東洋医学をベースとした、身体やメンタルにまつわるお悩み解決法! 脈の測り方や舌診といった自分で健康チェックできるものや、毎日のルーティンにしたい簡単な気功スワイショウ、高まるストレスを落ち着かせるツボなど、身体の部位や悩み別に情報をまとめました。まずは、自分がどんな傾向にあるのか東洋医学的体質チェックを。
目次
「クリエイティブ力を高める、気功レッスン」「デスクワーカーのための東洋医学×お悩み解決術」でイラストを担当!蛙亭・中野周平さんインタビュー
中医学、東洋医学を教えてくれるのは、鍼灸院「アキュサリュート高輪」の院長・瀬尾港二先生です。
1960年宮崎生まれ。ICU理学科卒業後、北京中医学院(現北京中医薬大学)針灸推拿学部に入学。在学中から気功や武術の大家に師事。92年卒業。2010年にアキュサリュート高輪を開設。一般社団法人日本中医薬学会理事・事務局長、神奈川衛生学園専門学校非常勤講師。著書に「図解 よくわかる東洋医学―漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す」「家庭でできる漢方〈4〉不眠症―原因・タイプ別 眠れるからだに体質改善!」など。
瀬尾 東洋医学では、体質の傾向を大まかに分類することができます。まずベースとなるのは、寒がり傾向にある冷え体質の「陽虚(ようきょ)」か、暑がり傾向のほてり体質「陰虚(いんきょ)」。さらに、気が足りないことで疲れやすい・元気がないといった「気虚(ききょ)体質」、気が滞ってイライラしやすい「気滞(きたい)体質」など、いくつかの体質に分類されます。これらはどれかひとつだけでなく、複数該当することもあります。
■血流が悪い?水太りに注意?舌診で健康管理
瀬尾 簡単に健康状態をチェックできる「舌診(ぜっしん)」。その名の通り、舌の状態を見て自分自身の身体の状態を調べるものです。用意するものは「鏡」だけ。主なチェックポイントは「舌の色」「舌の形」「苔の色や状態」「舌下の静脈」の4点です。これらを見ていくことで、むくみ、冷え、血流などの状態を確認でき、例えば、「赤色が強い → 体に熱がこもっている」「むくんだようにボテっと大きい → 余分な水分が溜まっている」「苔が黄色い → お酒を飲み過ぎているかも」というように判断できます。>>健康状態を簡単にチェックする方法!血流が悪い?水太りに注意?舌を確認する「舌診」で体調管理
■脈を測って、ストレス状態のセルフチェックを
瀬尾 手首を使った脈の取り方を紹介します。そもそも、脈の強さや速さは24種類で区分され、その中でも、セルフチェックで覚えておきたいのが「弦脈(げんみゃく)」です。交感神経が優位となり血管が収縮している状態で、ストレスがあると弦脈になりやすいと言えます。左右の関上の脈で簡単にストレスチェックができるので、毎日のルーティンに取り入れてみてください。>>健康状態を簡単にチェックする方法!ストレス過多?耳の不調?「脈」を測って、簡単セルフチェック
瀬尾 締め付けられるような痛みを伴う「筋緊張性頭痛(緊張型頭痛)」。頭皮のこりも一因として考えられるので、揉んでほぐすのがおすすめ。東洋医学では「こり」は「気」の滞りと捉えており、気の流れがよくなることで自然と血流もよくなっていきます。
