「大阪維新の会」内で急浮上していた、大阪府議会の“議員定数50削減案”。維新府議団は、団としての結論をまだ出さず、議論を継続する方針です。



大阪府議会の議員定数は、2015年に109から88に、2023年にはさらに79に削減されてきましたが、「大阪維新の会」府議団のプロジェクトチームは、副首都構想にからむ形で、さらなる定数削減案を議論しています。

プロジェクトチームは、イギリス・大ロンドン市議会の制度を参考にする形で、府議会の定数を50減らして29とする案をまとめ、4月10日(金)にも意見を集約したいとしていました。

しかし、10日に行われた維新府議団の総会で、河崎大樹代表(写真)は“大阪都構想の制度案を議論する法定協議会の設置を待って、議論を進めたい”と話し、定数50削減案を府議団全体の方針とするかについて、採決を行いませんでした。

総会直前に行われた意見交換会の中では、“削減をいまやるべきなのか”“これから副首都・都構想の議論を進める中で、しっかり議論していくべき”など、慎重な意見も出たということです。

河崎代表は、今後も議論を継続したいとしています。

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