決勝は地元・関西の実力校同士となった。

奈良・智弁学園は、村上投手(阪神)らを擁した2016年以来10年ぶりの優勝を目指す。

チームは準々決勝の花咲徳栄戦で8点差から大逆転を見せ、準決勝は中京大中京に逆転の1点差で勝ち切る。

春夏10回目の栄冠を目指す大阪桐蔭は2回戦、準々決勝、準決勝すべてで1点差を制し、勝負強く決勝に進んできた。

試合は序盤、智弁のエース・杉本真滉を大阪桐蔭打線が攻め2回に1点、3回に2点を奪って試合を優位に進める。大阪桐蔭は2年の川本晴大が先発。2回まで智弁学園打線をノーヒットに抑える好投を見せる。

3回、智弁学園はフォアボールをきっかけにランナーを3塁まで進め、内野安打で1点を返すと、6回には4番逢坂の本塁打で3-3の同点に追いついて見せた。

終盤の7回、大阪桐蔭は100球を超えた杉本を攻め、無死満塁から4点を一挙に奪い試合の流れをつかむ。大阪桐蔭先発の川本は、9回までマウンドに立ち続け、智弁学園の攻撃を3点に抑えた。

大阪桐蔭は2022年春以来の優勝、これで甲子園では、春夏通算10回目の栄冠に輝いた。

先行 大阪桐蔭先発メンバー
1 左 仲原慶二 2年
2 中 中西佳虎 3年
3 右 内海竣太 3年
4 指 谷渕瑛仁 3年
5 捕 藤田大翔 3年
6 二 黒川虎雅 3年
7 一 岡安凌玖 3年
8 三 中村勇斗 2年
9 遊 中島斉志 2年
投 川本晴大 2年

後攻 智弁学園先発メンバー
1 捕 角谷哲人 3年
2 二 志村叶大 3年
3 指 太田蓮 2年
4 一 逢坂悠誠 2年
5 中 馬場井律稀 3年
6 左 北川温久 3年
7 三 多井桔平 2年
8 右 添本一輝 2年
9 遊 八木颯人 3年
投手 杉本真滉 3年

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