大相撲秋場所11日目(23日、東京・両国国技館)

 西三段目51枚目の納谷(大嶽)は、東序二段6枚目・垣添(雷)を下して6戦全勝とした。また、垣添に初黒星を付け序ノ口デビューからの連勝を12で止めた。

 立ち合いで受け止めて圧力をかけると、左にいなし体勢を崩させ、最後は送り倒し。自身初の無傷の6連勝も「たまたまです」と、謙虚に語った。

 所属する大嶽部屋は、2025年9月に定年を迎えた先代の大嶽親方(元十両・大竜、現熊ケ谷親方)から、熊ケ谷親方(元幕内・玉飛鳥)が「大嶽」を襲名して部屋を継承。親方が代わって1年。「指導方法がガラッと変わらないようにやってくれている。今の親方に言われていることが稽古場で出せているので、気持ちに応えたい」と、納谷。7戦全勝のかかる次戦に向け、「思い切って自分の相撲が取れれば」と、表情を引き締めた。

 納谷は昭和の大横綱・大鵬の孫で4兄弟の次男。弟の王鵬は幕内で、末弟・夢道鵬は幕下にいる。

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