【目次】
ゴシック体の骨格に明朝体のエレメント
「モトヤホンコン」は、最初は1972年に活字書体として発売されました。香港で着想を得たことから「ホンコン」と命名され、文字の一画一画から勢いを感じさせるデザインです。約50年の時を経てデジタルフォントとしての復刻を果たし、2022年には「モトヤホンコン5」が登場しました。「モトヤホンコン」は、明朝体のような点・ハライ・ハネのデザインと、ゴシック体の力強い骨格を兼ね備えていることが魅力です。明朝体に特有のウロコのエレメントも見られます。画線の間隔やフトコロなどの設計はゴシック体に近く、文字をくっきりと見せて印象に残せるフォントです。イメージ表現については、クラシカルな雰囲気を演出・強調するためなどに活用できます。
やや細めのウエイトがラインナップに追加
「モトヤホンコン」は、見出しのような大きい文字サイズでの使用はもちろん、本文用の小さな文字サイズでも視認性を損なうことなく使えるフォントとして開発されています。従来のウエイト5に加え、やや細めのウエイト3が登場したことで、さらに多様な場面での使いやすさがアップしました。
2書体セットで30%OFFのキャンペーンも実施
「モトヤホンコン3」は直販サイトの「MOTOYA FONT SHOP」で購入でき、外字付きのTrueTypeフォントの「モトヤEXホンコン3」と、Mac/Windowsのそれぞれに対応するOpenTypeフォントで提供されます。外字付きTrueTypeフォントが13,200円(税込)で、OpenType形式のフォントは各19,800円です。TrueTypeフォントには9,278文字(7,885字+外字1,393字)が含まれ、OpenTypeフォントは9,354文字(Std版)を収録しています。なお、「モトヤホンコン」のファミリーの発売を記念して、2024年4月30日(火)までは3カ月にわたるキャンペーンも実施されます。「モトヤホンコン3」と「モトヤホンコン5」の2書体セットが30%OFFとなるお得な内容です。
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「モトヤホンコン」は、DTP・写植の時代より以前の活字の頃からの歴史を持つ書体です。今回「モトヤホンコン3」が登場したことで、さらに細い文字でクラシカルなイメージを美しく表現できるでしょう。
株式会社モトヤ
URL:https://www.motoyafont.jp/
2024/01/24











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