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米arsTECHNICAなど複数のテック系情報サイトによると、iRobot(アイロボット)社のロボット掃除機ルンバに、Wi-Fiマップを作る新機能が検討されているという。
ルンバには家の物理空間をマッピングする機能が搭載されているが、新機能では、掃除中にWi-Fiの信号の強度を測定し、どこが強度が高いか、低いかをマッピングしていくという。


新機能は1月中旬にリリース予定のアプリのアップデートに搭載され、対応機種はルンバの最上位機種Roomba 900シリーズのRoomba 960、Roomba 980の予定。ただし、全ユーザーが利用できるわけではなく、最初はベータ版として、一部ユーザーのみがテストできる。

家の中でいつもWi-Fi機器を使っていれば、感覚的にここは弱いとか強いとかは分かるものだが、Wi-Fiマップとしてグラデーションで強弱がはっきりと示されれば、ストレス無くWi-Fiを利用することができる。

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