瀬尾 耳が聞こえにくくなり、耳鳴りやめまいを伴う「突発性難聴」。これまで鍼灸院で診察をしてきた経験上、突発性難聴が起きる前駆症状として、「耳周辺のこりがひどい」「耳鳴りがする(キーンという音)」「耳が時々詰まるような感覚(飛行機に乗った時のような聞こえにくさ)」などの症状が見られました。突発と名付けられているものの、実は急に発生するわけではないので、この前駆症状のうちにケアをしておくことが大切です。耳の不調は、耳たぶの裏側にあるくぼみ「翳風(えいふう)」のツボを押すことでチェックしてみましょう。さらに、耳の不調に効果的なツボ「足臨泣(あしりんきゅう)」「中渚(ちゅうしょ)」「手軽にできるタッピングケア」も紹介します。>>突発性難聴、実は突然起こるわけではない!?耳鳴りなど不調のサイン&耳のケア方法
瀬尾 目のかすみや充血、痛みなど、目の使い過ぎで起こる眼精疲労。PCやスマホを日常的に使い、目を酷使している現代人にとって、とても身近な不調のひとつです。眼精疲労が悪化すると、頭痛や肩こり、ドライアイなどを引き起こしてしまうこともあります。そこで、「温める」「ツボを刺激する」など、眼精疲労や目の不調を防ぐための簡単セルフケアを紹介します。
瀬尾 首は、頭と身体を繋ぐ重要なポイント。首のこりで気が滞ると、メンタル不調につながることも。心も身体の一部と捉え、気の流れをよくしておくことが大切です。身体のエネルギーの通り道である「経絡」は、手の三焦経、大腸経、小腸経が、頭から足へと降りていく際に首を通ります。経絡の中から、手のツボを刺激することで首のケアにも繋がります。「合谷(ごうこく)」「外関(がいかん)」「養老(ようろう)」、この3つのツボを押しましょう。また、気の巡りをよくする「経絡のストレッチ」も紹介します。>>メンタル不調に陥る可能性も?首のこりに要注意。効果的な手のツボ押し&経絡ストレッチ
瀬尾 肩こりの主な原因となっているのは、「(1)同じ姿勢を続ける」「(2)同じ動きばかりしている」「(3)寒さ」の3点です。同じ動作を続ける場合は、身体の一箇所に負荷がかかっているため、こりやすくなっています。マウスやタブレットの使用など、片手での作業もこれに当たります。大抵の方が利き手をよく使うことが多いので、意識して逆の手を使うこともこり予防にいいでしょう。また、肩こり解消には、3つの重要な経絡を刺激するツボ押しと、ストレッチがおすすめです。
瀬尾 身体にとって、とても重要な「姿勢」。悪い姿勢を取り続けていると、体内に詰まりや滞りができ、それが不調を引き起こしてしまいます。適度に身体を開いた姿勢で、気・血・津液の巡りを促していきましょう。長時間同じ姿勢を続けないためには、座る姿勢そのものに滞りを作らないこともポイント。前傾姿勢で前のめりになってしまうのは悪い姿勢です。自分自身の姿勢はなかなか確認できないものなので、誰かにチェックしてもらい、理想の座り姿勢を取り入れるようにしてください。>>腰や背中の痛みなど、不調の原因は姿勢?デスクワーカー必見「理想の座り姿勢」とは
■ぎっくり腰って急性じゃない?腰痛の3つの原因とは
瀬尾 突然腰が痛み出したり、動けなくなったりすることもあるため、「急性腰痛症」とも呼ばれる「ぎっくり腰」。ですが、これもこりの積み重ねで、腰周りの柔軟性がなくなっている状態から発症したものなのです。ぎっくり腰の予防には、ねじる、前屈み、後ろに反るなど腰周りの運動が効果的です。気功連載で度々紹介してきたスワイショウは、手軽でいい腰痛予防になります。また、手の甲にある腰腿点(ようたいてん)のツボを刺激するのもおすすめです。>>ぎっくり腰って急性じゃない?腰痛の3つの原因に、予防対策のための超簡単気功&ツボ押しも
瀬尾 腕を酷使することで炎症が起こる腱鞘炎。慣れない動作や使い過ぎによって起こりやすいので、意外にも、利き手と反対の腕がなりやすい傾向にあります。まずは、腕を酷使しないこと、そしてこまめなストレッチでセルフケアを行いましょう。
