もくじ
パーツを選んで自分好みのカラーに
万年筆は素敵なデザインのものが多くあり、多種類のインクがあるといった特徴から、熱狂的なマニアがいる文具の一つです。また、自身の書き癖がついていくので、使うほどに書き心地が良くなっていくのも魅力となっています。しかし高価格というイメージを持っていたり、初心者にはハードルが高いと感じたり、興味を持ちつつもまだ手にしたことがないという方もいるのではないでしょうか。すでに万年筆をコレクションしているという方はもちろん、そうした方々にも最初の万年筆としてオススメなのが「アンコーラMy万年筆」です。4,400円と万年筆としては手頃な価格で、各パーツを自身でセレクトして組み合わせることができます。
「アンコーラMy万年筆」で選べるのは、蓋栓、蓋、大先、胴、尾栓の5つの樹脂パーツと金属パーツです。
万年筆の組み立てと梱包
パーツを選び終わったら、店舗のスタッフの方に組み立ててもらいます。まず胴に少しノリを塗った尾栓を置いて道具を使って圧着し、大先を回転させて取り付けます。
万年筆の使い方とお手入れ
万年筆を使うには、カートリッジインクを装着します。大先を回転させて胴から外し、カートリッジインクの凹みのある方を大先に差し込みます。そうするとカートリッジに穴が空き、ペン先にインクが染み込み書けるようになります。滑るような書き心地で、文字や絵を書くのが快適です。
コロナ禍を経てアルコール消毒が身近になっていますが、「アンコーラMy万年筆」をアルコール消毒すると樹脂部分が割れてしまうので注意が必要です。汚れがついてしまったときは、乾いたクロスで拭きます。また、落としたりぶつけたりするとペン先が歪んでしまうことがあるので気をつけましょう。もし歪みや破損が生じてしまったら、有料で修理できる場合もあるので、アンコーラ銀座本店に問い合わせてみてください。
まとめ
「アンコーラMy万年筆」は、高価なものも多くある万年筆の中では4,400円と比較的手頃な価格で、初めての万年筆やプレゼントとしてオススメです。カラーがカスタマイズできるので、どんな好みの方にもお気に入りの1本をつくることができるでしょう。しかし、このサービスが利用できるのは、東京の銀座本店のみです。オンラインショップでも、不定期にMy万年筆の販売が行われていますが、こちらは店舗側で組み合わせを選んだもので購入者がパーツを選んで指定することはできません。また、使い切りのインクではなくインクの詰め替えができるコンバーター付きであるため、価格も少し高くなっています。
DATA製品名:アンコーラMy万年筆
実売価格:4,400円(税込)
販売店:アンコーラ銀座本店
営業時間:11時~19時
定休日:水曜日
公式サイト:アンコーラMy万年筆











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