を開始し、90年代に本格化していくタイミングだが、すでにその過程で、作曲やゲーム音楽制作という“個の作業”、バンドやスタジオレコーディングというコミュニケーションを伴う“共同作業”、自身の表現よりも締め切りと仕様が前提にあるCM音楽制作という“受注作業”のすべてを経験済みという点に注目したい。音楽大学や有名作曲家に師事し、ひたすらピアノと譜面に向かい合ってきた純粋培養の作曲家ではなく、“個”の作業と他者とのコミュニケーションを両立しながら、早くからプロの音楽業界の荒波の中で育った生え抜きである点が、菅野の音楽に厚みを与えている……と、まずは仮定しておきたい。加えて90年代初頭は、ポピュラーミュージック史においても大きな転換点にあった。ロックやポップスのメジャーヒット中心の、いわゆる“MTVの時代”が一段落し、アングラな存在であったはずのヒップホップ、ハウス、テクノ、アシッドジャズなどのクラブミュージックが次代の音楽のトップランナーとして注目を集め始めたのもこの頃。また、90年代初頭の音楽というと、日本では“渋谷系”というワードで括られ、ネオアコ系ギターポップとゆるめの日本語ラップという目に見える痕跡に話が留まりがちだが、その背後では“レアグルーヴ”の名のもとに過去のポピュラーミュージックの一斉検索とライブラリー化という、目に見えない大改革が進んでいた。ジャズ、R&B、ラテン、ロックは言うに及ばず、イージーリスニングや古い映画やテレビのサウンドトラック、原初の電子音楽までが“ラウンジ”や“モンド”と呼ばれて音楽上級者の嗜みの1つとなり、様々な楽曲にその要素が振り撒かれた。さらにこの時期は、アナログレコードからCDへの音楽メディアの移行期にあたり、あらゆる旧譜がCDとして続々と再発され、かつての音楽を再発見するには絶好のタイミングでもあった。要するに90年代初頭とは、それまでのあらゆる音楽の再評価が一斉に行われ、過去の音楽遺産のリユースが当たり前のものとして音楽作法に加わり、ポピュラーミュージックは何もかもが最新型である必要がなくなったのだ。この価値観の広がりが、あらゆる音楽ボキャブラリーを駆使できる90年代音楽の多様性を作り出す根源となり、『COWBOY BEBOP』のサウンドイメージも、菅野の音楽性もその中でさらに磨かれていくことになる。しかし、曲調の多様性と“数”を揃えることが要求されるのは、サウンドトラック作家の常。引き出しの多さがすなわち劇伴音楽の魅力の尺度となるかというと、そうはならない。菅野はその点、圧倒的な多様性を持ちながら、「あの人の音楽だ!」と一聴してわかるような、自らの独自性をブランド(焼き印)としてその中に残せる稀有な存在と言えるだろう。それを可能にしているのが、作曲のみならず、その音を何の楽器で、誰に演奏させ、どうレコーディングするのかまでをトータルにコーディネートできるプレイヤー目線、アレンジャー目線、プロデューサー目線を併せ持つ気質と経験だ。菅野よう子とは、そういう音楽家なのではないだろうか。『マクロスプラス』での邂逅渡辺監督と菅野との出会いは、1994年のOVA作品『マクロスプラス』に遡る。渡辺にとっての監督デビュー作であり、菅野にとってのアニメサウンドトラックのデビュー作でもある。“歌”が物語上のキーアイテムになっていて、通常のアニメに比しても音楽のウエイトが大きいのは、シリーズの祖である『超時空要塞マクロス』(1982年)からの慣例だが、今作ではAIによって容姿も音楽性も歌声すらも様々に変化するヴァーチャルアイドル、シャロン・アップルが登場する。明確なキャラクター性やパーソナリティを捉えにくい、仮想現実の世界から生み出される2040年型ポップスと、いわゆる劇中BGMとしてのサウンドトラック音楽が混然一体となる音楽世界をどうコントロールするのか……この難題にジャズ、ブルース、テクノ、アンビエント、宗教音楽、民俗音楽、バンドによるセッションサウンド、オーケストラによるシンフォニックサウンドまで、あらゆる音楽ジャンルを包括する表現力で見事に応えたのが菅野という才能だった。『マクロスプラス』を経て、渡辺監督は「コンテを描く前から曲を決めていたりする感じで作品を作りたいなと、その時から考えていたんで。それをより発展させたのがビバップなんです」と語っている。その言葉通り、渡辺信一郎と菅野よう子の共犯関係が、映像作品としてさらに発展的に結実するのが『COWBOY BEBOP』となる。『COWBOY BEBOP』での開花『COWBOY BEBOP』の企画時の仮題は「流れ星ビバップ」。ビバップとは、ソリストが高速アドリブ演奏を競い合う、1940年代に生まれたモダンジャズの始祖とも言えるコンボ(小編成)バンドによる演奏形態のこと。ビッグバンド形式の娯楽音楽・ダンス音楽だったジャズのマンネリズムを打破すべく生まれた、芸術性・即興性の高い、極めて“通好み”のジャズだった。加えて、1995年発売の小沢健二の楽曲「流れ星ビバップ」からインスピレーションを得ているのも明らかだ。『COWBOY BEBOP』の背景には、その発端から常に“音楽”が鳴っていたのだ。とはいえ、本作の音楽が“ビバップ”に引きずられたジャズ一辺倒のものかというと、そんなことはないのはご存知のとおり。TVシリーズの各話サブタイトルが、古今東西のあらゆる音楽ジャンルにちなんだネーミングであることが示しているように、また、過去の音楽遺産をいつでも最前線に引っ張ってこられるようになった、前述のような90年代サウンド作法を象徴するかのように、世界の音楽への広く深い愛に満ちている。アニメ作品でありながら、90年代の音楽的価値感を総覧できる音楽カタログでもある……90年代末期に生まれるべくして生まれた『COWBOY BEBOP』には、そういう存在価値もあるのだ。それでもなお、ジャズ的アプローチやボキャブラリーが本作の音楽の大きな位置を占めているのは確かだ。その核心に位置しているのが、Y.Kと呼ばれる美人プロデューサーに率いられ、常に宇宙をツアー中だという謎のバンド「シートベルツ」の存在である。菅野がてつ100%時代からのレコーディング現場で培ってきた音楽家たちとの人脈を駆使した、日本最高峰のプレイヤー/スタジオミュージシャンたちによるスーパーセッション(パーマネントのバンドではない)が実際のところ。だが、皆が多忙を極めるファーストコールミュージシャン(音楽業界の誰もがレコーディングに呼びたい筆頭プレイヤーのこと)であるがゆえ、一堂に会してのレコーディングには深夜の数時間しか確保できず、多くの曲がリハーサル1回、本番1回の“ほぼ一発録り”で出来上がったものだという。その瞬間最大出力のような、鬼気迫る演奏の魅力が渡辺監督を触発し、フィルムの出来栄えをさらに加速させているからこそ、その相乗効果が私たちを圧倒し、世界を魅了するのだ。渡辺監督は後に、「まず菅野さんの音楽ありきなんですけどね。ろくでもない曲を大フィーチャーして使ってもダメでしょう(笑)」と、菅野の音楽によってイマジネーションを触発・増幅されながらフィルムを作る楽しさと、それを可能にする楽曲クオリティへの絶大な信頼を語っている。実際、私たちのよく知るシートベルツの代表曲「Tank!」も「Rush」も「Bad Dog No Biscuits」も、フィルムの完成よりも遥かに先駆けて録音されたものだという。「Tank!」に至ってはOPテーマとなることすら決まっていなかったとか。『COWBOY BEBOP』の音楽が、監督や音響監督が細かな音楽メニューを用意して発注するような、TVアニメの旧来のサウンドトラック制作とはまるで違う感覚で作られているのが、おわかりいただけるだろうか。映像と音とのインタープレイまた、アルバム『COWBOY BEBOP O.S.T 1』『O.S.T 2 No Disc』『O.S.T 3 BLUE』『COWBOY BEBOP Vitaminless』の一部の曲には、1950年代から活動し、名門ジャズレーベル「Blue Note(ブルー・ノート)」の録音を長年指揮したレコーディングエンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーが参加し、往年のモダンジャズファン、オーディオファンの度肝を抜いたことも書き添えておきたい。彼への依頼を決めたのも、ブルー・ノートのレコードを聴き、その音に感銘を受けた菅野自身のひらめきだという。そのヴァン・ゲルダ―も2016年に世を去った。“モダンジャズの音を決めた男”と呼ばれる彼の耳によって磨かれた音は、彼が晩年に残した代表作の1つでもあるのだ。『COWBOY BEBOP』のサウンドトラックには、本物のプレイヤー/エンジニアが集結してこそ可能な名人芸と同時に、その一瞬のために菅野が行う手配と準備、それを可能にする経験と人脈とプロデュース能力のすごさが凝縮されている。そのなにか1つが欠けても、25年間一切古びることなく輝き続ける、あのサウンドは成立しなかっただろう。「アニメ音楽に対する世の中の評価は、『COWBOY BEBOP』から変わった」と多くの人が口を揃えて語る。『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』(2002年)、『創聖のアクエリオン』(2005年)、『マクロスF』(2008年)など、菅野自身も大きな役割を果たした、その後現代までのアニメ音楽の隆盛を振り返ってみれば、『COWBOY BEBOP』が築いた盤石な基礎が大きな役割を果たしていることは明らかだ。