株式会社クラウドワークスが運営するクラウドソーシングサービス「CrowdWorks」で、ChatGPT案件が急増していることが発表された。

2023年2月に260件であったところが、5月には1,405件と3カ月で約5倍以上に増加。
これを受けて「CrowdWorks」には、新たな「仕事カテゴリ」「職種」「スキル」が追加されている。

今回発表されたデータでの「ChatGPT関連の案件数」の算出根拠は、「CrowdWorks」上で募集されている案件のうち「ChatGPT」というキーワードが含まれているもの。受注の職種別の分類では「ライティング」が最多の870件で、「開発(159件)」「リサーチ(144件)」「ビジネス事務(129件)」などが続く。

発注者(クライアント)向けに新設された「仕事カテゴリ」は、「AI(人工知能)・機械学習」「AI・チャットボット開発」「機械学習・ディープラーニング」「ChatGPT開発」の4つ。

受注者(ワーカー)向けには「プロンプトエンジニア」「機械学習エンジニア」「人工知能エンジニア」「AIデザイナー」という4つの職種と「チャットボット開発」や「AI画像制作」など13のスキルが追加されている。

クラウドソーシングサービスの「CrowdWorks」でChatGPT関連の案件が急増
株式会社クラウドワークス
URL:https://crowdworks.jp/

2023/05/12

クラウドソーシングサービスの「CrowdWorks」でChatGPT関連の案件が急増
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