【目次】
Apple Vision Proと “空間ビデオ”
「Apple Vision Pro」は、2023年のApple社の開発者向けイベント「WWDC23」で発表され、2024年6月28日(金)に日本国内での販売も開始されました。ゴーグル型のデバイスで、空間を作業スペースにする新たな操作体験をもたらします。
「WWDC24」の基調講演でも紹介されたレンズ
よりプロフェッショナルな層に向けたApple社製品以外での入力機器として、キヤノンから発表されたのが「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」レンズです。“空間ビデオ” に対応するApple社認定の製品で、2024年の「WWDC24」の基調講演の中でも紹介されていました。キヤノンは、手軽に3D映像の撮影を楽しみたいユーザーのニーズに応えるべく、2021年に3D・VR映像撮影システムの「EOS VR SYSTEM」を立ち上げました。今後もApple社との連携も含めて「EOS VR SYSTEM」を強化し、2D映像とは異なる表現領域として、3D映像制作に挑戦するユーザーの創作ニーズに応えていくことを発表しています。
APS-C対応で発売時点では「EOS R7」での利用が可能
「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」は、2024年内の発売を目標としています。人間の有効視野に近いとされる約60°の画角(35mm判換算で焦点距離35mm相当)で撮影できるレンズです。AF機構を搭載しており、初心者も手軽に3D映像を撮影でき、「一般的なRFレンズと同様の操作感」とされています。このレンズはAPS-Cサイズのカメラに対応し、発売時点での対応カメラは2022年6月に登場した「EOS R7」です。発売同時期に公開予定のファームウェアの適用が必要となります。撮影した映像を「EOS VR Utility」アプリで「空間ビデオ」の映像フォーマットに変換することで、「Apple Vision Pro」で視聴できる “空間ビデオ” になります。
“空間ビデオ” は、さまざまなシーンの臨場感のある追体験をユーザーに提供します。人物や動物、旅先での風景などを、奥行き感のあるリアルな3D映像で楽しむことができます。なお、「EOS VR Utility」アプリはmacOSに対応し、一部のサービスは有償です。
キヤノン株式会社
URL:https://cweb.canon.jp/eos/
2024/07/03











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