今回はjpgデータの画像で解説しますが、RAWデータの場合はもっと階調が残っているので、調整結果もさらにきれいになります。ご自身で撮影する場合はRAWでの撮影をおすすめします。
*Lightroom Classic画面で解説しますがLightroom CCも基本的には同様の操作で補正可能です。
■使用する機能「シャドウ」「黒レベル」「ハイライト」「白レベル」「かすみの除去」「露光量」「HSL」「明瞭度」
目次1.夜景の「暗い部分」の明るさをおおまかに補正する
Lightroom Classicで夜景の補正を行うには、まず元の写真(図1)を読み込み、画面上側の[現像]を押して、現像モジュールを開き(Lightroom CCは[編集])、[基本補正]パネルの[階調]領域の各項目を使用します(図2)。
少し夜景の明るさのバランスが取れてきました。
2.夜景の「明るい部分」の明るさを補正する
暗い部分の調整がある程度できたら、全体の明るさや色味を調整していきます。まずは、全体を明るくしたいので、[露光量]を右にドラッグします(図8)。
最後に、[明瞭度]を右にドラッグして足して、キリッと仕上げました(図16)。
そのほか、夜景の写真は目的の設定次第でさまざまな雰囲気を作ることができるので、好みの作風を見つけてみるのも楽しいですよ。以下の画像は、HSLなど他のパネルは使わず、全て[基本補正]パネルの項目のみで調整してみました(図17)(図18)(図19)。
●構成:編集部 ●構成+制作:谷本夏[studio track72] ●編集:編集部











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