◆秋季高校野球神奈川県大会▽準々決勝 横浜7―0桐光学園=8回コールド=(24日・横浜スタジアム)

 夏の甲子園4強の横浜が秋季神奈川県大会準々決勝で桐光学園を8回コールドで下し、4強入りを決めた。今夏の神奈川大会決勝で破った相手との再戦を制し、県内の連勝記録を42に伸ばした。

 先発したエースの最速150キロ左腕・小林鉄三郎投手(2年)が、7回までわずか2安打で無失点投球。8回は1死から連打で二、三塁のピンチを背負ったが、後続を一邪飛、空振り三振に切って得点を許さなかった。打線が直後の攻撃で2点を追加したため、8回コールドで勝利。小林鉄は8回を投げて4安打無失点、13奪三振で最速148キロをマークする快投を見せた。

 今月台湾で行われた第14回U―18アジア選手権にも出場した小林鉄は、今秋ドラフト1位候補の最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)から背番号1を継承。横浜のエースとして今秋初の先発でチームを4強に導いた。

 試合後、村田浩明監督(40)は「1番のピッチングが見られた。織田という投手がいて、少し甘えていた部分とか、代表に行ってさらに高みを目指すとか、本当に志が大きく変わったのかなと。マウンドでも本当にいい目つき、表情をしていましたし、立ち居振る舞いもひと皮というよりもふた皮ぐらいむけて投げてくれた。織田からしっかりと1番を引き継いでよくやってくれた」と評価した。

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