瀬尾 漢方の診察方法のひとつに、お腹を触って硬さや張り具合などで身体の調子や状態を把握する「腹診」があります。お腹は、適度に張りがありつつも柔らかいと良い状態。極端に強く張っているとき=精神的に緊張していると考えられます。交感神経が優位になるとお腹はギュッと硬くなるため、お腹の緊張度合いで身体全体の緊張がわかるとも言えるでしょう。また、消化器官である腸は、副交感神経優位の時に活動が活発になるため、交感神経優位で緊張状態の人が便秘になりやすいのです。そこで、お腹を緩める「按腹(あんぷく)」で、セルフケアを。按腹とは腹部の按摩のことで、江戸時代から行われていました。固まったお腹を按腹でほぐし、リラックスした状態に導きます。>>お腹に張りがあると精神的に緊張している?緊張をほぐすためのお腹マッサージ「按腹術」
瀬尾 むくみとは、身体を動かさないことで体内の血流や水分が停滞している状態。人間は心臓から全身へと血液を循環させていますが、脚の血液は重力に逆らって心臓へと戻る必要があるのです。この血液循環のポンプの役割を果たすのがふくらはぎで、動かさないとポンプ機能が弱まり、脚のむくみにつながると考えられます。
イライラ&ストレス解消法
■かかとの上下運動など、簡単にできるイライラ解消法
瀬尾 ストレス解消におすすめの簡単リフレッシュ法をまとめました。まずは、脈を測って、ストレス度合いをチェックしましょう。「ゴルフボールで足の裏を刺激する」「かかとの上下運動でふくらはぎを動かす」「ツボ・太衝を刺激して気の流れをよくする」と、どれも手軽にできるものばかりです。また、陳皮とライチの種を使った「イライラ解消ドリンク」の作り方も紹介しています。>>【イライラ解消法おすすめ4選】ストレスが溜まったら、足の裏を刺激する、かかとを上下させるほか
■急激なストレスには!足裏のツボを手のひらのツボで叩く
瀬尾 「慣れない仕事が重なって、寝ても覚めても仕事のことで頭がいっぱい!」なんてこともありますよね。急激なストレスを感じているときは、頭に「気」が上っている状態です。そこで、頭に上った気を下ろし、雑念を消すためのツボをレクチャーします。足裏のツボ「湧泉(ゆうせん)」を手のひらのツボ「労宮(ろうきゅう)」で叩いて刺激する、肘の内側の真ん中にあるツボ「曲沢」がある位置の腕の腱の外側(小指側)をよく揉むなど、簡単な工程なので、ぜひ仕事の合間のリフレッシュに活用してみてください。>>【急激なストレスを感じたときにおすすめのツボ】頭に上った“気”を下ろす!足の裏のツボを手のひらで叩いて刺激する方法ほか
■人間関係のストレスに!陽陵泉と太衝を刺激して脱モヤモヤ
瀬尾 社会生活における悩みといえば、人間関係。新しいクライアントとの出会いによる緊張感や、職場での人付き合いに疲れを感じてしまうこともあるのでは? そうしてストレスが溜まった場合、身体の中の「気」が滞ってモヤモヤにつながってしまいます。身体の気や血の通り道である「経絡」の中でも、ストレス調節を働きかけるツボに軽い刺激を与えるといいでしょう。膝の外側にあるツボ「陽陵泉(ようりょうせん)」を押したり、足の甲の親指と人さし指の間にあるツボ「太衝(たいしょう)」を踵で踏んだりしていきます。気の巡りがよくなり、心身のバランスを整えてくれますよ。>>【人間関係でストレスを感じたときにおすすめのツボ】気の巡りをよくしてモヤモヤを解消!陽陵泉など、脚&足のツボ押し
仕事・作業の効率化
