
どれだけ稼いでもギャラは3等分!?東京03 らしいその理由とは?
お笑い芸人の枠を超え、多岐に渡り活躍する東京03 。角田さんは、大ヒットドラマ『半沢直樹』で魅せた名演技が大きな話題を呼びました。「"三木重行"役というのをいただきましてね。(街中で)"見たよ"とかって言うのを凄く言われます。"三木さんだ!"みたいな。」と高視聴率ドラマへの出演の反響が大きかったことに触れ「角田を通り越しましたね。もう三木というイメージ!」と言って笑いを起こしました。その"三木さん"に注目していたのはお茶の間だけではなかったようで、『半沢直樹』出演後の角田さんは、単独でなんと3本のCM出演が決まったそう。しかし、"ギャラは3で割る"と言いサワコを驚かせると「話し合って決めてるんですよ。ライブが中心のグループなので。それぞれの仕事も割る3にすれば、ライブに集中できますし」と、"全てはライブのために"という共通認識のもと、ギャラは3で割るのが"東京03 流"なのだと話しました。

そんな東京03 は、結成から17年。
爆笑必至の東京03 流コント。原点は角田さんが持って生まれた◯◯◯にあり!?
飯塚さんからトリオに誘われた角田さんですが、意外にもお返事は「ちょっと考えさせてください」だったそう。「僕、長渕剛さんが大好きで。なんとなく歌手になりたいなと思ったんですよ。」と、予想だにしない理由を明かした角田さんは「ギター覚えて。弾き語りで世の中を斬るみたいな。こんなんじゃいけない!みたいなやつに憧れたわけですよ。」と当時の気持ちを熱弁。

一方で、その角田さんが加わったことで新たなコントスタイルが誕生したという東京03 。「角田さんは、自分たちが面白いと思っていることを具現化してくれる人だったんですよね。奇をてらったことを言わなくても面白い。なんか、芸風がダサかったの。角田さんの持って生まれたダサさで、何か新しいものが出来るんじゃないかと思ったんです」と話すと、最初のひとボケまでが長い東京03ならではのコント誕生秘話をサワコに語りました。
また、気になる"ネタ作り"については、普段の人間観察が元になっているそうで「こういう人いるよね?こういうネタどう?みたいな。」「いるよな、そういうやつ!やろう、やろう」と、メンバー同士のやり取りの様子を再現しながら説明。「コンビ時代には出来なかった豊本さんの"人間性"をフィーチャーしたようなネタも出来るようになった(笑)」と、真面目な話の中に笑いを盛り込んだ東京03らしいトークを披露しました。

「サワコの朝」はインタビューの達人・阿川佐和子が土曜の朝に素敵なゲストを迎えて送るトーク番組。
次回1月23日のゲストは、"怪物(モンスター)"の異名を持つプロボクサー井上尚弥さん。パンチを喰らう瞬間も目は開いたまま!?井上尚弥が明かす驚異の戦闘能力と挫折、そして、引退とは?
MBS/TBS系で毎週土曜あさ7時30分から放送中。ゲストの心に残る音楽と秘蔵トークをお楽しみに!



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