「ポツンと山奥グルメ」第2弾
アクセスの悪い山奥にポツンとありながらも、わざわざ行く価値のある店。2月の放送に続いて、第2弾を河西美帆アナウンサーと三ツ廣政輝アナウンサーが紹介します。
古民家を開放した完全予約制のレストラン
まずは、「奥大和の古民家で味わうとれたて野菜料理フルコース」。大阪市内から車で1時間半、奈良県五條市西吉野町に河西美帆アナウンサーが訪れました。
(河西アナ)「すごく登ってきましたよ。想像以上に山奥なんですけど…。看板出ていますね」
小さな看板を発見「農悠舎 王隠堂」。ここがレストランのようで…
(河西アナ)「『王隠堂』という名前、これは名字?」
(王隠堂正悟哉さん)「私の名字になります」
出迎えてくれたのは、店主の王隠堂さん夫妻。ちょっと珍しい「王隠堂」という名字ですが、約700年前の南北朝時代、都から吉野に逃れた後醍醐天皇をかくまったことからその名を授かったそうです。
(王隠堂正悟哉さん)「私で43代目になるんですけど、ずっと西吉野で農業と林業を中心に王隠堂家はやってきました」
(河西アナ)「それがいまはレストランにかわって」
(王隠堂正悟哉さん)「そうです」
レストランがある西吉野町は、全国有数の柿の生産地。王隠堂家はこの地で代々、梅と柿の栽培を営んできた農家で、かつて住まいだった明治初期に建てられた大きな古民家を開放して、完全予約制のレストランにしました。
春の訪れ告げる「とれたて野菜のフルコース」
ここで食べられるポツンと山奥グルメは…
「こういうのが食べたかったな。本来持っている野菜の味わいが出ていて大変おいしいです」
「おいしいです。こういうすてきなところで、すてきな料理を食べられるとは思っていませんでした」
旬の野菜をふんだんに使った田舎料理のフルコース。料理は全部で17品です。
春の訪れを告げる山菜、ふきのとうの天ぷらや、蒸し野菜は自家製の黒豆の味噌をつけて。
“その日食べる分しかとらない”から新鮮
近くの山での収穫に同行させてもらいました。
(王隠堂正悟哉さん)「ここがレストランで使っているしいたけを栽培している場所。完全予約制なので、その日にご予約いただいている方に食べていただく分しかとらない」
とれたての新鮮なシイタケをすぐに調理。都会ではなかなか味わえない贅沢です。
ごはんはかまどで 地元の伝統野菜を使った料理
料理を作るのは、地元の皆さん。
(王隠堂正悟哉さん)「私の母がメインシェフ」
(母・裕子さん)「自分たちがおいしいなと思ったら、食べてくれるかな」
(王隠堂衣里さん)「大和まな。奈良の伝統野菜です」
青臭さがなく、甘味がある大和まな。その日、手に入った食材を使い創意工夫を凝らします。
ごはんは薪を使いかまどで炊きます。湯気が上がると、ふっくらツヤツヤしたごはん。アツアツのおにぎりを作ってもらいました。
(河西アナ)「いただきます。
丹精込めて作られた料理の数々。伝統野菜、大和まなは胡麻和えに。
(河西アナ)「シャキシャキ。甘くておいしい」
ほんのりした甘さの秘密は刻んだ干し柿が入っているから。産地ならではのアイデアです。
そして、とれたてのシイタケは…
(河西アナ)「外は衣でサクッとするんですけど、しいたけが本当に弾力がある」
「地域が潤うようなことをやりたい」
このレストランの母体は王隠堂さんが営む農業法人。地元の雇用を生み、生産力を高めてきました。
決して観光客が多い地域ではありませんが、それでも続けるわけは…
(王隠堂正悟哉さん)「お客さん2人しかいないのに、料理は4人ぐらいでやっているときもある。ここに来て奈良・五條市のファンになってもらって、何度も足を運んでもらうことで、地域が潤うようなことをやりたいな」
大阪市内から移住した夫婦が営むレストラン
続いては「都会から山村へ異色のコラボ店」。三ツ廣政輝アナウンサーが訪れたのは大阪唯一の村、千早赤阪村。
(三ツ廣アナ)「この先に本当にあるんですかね。行き止まりになっていそうなそんな気配すらするんですけど…」
杉の木が立ち並ぶ細い林道に突入。本当にこの先に店があるのか…不安になったそのとき!山奥にポツンと一軒、目の前に現れたのは、どっしりとした佇まいの古民家です。
築140年の古民家をリノベーションして5年前にオープンしたレストラン「BUM」。大阪市内から千早赤阪村に移住した養安明朗さん・美緒さん夫妻が営んでいます。
営業は週4日で午前と午後、10人ずつの予約制です。
メニューは3種類のカレーをのせたワンプレートのみ
そんな山奥レストランのメニューは、インドの家庭料理をベースにした創作料理。メニューは3種類のカレーをのせたワンプレートのみです。
豆本来の甘さを活かした辛さ控え目の「ダールカレー」は、ギーと呼ばれる精製バターがアクセントに。さわやかな酸味が特長の南インドのスープカレー「ラッサム」。そして「クートゥ」と呼ばれるベジタリアンカレーです。
(三ツ廣アナ)「いただきます。おいしい。豆とココナッツの柔らかな甘味とスパイスの少しパンチの効いた味わいが絶妙な塩梅ですね。食欲をかきたてます」
クートゥは、軽く炒めた新玉ねぎとほうれん草に、ペースト状にした豆やココナッツ、スパイスを入れて煮込んでいます。
「(Qどこから来ましたか?)兵庫県豊岡市。
「私にとっては落ち着く場所で、この環境も空間も料理もすごくホッとする」
コロナ禍をきっかけに移住を決意
養安さん夫妻は元々、大阪・北浜でスパイスカレー店を営んでいました。経営は順調でしたが、コロナ禍で自分たちのライフスタイルを見つめ直したとき、移住を決意したそうです。
(養安美緒さん)「大阪市内でやっていたときは、お客さんが食べ終わったらすぐに出ていってもらうような。コミュニケーションとかコロナ禍でなくて。寂しいなと思っていたので。こっちにくるとみんなのんびりして」
(三ツ廣アナ)「千早赤阪村に来る不安はなかったですか?」
(養安明朗さん)「僕は近くにコンビニがないと大丈夫かなと思いました」
(三ツ廣アナ)「大丈夫でしたか?」
(養安明朗さん)「意外と大丈夫でした」
(養安美緒さん)「住んだらね」
レストランの隣は美容室!
お客さんとの距離が近くなった山奥のレストラン。実は、ここにはレストランだけでなく意外な施設も隣接しています。それがなんと「美容室」。
(養安美緒さん)「人気美容師です」
(三ツ廣アナ)「人気なんですか?」
(井上拓耶さん)「ぼちぼちじゃないですか」
美容師の井上拓耶さん、養安さんの友人で一緒に移住して開業しました。
(井上拓耶さん)「『一緒に店やる?』って飲みながら話が上がって、『ほんまにやるんやったらあしたから店探すけど会社辞められる?』みたいな感じで言われました」
(三ツ廣アナ)「最初はびっくり?」
(井上拓耶さん)「びっくりはしたけどすぐやると言いましたね」
(三ツ廣アナ)「ここで開業してみていかがですか?」
(井上拓耶さん)「めっちゃいいですね。この環境なのか、お客さんもリラックスしているから、いろんな話ができる」
のんびり、ゆったり山奥の古民家レストランで休日を過ごすのもいいかもしれません。
(2026年3月25日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『暮らしのケーザイ塾』より)

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