レッドウッド国立公園
Appleが、The Conservation Fundと協力し、カリフォルニア州にある「レッドウッド国立公園」の森林再生と持続可能な管理に向けた新たな投資を発表しています。
この森林プロジェクトは、Appleが拡大した大気中から二酸化炭素を削減する森林プロジェクトに直接投資する取り組み「Restore Fund」の一環であり、現在6大陸にまたがる24の保全および再生農業プロジェクトに投資しています。
Restore Fundは、自然に基づく炭素除去への世界的な投資を拡大することを目的としていて、2021年にゴールドマン・サックスとコンサベーション・インターナショナルと共に開始して以来、Appleはこの取り組みを拡大しています。
2023年にはクライメート・アセット・マネジメントが運用する新たなファンドを追加し、さらに2025年にはアメリカとラテンアメリカにおける自然に基づくプロジェクトに、Appleは直接投資を拡大しました。
AppleサプライヤーのTSMCと村田製作所も本ファンドに出資しているそうです。