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デザインにこだわりを持つ人が多数
今回のインターネット調査は、2023年1月6日(金)~1月9日(月)の期間に実施されました。対象は年賀状を個人宛てに5枚以上出す20~69歳の男女で、回答者は3,926人です。1つ目の質問は「年賀状サービス」の利用時に重視するポイントを問うものでした。最も多かった答えは「価格の安さ」ですが、第2位からは「デザインの豊富さ」「デザインのおしゃれさ」「デザインのアレンジ性」と、デザインに関する項目が続いています。いかにデザインを重視するユーザーが多いかが示された結果と言えるでしょう。

なお、今回の調査結果の発表では、母数の3,926人のうちの「ママ層」に注目したグラフ化も行われています。「ママ層」は年賀状を個人宛てに5枚以上出し、さらに中学生以下の子どもがいる25~44歳女性という定義で、人数は1,217人です。「ママ層」は、全体の中でも「デザインのおしゃれさ」などを重視する傾向が特に高いことが読み取れます。
年賀状づくりの “手軽さ” もポイント
公開された調査結果では、「ママ層」が写真入り年賀状を作る方法についても紹介されています。「アプリオンライン印刷」「自宅印刷」「サイトオンライン印刷」「そのほかの印刷」の4つの方式のうち、最も多かったのは43%の「アプリオンライン印刷」です。回答者の「ママ層」の4割以上が、年賀状アプリを利用していることが分かりました。
デザインにこだわりながら、写真を入れたりするアレンジも盛り込みつつ、「気軽さ」「手軽さ」も重要なポイントのようです。デザインの仕事の従事者で、年賀状のデザインを代行したり、テンプレートを作成・販売する人もいるでしょうが、これらの傾向もデザインの1つのヒントとして参考にしてみてはいかがでしょうか。
スフィダンテ提供の「スマホで写真年賀状」アプリ
ちなみに、本調査を実施した株式会社スフィダンテの「スマホで写真年賀状」アプリでも、デザインのバリエーションやアレンジ性の高さは追求されています。5,000点以上の豊富なデザインのラインナップがあり、「写真スタンプ」「写真フィルター」「切り抜きフォト」といったアレンジ関連の機能も充実しているサービスです。

URL:https://photo-nenga.jp/
2023/12/15
