堺市西区の路上で飲酒運転の車が別の車に衝突し、その後歩行者の男性をはねる事故がありました。警察は29歳の男を危険運転傷害の疑いで逮捕しました。

今年7月の自動車運転死傷処罰法改正後、大阪府警では初の現行犯逮捕だということです。

14日午前1時すぎ、堺市西区の路上で「車と車の事故です」と目撃者から警察に通報がありました。

警察によりますと、直進していた乗用車が、付近のコンビニエンスストアから出てきた車と衝突したということです。

また、直進していた車は事故のはずみで歩道に乗り上げ、近くを歩いていた50代男性をはねたということです。

男性はけがをして病院へ搬送されました左足を骨折したとみられています。

ほかに、衝突された車に乗っていた20代の男女も病院へ搬送され、首をねんざするなどの軽傷です。

警察は、直進する車を運転していた大阪府泉大津市の会社員・寺田優輝容疑者(29)から基準値を超えるアルコールが検出されたことなどから、危険運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

警察の調べに対して、寺田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

警察は寺田容疑者が飲酒した経緯などを調べています。

今年7月に法改正されて以降、大阪府下で危険運転傷害容疑での現行犯逮捕は初めてだということです。

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