誕生から40周年を迎えた「トランスフォーマー」の歴史を振り返る展覧会が梅田ロフトで開幕

トランスフォーマーの歴史を振り返る「40周年記念トランスフォーマー展」が、2024年5月10日（金）から6月3日（月）まで、梅田ロフトで開催されます。歴代シリーズ玩具の展示をはじめ、作品の解説パネルや映像も楽しめる展覧会です。

【目次】

変形ロボ「トランスフォーマー」の歴史

「トランスフォーマー」は、株式会社タカラトミーが作り出し、2024年に40周年を迎えた変形ロボットキャラクターです。タカラトミーと米HASBRO社は、40年にわたるパートナーシップによって、これまでに世界中で愛されるキャラクターと数多くの製品を生み出してきました。

1984年にビークルからロボットに変形する「コンボイ」が発売され、アニメやコミックが大ヒットして、日本では1985年から展開されています。誕生から40周年を経て「トランスフォーマー」は世界的なブランドへと進化しました。

2007年にはスティーヴン・スピルバーグ氏とマイケル・ベイ氏によってハリウッドで実写映画化が実現されています。2023年8月にはシリーズ第7弾の「トランスフォーマー／ビースト覚醒」も公開されました。

開催記念で販売される商品にも注目

40周年を記念した今回の展覧会では、ビーストウォーズやハリウッド映画シリーズなど、長い歴史を感じさせるシリーズ玩具が展示されます。さらに、歴代の作品を解説するパネルや映像も楽しめる展示内容です。

開催記念商品としてトランスフォーマー「SS-EX バンブルビー イエロークリアver.」や、イベント記念グッズも販売されます。「SS-EX バンブルビー イエロークリアver.」のサイズは約95（幅）×108（高さ）×36（奥行）mmで、希望小売価格は1,800円（税込）です。

この商品はイベント終了後の在庫状況によっては、タカラトミーモールで取り扱いが実施される可能性もあります。また、今後発表予定の追加会場を含め、開催される会場ごとに商品は確保されていますが、数に限りがあるため注意が必要です。

あらゆる世代を1つに “トランスフォーム”

「トランスフォーマー」のコンセプトは「Robots in disguise」で、「ロボットが身の回りのありとあらゆる物体に自由自在に変形して潜んでいる」というものです。変形可能な超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーでも人気を集めています。

今回の展覧会は、ファンそれぞれの原点となった「トランスフォーマー」“YOUR ORIGIN” を大切にしながら、全ての世代が1つになる “OUR ORIGIN” への “トランスフォーム” を目指すものです。これまで長く「トランスフォーマー」に親しんできたファンも、新たに「トランスフォーマー」の世界に触れる人にも楽しめる展示が期待されています。

40周年公式Webサイトやタカラトミー公式YouTubeチャンネルの「タカラトミー公式ホビーチャンネル」では、開催記念ムービーも公開中です。

【トランスフォーマー】40周年記念トランスフォーマー展開催決定！（YouTubeより）

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■期間：
2024年5月10日（金）～6月3日（月）
※5月22日（水）から一部展示入れ替え

■開催場所：
梅田ロフト 4F イベントスペース
大阪府大阪市北区茶屋町16-7

■問い合わせ先：
株式会社エニー／株式会社クレイジーバンプ
url. https://hakabanogarou.jp/transformers40th