■こっそりできる!緊張するシーンには、呼吸を整えるツボ押し
瀬尾 プレゼンしたり、営業先で初対面の人と会ったり、仕事における対人の場面には緊張やストレスがつきもの。急に起きてしまう緊張にサッと対処できるのが「労宮(ろうきゅう)呼吸」です。やり方はとても簡単で、左手のひらの中心にある「労宮」のツボを刺激しながら、ゆっくりと呼吸を整えていきます。不安によって緊張状態にある交感神経をほどよく緩めることができますよ。手の中でこっそりと行なえる気功なので、緊張しがちな方は、ぜひ試してみてください。>>【プレゼンなど緊張するときに】交感神経をほどよく緩める!ゆっくり呼吸を整える超簡単ツボ押し
■苦手な仕事はイッキに終わらせる!丹田を刺激する気功で集中力アップ
瀬尾 請求書の処理など、苦手な作業はどうしても後回しにしてしまいがち。そんな一気に片付けてしまいたい仕事があるときにぴったりの集中力を高めてくれる「拍打功(はくだこう)」を紹介します。体の中心部のツボ「丹田(たんでん)」を叩いて刺激することで「気」の通りをよくし、集中力をアップさせます。かかとを上げ、下ろすときに「ハッハッ」と息を吐きながら叩く。これをセットにしてリズムよく行ってみましょう。>>【集中力を高めたいときにおすすめの気功】丹田を刺激し、気の通りをスムーズにする気功「拍打功」
■仕事のエンジンをかける!出勤前にしたい、身体の調子を整える気功
瀬尾 テレワークだと集中して取りかかれない、オフィスに出勤していても午前中は特にエンジンがかからないという方もいらっしゃいますよね。そんな方々にぜひ取り入れてほしいのが、気功「乾坤三才樁(ケンコンサンサイトウ)」です。気功の基本のひとつであり、身体の姿勢や動きを調える「調身」の「昇降開合(しょうこうかいごう)」すべての動作が含まれた気功で、朝に行うことで身体の調子をスッキリと整える効果が期待できます。>>【集中力を高めたいときにおすすめの気功】朝に行い、身体の調子を整える気功「乾坤三才樁」
■なかなか集中できない原因は雑念?集中力をグッと高める瞑想法
瀬尾 仕事に手が付かず、あれこれ考え事をしてしまう方は少なくないはずです。集中力が続かない原因は、方々から湧き上がる「雑念」。そんな雑念を払い、心を整える瞑想「循環気功」を行ってみましょう。特におすすめなのは、朝日のさわやかな光に向かって行うこと。下腹部の中心から太陽、そして眉間へと順番に気を巡らせ、三角形に繋ぐイメージです。太陽のエネルギーを身体におろし、心を整えながら身体を元気にしていきます。>>【中級編!瞑想法その1】仕事ができない雑念を払う。元気アップ&集中力を高める気功って!?
■腕を振るだけでOK!仕事に集中するための、心の乱れを整える瞑想法
瀬尾 仕事や作業に集中したいのに、次々に考えことが浮かんでは心がざわついてしまう。タスクが片付かないことによって、さらなる焦りやストレスへと繋がってしまう場合も。解消法としては、まず「雑念」をなくすことが大切です。気功における「調心」は頭をすっきりとさせ、上に上がってしまった気を下におろすことができます。調心のひとつとして瞑想が効果的ですが、ただじっとしている瞑想が苦手という人もいらっしゃるでしょう。そんな方には、視線を定め雑念を放出する「指差し瞑想」、腕を揺らすだけの「ゾウさん瞑想」がおすすめです。特にゾウさん瞑想は手軽にどこでも行えるので、集中力が切れてしまったときに実践してみてください。>>【初級編!瞑想法その2】ゾウさん瞑想も!焦りやストレス……心の乱れを整える超簡単な集中法とは?
