智弁学園(奈良)との近畿対決を制した大阪桐蔭(大阪)の4年ぶり5度目の優勝で幕を閉じた第98回選抜高校野球大会。

 決勝戦の興奮も冷めやらぬ3月31日、日本高等学校野球連盟は、4月3日から3日間にわたって実施するU-18日本代表候補強化合宿に参加する候補選手42人を発表しました。

センバツ大会の決勝で戦った大阪桐蔭と智弁学園などから選手が選出

 今回のメンバーに選出されたのは、センバツ大会に出場した選手や各都道県連盟及び日本代表スタッフが推薦した選手たちの中から、秋に行われる「第14回BFA U18アジア野球選手権」に向けて連盟の技術・振興委員が日本代表候補としての自覚を促したい選手たち。

 今シーズンからU-18日本代表を率いる岡田龍生監督が「日本高野連の技術・振興委員の方々と幅広い選手の中から選考させていただいた」とコメントしたように、全国各地から多士済々の選手たちが選ばれました。

 投手には、選抜大会で大阪桐蔭を優勝に導いた川本晴大投手と吉岡貫介投手、智弁学園(奈良)の決勝進出の原動力となった杉本真滉投手など19人。

 捕手は、4番打者としても専大松戸(千葉)の初のベスト4に貢献した吉岡伸太朗選手など5人。

 内野手には。中京大中京(愛知)のトップバッターとしてチームをけん引した田中大晴選手など11人。

 外野手には、神村学園(鹿児島)の強肩・強打の3番打者として、攻守にわたって甲子園で強烈なインパクトを残した梶山侑孜選手など7人が選出されました。

 「今回の合宿は、U-18日本代表チームが目指す、走攻守の全てにおいてスピードを重視した野球を選手たちに意識してもらえることを目指し、充実した3日間にしたいと考えています」とコメントした岡田監督。この合宿を通して、選手たちがお互いを刺激し合い、さらなる成長へとつなげていく姿に期待です。

【一覧で見る】U18日本代表候補強化合宿参加選手

【U-18日本代表候補強化合宿参加選手(42人)】4月3日~5日
(氏名、在籍校)

*投手(19人)

三浦秀斗(鵡川)
森健成(北海)〇
北口晃大(八戸学院光星)
萬谷堅心(花巻東)
門倉昂大(専大松戸)
織田翔希(横浜)
前田侑大(高岡第一)
高部陸(聖隷クリストファー)
太田匠哉(中京大中京)
鈴木悠悟(中京)
杉本真滉(智弁学園)
丹羽涼介(市和歌山)
吉岡貫介(大阪桐蔭)
川本晴大(大阪桐蔭)〇 
豊岡速伍(神戸国際大付)
龍頭汰樹(神村学園)
末吉良丞(沖縄尚学)
新垣有絃(沖縄尚学)
長山武蔵(日本ウェルネス)

*捕手(5人)

森田惺(桐生第一)
吉岡伸太朗(専大松戸)
杉本将吾(近江)
角谷哲人(智弁学園)
山田凜虎(智弁和歌山)

*内野手(11人)

猪俣陽向(聖光学院)
小野舜友(横浜)
川上慧(横浜)〇
池田聖摩(横浜)
田中大晴(中京大中京)
志村叶大(智弁学園)
小久保成逢(近大付)
中本拓志(広島商)
柴原奈旺芙(九州国際大付)
福島陽奈汰(東海大熊本星翔)
高田瑛大(都城)

*外野手(7人)  

進藤翔愛(東北)
石田雄星(健大高崎)
荻田翔惺(中京大中京)
中西佳虎(大阪桐蔭)
内海竣太(大阪桐蔭)
中尾勇貴(報徳学園)
梶山侑孜(神村学園)

〇は2年生、他はすべて3年生

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