10月10日発売の「フライデー」(講談社)に、NEWS手越祐也との密会が報じられた、きゃりーぱみゅぱみゅ。もともと人気ロックバンド「SEKAI NO OWARI」のボーカル・深瀬慧との交際がウワサされていただけに、きゃりー・深瀬・手越ファンは騒然とした。



 実は今年2月、手越ファンがtwitterで「手越祐也に手出すんじゃねえ!」と強い口調できゃりーに詰め寄り、「え、全く出してないけど、、、」ときゃりーが困惑しながら返答したことが話題を集めた。その後、8月には深瀬がtwitterにおいて、ファンからの質問に答える形できゃりーとの交際を認め、2人の愛を応援するファンを安堵させていただけに、手越との密会が発覚したきゃりーにはネット上で「二股」と厳しい意見が飛んでいる。

 二股騒動のそもそもの発端は、きゃりーに興味を持った手越の猛烈なモーション。言い寄られるうちにきゃりーの心が揺れ、密会が続くことになったと「フライデー」は報じている。まさに肉食系男子といった手越だが、本人も雑誌のインタビューで「かわなぬ恋」について聞かれたときに、こんな強気な言葉を返している。

「オレはあきらめるって選択はしないな。すでに結婚してるか、大切な友だちの彼女だった...以外は"かなわぬ"をかなえるために、どんどん行く! 彼氏がいたとしても奪いたい(笑)。ちゃんとアプローチしてみて、どっちを選ぶのかは彼女に決めてもらう」(「duet」10月号、ホーム社)

 これを地で行く格好になったのだろうが、これほど熱烈なアプローチをかけられたらきゃりーとしても悪い気はしなかっただろう。「草食系男子の深瀬が物足りず、肉食系の手越になびいてしまったのでは」との見方も流れた。しかし、密会報道後の10月15日、きゃりーは深瀬や「SEKAI NO OWARI」のキーボード・藤崎彩織とともに、病に倒れた深瀬の父親を見舞っていること、21日には深瀬がファンからの「きゃりーを守って」というツイートに「まかせろ!!」と答えていることから、きゃりーの本命はやはり深瀬で、順調に交際が続いているという見方が強まっている。押せ押せムードだった肉食系・手越が、一見草食系に見える深瀬に負けた敗因はなんだろうか?

『最後の恋は草食系男子が持ってくる』(森岡正博/マガジンハウス)によると、草食系男子との恋愛は、対等な人間らしい付き合いができることが最大の特長。彼らは「次から次への女性に声をかけたり、たくさんの女性とセックスしたいという情熱を、ほとんど持っていません。
そのかわりに、好きな女性とともにいる幸せな状況が、ずっと続いていってほしいと願っています」ということで、長く付き合いの相手としては草食系男子のほうが向いているようだ。

 深瀬の父親を見舞っていることを考えると、きゃりーも男性との長い付き合いを見据えていたはず。であれば、肉食系でこれまでさんざん夜遊び報道が流れる手越よりは、深瀬の方が安心して付き合える相手なのかもしれない。

 一方で、これまで女性誌などで謳われてきた「男性を落とすテク」が通じないなど、繊細な一面を持つのが草食系男子。付き合うまでにも、付き合ってからもこれまでの"常識"を捨てて、個人と向き合う必要がある。本書からその一例を見てみよう。

 まずは「じらしてみたり、逃げてみたりという駆け引きをしないこと」。肉食系男子の多くは女性が逃げれば追ってくるものだが、草食系男子の場合は女性の意図がわからずに身動きがとれなくなったり、「自分がなにか彼女を傷つけたのでは?」」と自分を責めたりと「恋愛を余計にこじらせる」危険が高いよう。

 もしなにか彼に対して不満や希望があるときには、「自分の気持ちをはっきり伝えること」が一番の対処法になる。「草食系男子は男女平等の申し子」なので、対等に話し合うことは2人の関係を深めるとポジティブに捉えているのだとか。"駆け引きよりも話し合い"ということを心に留めておきたい。

 セックスやプロポーズなど、カップルとして次のステージに行きたいときは、「そのための環境を整えて待つ」のがベター。
女性の中には「好きな男性に強引に迫られたい」という期待を持つ人もいるだろうが、草食系男子の基本はやはり話し合い。「こうしてほしい」「私はこう思っている」ということを何気なく伝えれば、「状況を理解して、最後のリアクションは彼から起こしてくれるはず」。肉食系男子と違って、会話を通じて内面を重視する傾向にある草食男子。その分、女性側にも、「察して」という姿勢ではなく、自分の口で伝える力が求められるのかもしれない。

 ちなみに深瀬は、元カノとウワサされる藤崎にラジオ番組で「深瀬さんはロールキャベツ男子だよね。周りを草に見せかけた肉みたいな」と暴露され、「見せかけてないよ (笑) 。顔がしょっぱいだけだよ」と暗に肉食系であることを認めるような発言をしている。そう考えると、肉食系男子2人を虜にしたきゃりーが一番の肉食系なのかもしれない。
(江崎理生)

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