■朝活にもぴったり。集中が途切れやすい週後半にはリフレッシュできる気功
瀬尾 じわじわと日々の疲れが蓄積し、週末が近づくにつれて仕事が捗りにくくなるという方も多いのでは? 疲労による集中力の低下には、適度なリラックスが必要です。そんなときには、「拍打功(ハクダコウ)」を応用した「歩く拍打功」がおすすめ。適度に歩くスペースがあればオフィスや自宅でも取り入れられますが、朝に散歩をしながら行うのがより効果的。日光にあたることでセロトニンの分泌を促すだけでなく、気の流れをよくし、頭や身体をスッキリとした状態にしてくれます。>>【集中力が途切れたときにおすすめの気功】朝活にも◎!散歩しながら行い、気持ちリフレッシュ「歩く拍打功」
リラックス&リフレッシュ法
■漢方・薬膳茶10選。リラックス、仕事の気分転換にお茶を活用
瀬尾 四季を通じ、さまざまなお茶が販売されている昨今。ポピュラーな緑茶や紅茶だけでなく、中国茶や薬膳茶なども手軽に手に入るものが増えています。仕事の休憩時や食後など、リラックスや気分転換にお茶を楽しまれている方も多いのではないでしょうか。そこで、体にいい作用をもたらしてくれるお茶を紹介します。バラ科バラ属・ハマナスのつぼみ「玫瑰花(マイカイカ)」は、ゆったりとリラックスしたいときに。香りがよく、ストレスや緊張の緩和を期待できます。「ミントティー」は、リフレッシュしたいときにいいでしょう。解毒・解熱の作用があるので、体に熱がこもっているときや喉の腫れ・痛みにも。「あずき茶」は、水出し効果があるので、水太りやむくみ対策におすすめ。そのほか、「蓮芯茶(れんしんちゃ)」「杞菊茶(こぎくちゃ)」「とうもろこしのヒゲ茶」なども。また、冷たい飲み物は脾(胃腸)へのダメージが大きいため、暑い夏でも温かいものを飲むのがベストです。>>おすすめの漢方・薬膳茶10選! むくみ対策にあずき茶、ストレス緩和にマイカイカなど。仕事の気分転換にも最適
■ストレス、胃腸の不調など、日々のセルフケアに!実は手軽なお灸
瀬尾 お灸は、よもぎの葉の裏にある綿毛を精製した「もぐさ」を使います。体に熱刺激を与えるための燃焼温度がほどよいのが特徴。よもぎの薬効のほか、香りによるリラックス効果も期待できます。温めることで気血が流れやすくなるので、体が冷えているときの治療には鍼よりもお灸がいい場合もあります。また、実際にお灸を扱う際、覚えておきたいポイントとおすすめのツボもお伝えします。冷え症状や婦人科系のお悩みには「三陰交(さんいんこう)」、胃腸系の不調や足のだるさには「足三里(あしさんり)」、ストレス解消や目の疲れには「太衝(たいしょう)」がおすすめです。>>お灸入門!実は手軽で始めやすい。ストレス、胃腸の不調など、おすすめのツボ紹介も
■肩・頭・首・目の周辺のツボを刺激。頭を休日モードに切り替え!
