CDやDVDの読み取りエラーの原因となる傷を研磨するディスク自動修復機「CD-RE3AT」

2022年03月15日(火)16:45

CDやDVDの読み取りエラーの原因となる傷を研磨するディスク自動修復機「CD-RE3AT」

「CD-RE3AT」使用イメージサンワサプライ株式会社は、ディスク自動修復機「CD-RE3AT」を発売した。標準価格は9,900円（本体 9,000円＋税10%）。

CDやDVDなどの読み取りエラーの原因となる物理的な傷を研磨して、修復・再生できる。使用可能ディスクは12cm（音楽CD/DVD/ゲームソフト/カーナビディスク）で、ブルーレイディスク/PlayStation 5・4・3のソフトには非対応。

本製品は、傷によって正しく読み込めず、認識されない状態/音飛び/画像の乱れなどが発生するディスクをムラなく修復・クリーニングする。傷で凹凸ができてしまった表面を均等に削って滑らかにすることで、レーザー光が正しく反射されるように修復を試みる仕組みだ。電動タイプであるため、操作はボタンを押すだけでOK。製品に同梱される2つの修復液を使用し、研磨・修復・仕上げという3ステップできめ細かな修復を行える。

本体の下部には引き出しがあり、ヘッドや修復液などの消耗品の収納が可能。ヘッドの使用目安は50回で、目安の回数を超えた場合や修復液がなくなった場合のために、別売で交換キット「CD-RE3KIT」も用意されている。「CD-RE3KIT」の標準価格は2,090円（本体 1,900円＋税10%）。