株式会社日立製作所は、統合サービスプラットフォーム「Blade Symphony」のラインアップにブレードサーバの新モデル「BS500」を追加するとともに、基幹系システム向けのハイエンドモデル「BS2000」において処理性能とメモリ容量を強化した新製品を開発し、4月13日から発売すると発表した。
「BS500」は「BS2000」や小型高集積モデル「BS320」の機能と信頼性を引き継ぎながら、イーサネット・ファブリックなど最新のデータセンターネットワークにも対応した製品で、サーバの仮想化やクラウド、大量データを扱うシステム基盤に求められる処理性能や拡張性、柔軟性、運用性を備えている。
同社はこのほか、PCサーバの日立アドバンストサーバ「HA8000」シリーズのラインアップに処理性能とメモリ容量を強化したラックマウントサーバの2プロセッサモデル「HA8000/RS220-h」および「HA8000/RS210-h」も追加し、4月13日から発売すると発表した。
株式会社日立製作所
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2012/04/13