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リラックスしたいとき、仕事の気分転換にお茶を活用
瀬尾 四季を通じ、さまざまなお茶が販売されている昨今。ポピュラーな緑茶や紅茶だけでなく、中国茶や薬膳茶なども手軽に手に入るものが増えています。仕事の休憩時や食後など、リラックスや気分転換にお茶を楽しまれている方も多いのではないでしょうか。普段から飲む機会の多い緑茶、烏龍茶、紅茶、プーアール茶。これらは全て同じ茶の木の葉からできています。茶葉の製造過程で発酵の方法や具合を変えることで、味や香り、色を変化させています。
なかでも茶葉を発酵させて作る「発酵茶」の紅茶には体を温める作用があります。対して緑茶は発酵させずに作る「不発酵茶」で、体を冷やすなど余分な熱を取る働きに。烏龍茶は、紅茶と緑茶の製造過程の間にあたる「半発酵茶」。水分代謝をよくしたり、むくみの解消を促したりしてくれます。
それぞれ必要なタイミングで選ぶといいですが、冷たい飲み物は脾(胃腸)へのダメージが大きいため、暑い夏でも温かいものを飲むことをおすすめしています。
続いて、体によい作用をもたらしてくれるお茶をご紹介していきます。季節や気分に合わせて取り入れてみてください。
おすすめのお茶 その1
玖瑰花(マイカイカ)
おすすめのお茶 その2
ジャスミン茶
リラックスしたいときに。香りがよく、気の巡りをよくしてくれるので落ち込みやイライラの解消にも。目や頭の働きを助けて集中力を高める。おすすめのお茶 その3
ミントティー
リフレッシュしたいときに。解毒・解熱の作用があるので、体に熱がこもっているときや喉の腫れ・痛みにも。夏におすすめ。おすすめのお茶 その4
蓮芯茶(れんしんちゃ)
おすすめのお茶 その5
杞菊茶(こぎくちゃ)
おすすめのお茶 その6
あずき茶
おすすめのお茶 その7
とうもろこしのヒゲ茶
トウモロコシのヒゲは、漢方では南蛮毛(なんばんげ)、玉米鬚(ぎょくべいじゅ)と呼ばれる。水出し効果があり、特に夏におすすめ。おすすめのお茶 その8
冬瓜の種茶
漢方では、冬瓜の種は、冬瓜子(とうがし)、皮は、冬瓜皮(とうがひ)と呼ばれる。熱を冷ます。種とワタ、皮を少し乾燥させぐつぐつと煮込むことで家庭でも作ることができる。おすすめのお茶 その9
紅花茶
おすすめのお茶 その10
羅漢果茶
以上、おすすめの漢方・薬膳茶でした。次回は、眼精疲労を取り上げます。











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