そのほかのマスクの種類や個別の概要は「写真を部分補正する01(マスクの種類と機能解説)」、マスクの基本操作は「写真を部分補正する02(マスク機能の使い方・手順)」で詳しく解説していますので、各記事を参照してください。
*Lightroom Classic画面で解説しますがLightroom CCも基本的には同様の操作で補正可能です。
■使用する機能「マスクツール」、新しいマスクの追加、「線形グラデーション」
目次1.線形グラデーションなどでマスクする(マスクを分けて部分補正の範囲を指定する)
放牧された馬が佇んでいる写真があります(図1)。背景に広がる森林にモヤがかかっていてあまりスッキリしていません。馬自体は引き立って見えていますが、奥行き感がもう少し欲しいところです。マスクを使って部分的に写真を補正してみましょう。
2.線形グラデーションでマスクした部分の色調を補正する
線形グラデーションのマスクの範囲が決まったら、マスクパネルの各項目でマスクした部分を補正していきます(ここでは背景部分の白みがかかったもやを補正)。まずは[外観]で[かすみの除去]スライダーを右にドラッグして大まかに背景のもやを除去します(図6)。
3.マスク部分と全体を確認しながら微調整
ある程度背景の補正ができたら、修正前と修正後を比較して補正の領域(マスクの位置)などを再確認します。ここでは補正のかかる範囲を広げたかったので、グラデーションの幅を少し狭めました(図10)。
ただし、マスクを切り分けすぎると調整が煩雑になるので、マスクは必要な部分だけに留めましょう。以上、Lightroomで「線形グラデーション」を使って写真内の人物や背景だけを部分的に補正する方法でした。
●構成:編集部 ●構成+制作+写真:谷本夏[studio track72] ●編集:編集部











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