JR西日本が鉄道の安全性向上に向け、人為的ミスなどの研究を行う施設を公開しました。

 本物さながらの運転台。

報道陣に公開されたのはJR西日本の「安全研究所」です。この研究所は2005年の福知山線脱線事故を受け、翌年、事故につながる人為的なミスなどを研究する目的で設置されました。

 実験室では被験者がさまざまな状況を想定して模擬運転台を操作したり、問題を解いたりしながら、脈拍など体への影響を調べます。また隣の観察室はマジックミラー仕様で、被験者がより実験に集中できる環境を整えたということです。

 (JR西日本 倉坂昇治社長)「真の安全、安心の実現に向けた取り組みを地道に続け、その成果を社会への貢献にもつなげたい」

 福知山線脱線事故からまもなく21年。安全への取り組みが続けられています。

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