プレイヤーとプレイヤーの真剣なやり取りから生まれる奇跡的なセッションや演奏の瞬間な輝きのことを、ジャズの世界では“インタープレイ”と呼ぶ。『COWBOY BEBOP』とは、菅野とシートベルツ、菅野と渡辺監督とのインタープレイの記録とも言えるだろう。しかし、菅野はそれをシレっと、「まるでこだわりがなく、かつてないほどに手を抜いて作った」とうそぶく。ただし、「要するに、やっていい手抜きと良くない手抜きがあるってことよ」とも。カッコいい~!さすが、我らがひよこ隊長。そうでなくっちゃね。“ビバップ”とはそもそも、演奏終了後のクラブでプレイヤーたちが行っていた遊びのジャムセッションから始まったもの。余裕と遊びの中から、一瞬の輝きを見つけ出すためにすべてを燃やし尽くすのが1940年代の“ビバップ”の精神なのだ。『COWBOY BEBOP』のフィルムの中には、そのスピリットが確かに生きている。参考:『COWBOY BEBOP CD BOX』(2002年/ビクターエンタテインメント)●リリース情報『COWBOY BEBOP LP-BOX』品番:VTZL-226(7タイトル 11枚組BOX)価格:¥35,750(税込)12月13日発売◆COWBOY BEBOP【Disc 1】SIde A01.Tank! 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.RUSH 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.SPOKEY DOKEY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.BAD DOG NO BISCUITS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.CAT BLUES 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.COSMOS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.SPACE LION 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.WALTZ for ZIZI 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ【Disc 2】SIde A01.PIANO BLACK 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.POT CITY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.TOO GOOD TOO BAD 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.CAR 24 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.The EGG and I 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.FELT TIP PEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.RAIN 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte03.DIGGING MY POTATO 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.MEMORY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ◆COWBOY BEBOP Vitaminless【Disc 1】SIde A01.THE REAL FOLK BLUES 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣02.Odd Ones 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Doggy Dog 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.Cats on Mars 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin05.SPY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.Fantaisie Sign 作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet02.Piano Bar Ⅰ 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Black Coffee 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ◆COWBOY BEBOP NO DISC オリジナルサウンドトラック2【Disc 1】SIde A01.American Money 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Fantaisie Sign 作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet03.Don’t bother none 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣04.Vitamin A 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.LIVE in Baghdad 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:遠藤正明Side B01.Cats on Mars 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin02.Want it all back 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣03.Bindy 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.You make me cool 作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:古川昌義05.Vitamin B 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ06.Green Bird 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin【Disc 2】SIde A01.ELM 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Vitamin C 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Gateway 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.The Singing Sea 作詞:Cris Mosdell 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Tulivu-Donna CumberbatchSide B01.The EGG and YOU 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Forever Broke 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.POWER OF KUNG FOOD REMIX 作曲:菅野よう子 編曲: 菅野よう子 Remixed by DJ FOOD 演奏:シートベルツ◆COWBOY BEBOP originalsoundtrack3 BLUE【Disc 1】SIde A01.BLUE 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣02.WORDS THAT WE COULDN’T SAY 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte03.AUTUMN IN GANYMEDE 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.MUSHROOM HUNTING 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.GO GO CACTUS MAN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.CHICKEN BONE 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:SYDNEY