田中みな実が"可能性が広がった"と感じたきっかけとは? "6年でドラマ・映画30本超"躍進の背景にあった苦悩に視聴者感嘆「ストイックで努力の人」【日曜日の初耳学】
元フリーアナウンサーで俳優の田中みな実が「日曜日の初耳学」に出演し、自身のキャリアについて語ったトークが話題だ。フリー転向直後を振り返っての「後悔ばかりでした」という率直な言葉に、驚きの声が続々。
その“後悔”の殻を突き破った経験が語られると、共感や賞賛の声が飛び交った。また、この回は人気アーティスト・ちゃんみなの未公開トークも放送。ちゃんみなが語った“自由を手にするためには型にはまることが必要”というメッセージにも、多くの反応が寄せられた。

■「焦りがありました」田中みな実が語った"後悔"
田中みな実が"可能性が広がった"と感じたきっかけとは? "6年でドラマ・映画30本超"躍進の背景にあった苦悩に視聴者感嘆「ストイックで努力の人」【日曜日の初耳学】


TBSアナウンサー時代から"ぶりっ子キャラ"で注目を集め、2014年にフリーに転身した田中。バラエティ番組で見せる"あざといキャラ"で人気を博す傍ら、俳優としては、ドラマ「フェイクマミー」など6年でドラマや映画30本以上の作品に出演。スキンケアやボディケアに関する発信も多く、美容にまつわるランキングで1位を獲得している。

だが、林修が聞き手を務めた今回のインタビューで語られたのは、そんな順風満帆なイメージとは少し違うリアルな田中みな実の姿だった。

フリー転身当時の夢は、朝の帯番組の司会を務めること。だが番組に呼ばれても、求められるのは過去の恋愛トークや"ぶりっ子"のイメージに沿った内容ばかりだったという。「思っていたお仕事をいただけていない、という焦りがありました」「後悔することばかりでした」。赤裸々な言葉に、スタジオで見守るレギュラー陣もびっくり。

そんな彼女の考え方が大きく変わったのが、初写真集「Sincerely yours...」の撮影でのこと。
当初こそスタッフの人選や撮影のアングルなど「こだわりがすごくあった」という田中だが、撮影が進むうち「いろんな人の思いがこもった写真集だから、私は表現者としての役割に徹しよう」と思えたという。

すると、違う世界が見えてきた。「ある瞬間から"委ねる"ことができるようになって、すごく自分の見せ方が変わって、可能性が広がっていった」。この写真集は60万部の大ヒット。"令和で最も売れた写真集"となった。

■「委ねてみたら、いろんな景色が見えてきた」
田中みな実が"可能性が広がった"と感じたきっかけとは? "6年でドラマ・映画30本超"躍進の背景にあった苦悩に視聴者感嘆「ストイックで努力の人」【日曜日の初耳学】


俳優業も、"委ねる"ことで大きく状況が変わっていった。俳優としてドラマに出演するようになり「せっかく始めたならもっと芝居を突き詰めたい」と俳優のマネージメントを専門に行う事務所に移籍。だがそこで、"すべてのバラエティ番組から降板する"という大きな決断を迫られた。

バラエティで特定のキャラクターのイメージがつくと、いろいろな役を演じる俳優としてはマイナスだというのがその理由。だが局アナウンサー時代からバラエティで活躍してきた田中にとって、簡単には受け入れられない提案だった。それでも葛藤の末、すべてのバラエティ番組を降板し俳優一本で歩み始めた。

「不安なんです、常に。
自分に自信がないんです」という田中。自信がない分しっかり準備して、自分が納得する形で物事を進めるのがそれまでの"田中みな実流"だった。だがその殻を破り、"委ねる"ことができるようになると、違う自分が見えてきた。

「委ねてみるといろんな景色が見えてきたり、その役として存在できたりするんだな、っていうことが少しずつ分かってきた感じです」とインタビューを締めくくった田中に、プライベートで田中と交流があるというスタジオゲスト・松村沙友理は「後悔をまわりに見せない強い方なんだなと思いました」と感嘆。視聴者からも「こんなにもコンプレックス抱えてそれをぶち破って成長できる、たしかにとても強い人」「ストイックで努力の人。努力できるから売れてるんだなってわかった」「6年で30本って相当努力したんだろうな」といった賞賛の声が続々と寄せられた。

■ちゃんみなが語った"型"の意味「無知の状態が一番怖い」

また、この日は田中が出演するドラマ「フェイクマミー」の主題歌を歌うアーティスト・ちゃんみなの未公開トークも放送された。

オーディション番組「No No Girls」のプロデューサーとして参加者たちに向けて語った的確なアドバイス、そして厳しくも愛ある言葉が若い世代の共感を集めたちゃんみな。林が「参加者に"型が大切だ"とおっしゃったのがすごく印象的で」と切り出すと、「私、基本ができていないと自由ができない、っていう考えで」と語り始めた。

「基本、軸、幹、根っこ。そういったものがないと応用ができない。芯がブレなければ、何をしても大丈夫」と"芯"の重要さを語り、「無知の状態が一番怖い。
知らないうちに人を傷つけたり、間違いを犯したりしているので。無知という状態は、自由と似ているように見えてすごく反している」と"芯"を持たずに闇雲に動くことの危険性を訴えたちゃんみな。「面倒くさい、性に合わないこともやってこそ、やりたいこともできると思っています」と、一見味気ない基礎をおそろかにすべきでないというメッセージをわかりやすく伝えた。

ちゃんみなの歌詞の中にはルッキズムにNoを突きつけるものもあり、ルッキズムと戦うカリスマとも呼ばれる。そしてそんな彼女にとっては表情も、メッセージを伝えるための大切な要素。ちゃんみなは「心理学とか人相学の本を読むのが好きなんです」と言い、"顔の語尾"というワードも使いながら、歌い切った瞬間の表情の余韻についても熱っぽく語った。

アーティストとしてのブレない想いが込められた未公開トークに、視聴者からも「ちゃんみなってすごく考え方がしっかりした人なんだ」「ちゃんみなが言ってた"型が大事、基本や軸が大事"は深い。説得力がある」「ちゃんみなかっこいい!」といった声が上がっていた。

このほか、田中が同期入社のアナウンサー・江藤愛との関係について語ったトークなどドキッとさせられる赤裸々発言満載の<インタビュアー林修 田中みな実編>、ちゃんみなと中島健人の軽妙な掛け合いも話題を集めた<リモートインタビュアー ちゃんみな編・未公開トーク>ともに、TVerにて配信中。

(MBSテレビ「日曜日の初耳学」2025年12月7日放送より)

無料見逃し配信はTVerで2026年1月4日(日)まで
田中みな実 編!
リモートインタビュアー ちゃんみな~未公開~編!
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「日曜日の初耳学」はMBS/TBS系で毎週日曜よる10時放送。
公式HPはこちら。

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