瀬尾 いつでもどこでも仕事に取り組める環境が整備されていたり、常にアンテナを張り巡らせていたりと、頭が四六時中、仕事モードの方も多いのではないでしょうか? そこで今回は手軽な切り替え方法として、頭を休める気功とツボ押し方法をレクチャーします。気功「スワイショウ」のように腕を大きく振ることで、首の根元と肩先の中間にあるツボ「肩井(けんせい)」を刺激したり、頭と目の周辺のツボ押したりすることで、リラックスを促します。>>【リラックスしたいときにおすすめの気功&ツボ】頭・首・肩・目の周りのツボを刺激!仕事脳から休日モードに
■なかなか寝付けない夜にも。不安や緊張を落ち着かせる簡単気功
瀬尾 大事な予定がある前日は、つい緊張してしまって、眠りたいのになかなか寝付けず焦ってしまうこともありますよね。そんなときにおすすめしたいのが「抱きしめ呼吸」です。両腕で身体を抱きしめるように包み込み、心地よいリズムで呼吸を行う方法。立っているとき、座っているとき、横になりながらでも簡単に行えるので、「身体に余分な力が入っているな」「緊張しているかも」と感じたらぜひ試してみてください。>>【高まるストレスを落ち着かせる】両腕で身体を抱きしめるように包み、心地のいいリズムで整える呼吸法
睡眠前&起床したら行いたい気功
■簡単にできる不眠セルフチェックも!熟睡へ導くための気功
瀬尾 不眠は、これらのケースが挙げられます。「(1)寝つきが悪い」「(2)中途覚醒」「(3)早朝覚醒」「(4)熟眠障害」。(1)~(3)は自分で「眠ることができていない」という自覚があるので改善に向かいやすい傾向にありますが、この中で特に注意なのは(4)の「熟眠障害」です。睡眠時間自体は長いので「睡眠不足の状態に気がつかない」けれど、熟睡できていないために身体の疲れが取れず、朝からだるさを感じてしまう。いわゆる「隠れ不眠」の状態です。まずは、簡単にできる不眠セルフチェック」で、自分の状態をチェックしてみましょう。「左右の乳頭と乳頭の中間にあるツボ・膻中(だんちゅう)を押すと痛い」「右側のお腹にハリがある」「右ひざの右側にあるツボ「陽陵泉(ようりょうせん)」を押すと痛い」。これらに当てはまる人は要注意です。また、より深く眠るために気を下ろし、身体の力を抜いてリラックスさせる気功「気下降功」もレクチャーします。>>【不眠セルフチェック付き】ぐっすり熟睡するために!眠る前に行う気功「気下降功」&寝起きにおすすめの気功も
■身体に酸素を取り込む。少ない睡眠時間をリカバーするふたつの気功
瀬尾 夜更かしした翌日に朝早くから用事があると、睡眠時間が必然的に短くなってしまいます。そんな時も気功を使って心と身体を動かしましょう。「左右開弓(ズォヨウカイゴン)」と「開闊胸懐(カイクォションホワィ)」は、睡眠不良をリカバーしてくれる気功です。どちらも胸を開いて呼吸をしやすくし、身体の中に酸素を取り入れることで集中力を高めます。このふたつの気功は続けて行うのがおすすめですよ。>>【朝におすすめの気功】身体の中に酸素を取り込み集中力を高める!睡眠不良をリカバーする気功「左右開弓」「開闊胸懐」
■寝起きをスッキリさせる!目覚めが悪い人におすすめのスワイショウ
瀬尾 しっかり眠ったはずなのに目覚めが悪いという経験をされたことがある方は少なくないはず。そんなときは、気功を使ってシャキッと心身を起こしましょう。レクチャーするのは、身体を大きく動かす動的な気功「甩手(スワイショウ)」です。大きく分けると、腕を振り回すような「横」の動きのスワイショウと、前後に腕を振る「縦」のスワイショウのふたつ。身体の中にある悪い気(ストレス)を外に放り出すようなイメージで腕を振ることで背骨の周りをほぐし、自律神経を整えます。>>【朝におすすめの気功】目覚めが悪い人に!ストレスを放出し自律神経を整える気功「甩手(スワイショウ)」
■呼吸をスムーズにしたり、排泄を促したり……。スワイショウの応用編
瀬尾 目覚めの悪い朝におすすめの「スワイショウ」に、手の動きを加えた応用編を紹介します。動作を行う際に伸ばす指を意識することで、身体のエネルギーである気の通り道「経絡(けいらく)」も伸ばしていきます。応用編(1)では、肺経(肺・呼吸をスムーズにして活力を与える)と、大腸経(大腸・排泄を促して気の停滞をなくす)を刺激していきます。
そのほか、心経(心・血流をよくする)と小腸経(小腸・栄養を血液に変える)を刺激する応用編(2)、心包経(心包・メンタルの機能を整える)と三焦経(三焦・毛細血管など抹消の循環を促し、体液を移動させる)を刺激する応用編(3)も。>>【朝におすすめの気功】呼吸をスムーズに、排泄を促すetc.経絡を刺激して伸ばす「スワイショウ」の応用編
生活習慣・食生活
■日々のNG習慣を東洋医学の観点から見直し。理想の一日の過ごし方
瀬尾 連載のキャラクター・みみちゃんの一日のスケジュールをもとに、理想的な一日の過ごし方をレクチャーしていきます。朝食に冷たいスムージーを飲む人も多いと思いますが、野菜や果物は涼性で身体を冷やすものが多いです。生姜やシナモンといった温性の食材を加えるといいでしょう。冷たい飲み物は、免疫や消化に関わる肺や脾を直接冷やして傷めるので、なるべく温かくして飲んでください。急に仕事を振られてイライラしてしまった場合には、イライラを取る効能のあるマイカイカ茶で落ち着きましょう。手軽にできる足裏のツボ押しもおすすめです。>>サラダ、激辛フードetc.健康&ストレス発散のつもりが逆効果?東洋医学的、理想の一日の過ごし方
■健康のために意識していたこと、さりげない習慣がNG要因だった?