with sister R02.THE REAL MAN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Bindy 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.N.Y RUSH 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.ADIEU 作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger【Disc 2】SIde A01.CALL ME CALL ME 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte02.AVE MARIA 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Jerzy Knetig03.STELLA BY MOOR 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.FLYING TEAPOT 作詞:種ともこ 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily BindigerSide B01.WO QUI NON COIN 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:多田 葵02.ROAD TO THE WEST 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.FAREWELL BLUES SEE YOU SPACE COWBOYS作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ◆COWBOY BEBOP Knockin’on heaven’s door Ask DNA【Disc 1】SIde A01.WHAT PLANET IS THIS. 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Ask DNA 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.COSMIC DARE (PRETTY WITH A PISTOL) 作詞:Raju Ramayya 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.Hamduche 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Is it real? 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ◆COWBOY BEBOP Knockin’on heaven’s O.S.T FUTURE BLUES【Disc 1】SIde A01.24hours OPEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Pushing the sky 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Time to know ~ Be waltzE 作詞:高橋ひでゆき 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.Clutch 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.MUSAWE 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Yo pumpkin head 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Diggin’ 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏::シートベルツ04.3.14 作詞・作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ【Disc 2】SIde A01.What planet is this?! 作 曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.7minutes 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Fingers 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.Powder 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.Butterfly 作詞:Chris Mosdell 作曲:編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.No reply 作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Dijurido 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.Gotta knock a little harder 作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.No money 作詞:渡辺信一郎・菅野よう子 作曲:編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.Rain(demo ver.) 作詞:Tim Jensen 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ◆ Cowboy Bebop Remixes “Music For Freelance”【Disc 1】SIde A01.Radio free mars talk102.Tank! 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Luke Vibert 演奏:シートベルツ03.Radio free mars talk204.Forever Broke 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Fila Brazillia 演奏:シートベルツ05.Radio free mars talk306.Cats on Mars 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by DMX Krew 演奏:シートベルツ07.Radio free mars talk408.Cats on Mars 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Ian O’Brien 演奏:シートベルツSide B01.CAT BLUES 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Mr.Scruff 演奏:シートベルツ02.Radio free mars talk503.Fe 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by DJ Vadim 演奏:シートベルツ04.Fantaisie Sign 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by Ian Pooley 演奏:シートベルツ05.Radio free mars talk606.Space Lion 作曲:菅野よう子 編曲:菅野よう子 Remix and additional production by 4Hero 演奏:シートベルツ07.Radio free mars talk7『TANK! Gold COWBOY BEBOP』品番:VTJL-15~16(2枚組)価格:¥6,050(税込)12月13日発売【Disc 1】SIde A01.Tank!