2023年5月18日(木)から6月18日(日)まで、ふくやま書道美術館にて「THE 屏風-開けば広がる小宇宙」と題した夏の所蔵品展が開催される。屏風に特化した屏風だらけの展覧会。
屏風は古くから風よけや部屋を仕切るために用いられてきた実用品。日本では、室町時代に水墨画や極彩色の屏風絵が多く描かれるようになり、安土桃山時代から江戸時代にかけても城に屏風が置かれた。
屏風は実用的な機能面だけでなく、芸術性の高さも魅力。さまざまな芸術家・浮世絵師が、現代でも多くの人に知られる名作を残している。
“書”の分野でも屏風への表現は広がり、漢字・仮名の分野を問わずに意匠を凝らした作品が多い。今回の展覧会では、そんな屏風の“小宇宙”的な奥深い世界に触れられる。
会場では、ふくやま書道美術館に所蔵された池大雅や菅茶山、桑田笹舟や桑田三舟など、江戸時代のものから現代作家の作品までを一挙に展示。観覧料は一般150円(有料20名以上の団体料金は120円)で、高校生以下は無料で楽しめる。
月曜休館で、開館時間は9:30~17:00。ただし、会期中の5月26日(金)~27日(土)と6月2日(金)~3日(土)は19:00まで開館する。
■期間:
2023年5月18日(木)~6月18日(日)
■開催場所:
ふくやま書道美術館 常設展示室・展示室
広島県福山市西町2-4-3
■問い合わせ先:
ふくやま書道美術館
tel. 084-925-9222
url. https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-syodo/
22点の作品の展示を通じて、屏風の魅力が紹介される。
屏風は古くから風よけや部屋を仕切るために用いられてきた実用品。日本では、室町時代に水墨画や極彩色の屏風絵が多く描かれるようになり、安土桃山時代から江戸時代にかけても城に屏風が置かれた。
屏風は実用的な機能面だけでなく、芸術性の高さも魅力。さまざまな芸術家・浮世絵師が、現代でも多くの人に知られる名作を残している。
“書”の分野でも屏風への表現は広がり、漢字・仮名の分野を問わずに意匠を凝らした作品が多い。今回の展覧会では、そんな屏風の“小宇宙”的な奥深い世界に触れられる。
会場では、ふくやま書道美術館に所蔵された池大雅や菅茶山、桑田笹舟や桑田三舟など、江戸時代のものから現代作家の作品までを一挙に展示。観覧料は一般150円(有料20名以上の団体料金は120円)で、高校生以下は無料で楽しめる。
月曜休館で、開館時間は9:30~17:00。ただし、会期中の5月26日(金)~27日(土)と6月2日(金)~3日(土)は19:00まで開館する。
■期間:
2023年5月18日(木)~6月18日(日)
■開催場所:
ふくやま書道美術館 常設展示室・展示室
広島県福山市西町2-4-3
■問い合わせ先:
ふくやま書道美術館
tel. 084-925-9222
url. https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-syodo/

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