瀬尾 健康のためにと思って続けていることが実は身体に合っていない、さりげない日々の習慣が身体に悪影響をもたらしているということがあります。例えば「腹八分目」とよく言いますが、身体が消化しきれないので、実際には「六分目」くらいに留めておくのがいいでしょう。身体を労るには食べ過ぎないことも大切です。特にイライラ食いはNGです。食べたいという気持ちが湧き上がっても、食べる前に「本当にお腹が空いているのか?」とよく考える習慣を。また、身体に良いとされる運動ですが量と方法を大切に。運動習慣のない人が急にマラソン始めたりすると、身体の使い方がうまくいかず、不均衡を増やしてしまうことで傷める可能性が高いのです。ランニングを始める際はトレーナーなどにフォームをチェックしてもらうことも重要です。>>今こそ見直したい「NG習慣」。健康のために意識していたことが、実は身体にあっていないかも?
■食べ物の陰と陽とは?自分の体質に必要なものを意識することも大切
瀬尾 食べ物は、その元々の性質、季節や気候などの育つ環境によって「陰性」の食べ物と「陽性」の食べ物に分けられます。暑い夏は体を冷ましてくれる陰性の食べ物を多く摂り、寒い冬は体を温める陽性の食べ物を摂ってバランスを整えるのです。昔はその季節にその土地で育つ食物を食べることで、体内の陰陽バランスが取れていましたが、現在は、全国・季節を問わずなんでも手に入る時代ですので、あらかじめ知識を持って食材を選ぶ必要があります。さらに、陰性も陽性もその特性の度合いによってさらにふたつに分けられ、温冷どちらでもない平性の食材も。家庭でよく使用される食材を分類しましたので、食事の際の参考にしてみてください。>>【みだれがちな食生活に】自分の体質に必要なものを意識する!食べ物の“陰と陽”とは?