(Flix Mix) 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02. RUSH 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03. SPOKEY DOKEY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04. BAD DOG NO BISCUITS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05. COSMOS 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ06. ROAD TO THE WEST 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01. TOO GOOD TOO BAD 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02. PIANO BLACK 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03. Don’t bother none 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣04. AUTUMN IN GANYMEDE 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05. SPACE LION 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ【Disc 2】SIde A01.CAR 24 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02. The EGG and I 作曲・編曲:菅野よう 演奏:シートベルツ03. WALTZ for ZIZI 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04. RAIN 作詞:IM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte05. Green Bird 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin06. AVE MARIA 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Jerzy KnetigSide B01. WHAT PLANET IS THIS. 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02. FLYING TEAPOT 作詞:種ともこ 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger03. A day in the Bebop 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04. FELT TIP PEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05. Funky Stuff 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ06. CAT BLUES 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ07. DIGGING MY POTATO 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ『The Real Folk Blues Legends COWBOY BEBOP』品番:VTJL-28(2枚組)価格:¥6,050(税込)12月13日発売【Disc 1】SIde A01.THE REAL FOLK BLUES 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣02.COSMIC DARE (PRETTY WITH A PISTOL) 作詞:Raju Ramayya 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.ELM 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:PIERRE BENSUSAN04.Clutch 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.CALL ME CALL ME 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Steve Conte02.Is it real? 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.WO QUI NON COIN 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:多田 葵04.Forever Broke 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.SPY 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ06.Time to know ~ Be waltzE 作詞:高橋ひでゆき 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ【Disc 2】SIde A01.Gotta knock a little harder 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Fantaisie Sign 作詞:Carla Vallet 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Carla Vallet03.The Singing Sea 作詞:Cris Mosdell 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Tulivu-Donna Cumberbatch04.Hamduche 作詞:Hassan Bohmide 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.BLUE 作詞:TIM JENSEN 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣Side B01. さすらいのカウボーイ カウボービバップのテーマ 作詞:渡辺ß 信一郎 作曲・編曲: 菅野よう子 歌:TADA ED AOI02.Cats on Mars 作詞:Gabriela Robin 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Gabriela Robin03.Waltz in high socks 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ04.the Fate of Three 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ05.The adventures of Losers 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ06.piano solo 作曲・編曲: 菅野よう子 演奏:シートベルツ『Songs for the Cosmic Sofa COWBOY BEBOP』品番:VTJL-30(2枚組)価格:¥6,050(税込)12月13日発売SIde A01.Net Rush 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Odd Ones 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.The EGG and YOU 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ04.Woodcock 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.Twilight 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ06.THE REAL FOLK BLUES 2020 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲:菅野よう子 歌:山根麻衣07.POT CIT 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツSide B01.Kickin’ Colt 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ02.Bye Mel 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ03.ADIEU 作詞:Brian Richy 作曲・編曲:菅野よう子 歌:Emily Bindiger04.Gateway 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ05.Beans Be 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ06.FAREWELL BLUES 作曲・編曲:菅野よう子 演奏:シートベルツ©サンライズ関連リンク『COWBOY BEBOP』公式サイトhttps://www.cowboy-bebop.net/『COWBOY BEBOP』公式X(旧Twitter)https://twitter.com/Cowboybebop_PR