◆愛知・名古屋アジア大会 第6日 陸上(24日、名古屋市瑞穂公園陸上競技場)

 女子1万メートル決勝が行われ、大会初出場の田中希実(豊田自動織機)は32分41秒54で2位に入り、銀メダルを獲得した。激しくアップダウンするペースに対応し、3人に絞られたラスト2周で先頭に立ちラスト1周に突入。

粘りをみせたがヤビ(バーレーン)に振り切られた。

 6月の日本選手権後は、イタリアで高地合宿を行いながら試合を転戦し、大会に向け調子を上げてきている。今年4月から大学時代からサポートを受けていた愛知に練習拠点を置く豊田自動織機に23年以来3年ぶりに復帰した。アジア大会は初出場で、日本記録を持つ1500メートル(26日)、5000メートル(28日)、1万メートルの3種目に挑む。「愛知を一つのホームに感じられるのは自分としても大きい。愛知にゆかりのある選手としてして、胸を張って応援を受けることがうれしいですし、たくさんの社員の方々が見にきてくれたらうれしいです」と“地元”の風に期待していた。

 田中「世界大会の1万メートルがどういうものか分からなかったのでドキドキしてたんですけど、展開は予想していた。対応できた1つメダルを取ることができたので、1500や5000メートルはしっかり戦えるようにしたい」

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