徳島県では藍染の染料となる「すくも」を作る藍の「寝せ込み」作業が行われています。

9月から徳島県上板町で行われているのは、6月上旬に刈り取った藍の葉を細かく刻んで乾燥させ、寝床と呼ばれる蔵の土間で水をかけながらかき混ぜて発酵させる寝せ込み作業です。



使用される水は、地下80mからくみ上げた吉野川の地下水で、職人が水をかけては「切り返し」作業を繰り返し、水分をほどよく吸い込ませていきました。

今年は梅雨明け以降の高温と少雨の影響で栽培に苦労したそうです。

(藍師 佐藤好昭さん)「いよいよ始まったという感じ。大事にしているのはクリアな透明感のある染料を作っていきたい」

順調に行けば11月末には「すくも」ができ、12月上旬から全国に出荷されていくことになります。

編集部おすすめ