おととし、自宅で妻に暴行を加えて死亡させ、その後、遺棄した罪に問われた男の裁判員裁判で検察側は懲役12年を求刑しました。

起訴状によりますと、無職の黒木佳史被告(36)は2024年5月、大阪市中央区の自宅で妻のいずみさんに暴行を加えて死亡させ、その後、車で岡山県周辺に運び、遺棄した罪などに問われています。

いずみさんの遺体はまだ見つかっていません。

これまでの裁判で黒木被告は黙秘していて、弁護側は無罪などを主張しています。

29日の裁判で検察側は「いずみさんが悲鳴を1時間以上あげるなど暴行態様は激しく、死体を遺棄し罪証隠滅を図るなど悪質」などとして懲役12年を求刑しました。

判決は10月20日の予定です。

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