2024年4月放送予定のTVアニメ『怪異と乙女と神隠し』のPV第2弾が本日公開となり、オープニング主題歌を、2022年に開催されたフライングドッグ主催のアーティスト発掘オーディション「犬コン2022!」NExT ARTIST部門グランプリを受賞し、次世代ネットシーンアーティストとして2007年生まれ16歳の低体温シンガー遊遊(ゆゆ)、エンディング主題歌をフライングドッグ・オーディション「犬コン!」声優・歌手・シンガーソングライター部門にて特別賞を受賞した声優・歌手の”大渕野々花(おおぶちののか)”が担当することが発表となった。

『怪異と乙女と神隠し』は、書店員で作家志望の緒川菫子(おがわ・すみれこ)が同じ書店で働く化野蓮(あだしの・れん)と、とある街で立て続けに発生する不可思議な事件に挑む現代怪異ミステリー。
怪異×少女×性癖が突き刺さる現代怪異ロマネスクとなっており、数々の怪異をめぐる、ささやかな友情と別れの物語を描く。

今回の発表では、アニメ放送・配信情報、第2弾キービジュアル、PV第2弾、追加キャスト、先行上映配信の開催、そして主題歌情報と盛りだくさんの内容が解禁となった。

遊遊(ゆゆ)が担当するオープニング主題歌「ハザードシンボル」は、大人気歌い手・ボカロPとして活動する“まふまふ”がプロデュース。5月15日に遊遊の2ndシングルとしてリリースされることが決定した。遊遊初となるTVアニメオープニング主題歌である本楽曲は、まふまふが得意とするダークな雰囲気とキャャッチーさを兼ね備え、遊遊の歌声にも絶妙に相まってまさに『怪異と乙女と神隠し』のオープニングを飾るのに相応しい楽曲に仕上がっている。

一方エンディング主題歌「朱く染めて心臓」は、フライングドッグ・オーディション「犬コン!」の声優・歌手・シンガーソングライター部門で特別賞を受賞した声優・歌手”大渕野々花”が初めてアニメ主題歌を担当し、その深みのある歌声と表現力で作品の世界を彩っている。楽曲提供は、「阿修羅ちゃん」や「ロストワンの号哭」「脱法ロック」など数千万回以上の再生数を誇る中毒性抜群の楽曲を数多く制作し、疾走感溢れるサウンドと聴衆の心を揺さぶる歌詞でカリスマ的な人気を誇るボーカロイドプロデューサー、Neruが担当。エンディング主題歌ながら耳に残るキャッチーなメロディーで視聴者を物語の世界へと誘う楽曲となっている。

また、まふまふによるオープニング主題歌提供に対し、Neruによるエンディング主題歌提供、という盟友同士によるオープニング・エンディングの作家起用も話題性が高く、ファン垂涎の組み合わせとなっているため注目をしたい。

解禁に際してコメントも届いた。

<オープニング主題歌担当・遊遊コメント>

初めまして、『怪異と乙女と神隠し』オープニング主題歌「ハザードシンボル」の歌唱を担当させて頂きました、遊遊と申します。素敵な物語の歌を歌わせていただけること、大変光栄に思います。
私は、あのティザーPVが出た時からワクワクとニヤニヤが止まりません。
とと神に相応しい神曲ができたかと思いますので、是非
編集部おすすめ