使用イメージエレコム株式会社が、USB Type-Cケーブルの新製品「まとまるマグネットケーブル」の計4シリーズを発売しました。マグネットを内蔵していることが特徴で、ケーブルバンドを使わなくても簡単に束ねることができます。
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そのような不満を解消するために「まとまるマグネットケーブル」が発売されました。内蔵されたマグネットの磁力により、ケーブルどうしが自然にくっつくため、ケーブルバンドで固定することなくキレイにくるんとまとまります。
従来のケーブル(左)とは異なり、磁力でケーブルをまとめた状態を維持できる(右)製品にはブラックとホワイトのカラーバリエーションがあります。USB PD(USB Power Delivery)対応で、100W対応タイプと60Wタイプの2種類が用意されました。
USB PD対応で仕様が異なるシリーズをラインナップそれらの組み合わせで4シリーズが構成されており、各シリーズに長さ1m/1.5m/2mのモデルがあります。
「まとまるマグネットケーブル」シリーズのラインナップシリーズ名本体カラーUSB PDケーブル長MPA-CC5PMGBKシリーズブラック最大100W対応1.0m/1.5m/2.0mMPA-CC5PMGWHシリーズホワイト最大100W対応1.0m/1.5m/2.0mMPA-CCMGBKシリーズブラック最大60W対応1.0m/1.5m/2.0mMPA-CCMGWHシリーズホワイト最大60W対応1.0m/1.5m/2.0m
ケーブル未使用時の収納にも活躍さらに、マグネットがスチール素材に吸着することも生かせます。スチール机を使っている場合には、デスクの天面や脚などに這わせて固定することもできる優れものです。磁力は適度な程良さであるため、ケーブルを使うときには柔軟に扱うことができます。
スチール素材にくっつくため活用方法の幅が広い
断線しにくい柔らか+メッシュタイプのケーブルまた、本製品はパソコンまわりだけでなく、スマホの充電にも役立ちます。接続機器がUSB PD対応であればスマホでもパソコンでもこれ1本で高速充電が可能です。特に100Wタイプのケーブルは、65W対応のUSB PD対応充電器に接続しても最大限に性能を発揮できます。
パソコンまわりにもスマホの充電にも便利なケーブル* * * * * * * * * *
長いケーブルをまとめるためにケーブルバンドは便利なアイテムですが、実際に使ってみると「思ったように上手くキレイにまとめられない」と感じることも多いです。今回の新しいケーブルは、さらに1歩先へ進んで「マグネットで勝手にまとまる」という発想の仕組みを採用しており、「手間をかけずに整理したい」というユーザーにはぴったりの製品であると感じました。
エレコム株式会社
URL:https://www.elecom.co.jp/
2024/07/24
実勢価格は各2,380~3,280円(税込)前後です。
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ケーブルを自然にまとめるマグネット
パソコンまわりのケーブルは、キレイにまとめるのが難しくて邪魔になりがちです。結束バンドを使って長いケーブルを束ねることもできますが、しっかり上手にまとめないと不恰好になりやすく、それなりに面倒です。そのような不満を解消するために「まとまるマグネットケーブル」が発売されました。内蔵されたマグネットの磁力により、ケーブルどうしが自然にくっつくため、ケーブルバンドで固定することなくキレイにくるんとまとまります。


「まとまるマグネットケーブル」シリーズのラインナップシリーズ名本体カラーUSB PDケーブル長MPA-CC5PMGBKシリーズブラック最大100W対応1.0m/1.5m/2.0mMPA-CC5PMGWHシリーズホワイト最大100W対応1.0m/1.5m/2.0mMPA-CCMGBKシリーズブラック最大60W対応1.0m/1.5m/2.0mMPA-CCMGWHシリーズホワイト最大60W対応1.0m/1.5m/2.0m
磁力でスチール机に固定することも可能
本製品に内蔵されたマグネットは、長いケーブルの余った部分を丸めるだけでなく、さまざまな場面で効果を発揮します。たとえばケーブルを使わずに収納しておく際にも、ケーブルどうしがくっついてまとまるためスッキリさせることが可能です。

スマホの高速充電にも役立つType-Cケーブル
USB Type-Cケーブルとしての基本性能について見ていくと、本製品はUSB 2.0規格に準拠し、理論値で最大480Mbpsの速度でのデータ転送に対応しています。柔らかいメッシュタイプでケーブルの断線を防ぎつつ、ケーブル表面にメッシュ加工を施すことで耐久性と扱いやすさ・手触りの良さが両立されました。ケーブルの太さはUSB PD 100Wタイプが約4.8~5mm、USB PD 60Wタイプが約4.4~4.8mmです。


長いケーブルをまとめるためにケーブルバンドは便利なアイテムですが、実際に使ってみると「思ったように上手くキレイにまとめられない」と感じることも多いです。今回の新しいケーブルは、さらに1歩先へ進んで「マグネットで勝手にまとまる」という発想の仕組みを採用しており、「手間をかけずに整理したい」というユーザーにはぴったりの製品であると感じました。
エレコム株式会社
URL:https://www.elecom.co.jp/
2024/07/24

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