もくじ
Bardが新機能搭載
まず搭載された新機能について簡潔に確認しておきます。40以上の多言語に対応し、各言語での音声読み上げが可能となりました。新しい言語を学習する際に単語の正しい発音を確認する場面などに役立つでしょう。また、会話の固定と名称変更機能により、Bardとの会話を固定したり名前を変更したりすることが可能となりました。特定の会話を後で再確認することができます。その他に、コードをより多くの場所にエクスポートする機能が追加され、Google Colabに加えてPythonコードをReplitにエクスポートできるようになっています。また、Bardとの会話の一部またはすべてを共有できる機能も追加されました。
さらにプロンプトとともに画像をアップロードすることで、Bardが写真を分析してサポートする機能も追加されています。ここからは、この画像アップロード機能について詳細に検証していきます。
Google Bardを英語で使う
以下は日本語版のBardの画面です。Googleアカウントの設定が日本語の状態でアクセスするとこのような画面が表示されます。日本語版Bardは画像を使う機能に対応していないため、英語版に変更する必要があります。
プロンプトで画像を使用する
実際に画像の解析を行っていきましょう。プロンプト入力枠の横にあるプラスマークを押下します。すると画像のUploadが行うボタンが表示されます。
人物の画像解析はまだ実行できない
ただし、すべての画像を解析できるわけではないようです。以下の人物画像をアップロードし、同じく内容の解析を試みてみました。
まとめ
Bardの新機能として搭載された画像を使う機能は視覚的な情報を直接解析し、それに基づいた情報を提供することができる非常に便利な機能です。具体的な使い方についてはまだ検討の余地がありますが、生成AIの可能性を改めて感じさせるものがあります。画像を使う機能は今のところ、英語版のBardでのみ利用可能で、日本語版での利用はまだ開始されていなません。今回検証してわかったように、本機能の潜在能力はとても期待の持てるもので、日本語に搭載される日が待ち遠しいですね。待ちきれない場合はぜひ、英語版Bardにアクセスしてみて欲しいと思います。創造性や生産性を高める助けになると期待できそうですね。
関連ページ:https://japan.googleblog.com/2023/07/bard-40.html
Google Bard
URL:https://bard.google.com/
2023/07/24











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