運動
■運動不足の人に!スクワットのような動作で体幹部を鍛える気功
瀬尾 気の考え方には、健康の基本条件として「陰陽(冷やす力と温める力)のバランスの平衡が保たれている」というものがあります。身体が、季節の変化による暑さや寒さに対して、柔軟に対応し、なおかつ軸がしっかりしているので倒れない。つまり、自転車に乗って走っているときのような「動的平衡」のイメージです。夏や冬などの気温や湿度が変化しているときは、自転車で走っている地面が傾いているような状態。それでも倒れることなく、平衡を維持できる身体が健康だと言えます。そこで、身体のバランスを担う体幹部を鍛える気功「馬歩站樁(ばほたんとう)」をレクチャー。いわゆるスクワットの動作で、腿の内側や裏側の筋肉にも力が入っていることを意識しながら行いましょう。>>【体幹を鍛える気功】運動不足&テレワークの人におすすめ!スクワットのような動作で体幹部を鍛えよう
春夏秋冬、季節の養生
■冬から春にかけての養生。苦い食べ物、足元を温めるがキーワード
瀬尾 2月頭の立春から3月後半の春分の頃までの期間は、陽の気が上がることでのぼせやすくなります。そんなときは、苦味のあるものを摂ることで、体内の気を上手に降ろすのがおすすめ。ふきのとう、タラの芽、わらびといった山菜もそのひとつ。独特の香りと苦味がある山菜ですが、新陳代謝を促し老廃物を排出してくれる効果があります。また、暖かくなり始めたばかりのシーズンは寒さも残り、どんな格好をするか悩んでしまう人も多いのでは? のぼせないように身体を冷やし始めたいのですが、足元はまだ寒い状態です。頭を涼しく、足元はしっかりと温めるような服装でバランスをとりましょう。>>【番外編】山菜を食べる、足を温めるetc.冬から春へと向かう“木の芽時”に行いたい心身の養生法
■初夏から夏に向けての養生。水分が溜まりやすい季節は、あずき茶が◎
瀬尾 夏に向けて、湿度と気温が高まってくる季節です。季節の変わり目はまだ夏の湿度や気温の変化に体が慣れていないので、体内バランスの変化にも要注意。暑いと熱中症の危険もあって水分を取ることに意識が向きがちですが、その分体に不要な水分が溜まりやすくなっています。この時期は「利湿作用」があるものをとり、飲んだ以上に排出することが大切になってきます。初夏の5~6月頃はまだそれほど気温が高くならないため、体を冷やし過ぎないように注意してください。そこでおすすめなのが、体の余分な水分を排出してくれる利湿作用の高い小豆。特にあずき茶は取り入れやすいですよ。>>【初夏から夏に向けての養生方法】体の冷やしすぎに要注意!むくみにもおすすめのお茶、お酒の飲み方なども
■冬の乾燥&風邪対策。おすすめの漢方&喉の痛みに効果的なツボ押しも
瀬尾 冬は、環境における「陽」の気が弱くなり、「陰」の気が盛んになる季節。まずは寒さ対策が大切です。そして、乾燥にも注意が必要。「生津(せいしん)作用」という身体を潤す食材を意識して摂ることで乾燥対策ができます。食べ物・飲み物では、梨、ライチ、レモン、リンゴなどが挙げられます。漢方では、「麦門冬(ばくもんどう)」「天門冬(てんもんどう)」にお湯を注いで飲むのがおすすめ。乾いた咳や気管支炎、喉の乾燥、近年コロナの後遺症で悩んでいる人が多い空咳にも効果が期待できます。この時期は風邪にも注意しましょう。粘膜が乾燥することで風邪を引きやすくなリます。風邪予防にうがいは大切ですが、口腔内や喉の常在菌を減らしてしまうと免疫のバランスが崩れてしまうので、うがいのし過ぎには注意が必要です。喉を痛めてしまった場合には、ツボ「魚際(ぎょさい)」「孔最(こうさい)」を押してみてください。>>喉の痛み&空咳に、冬の乾燥対策!喉にいいツボ、おすすめの食材、漢方ほか ※漢方薬の使用に関しては、医師、薬剤師など専門家に相談してください
お読みいただき、ありがとうございました。肩こり、腰痛といったお悩みや、日々の健康管理、仕事やストレスの対処法など、日常的に役立つものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください(MdN編集部)
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取材協力は鍼灸院「アキュサリュート高輪」の院長・瀬尾港二先生。イラストはお笑いコンビ蛙亭の中野周平さん。
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![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_2.jpg,quality=70,type=jpg)
教えてくれるのは、アキュサリュート高輪の瀬尾港二院長
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_3.jpg,quality=70,type=jpg)
1960年宮崎生まれ。ICU理学科卒業後、北京中医学院(現北京中医薬大学)針灸推拿学部に入学。在学中から気功や武術の大家に師事。92年卒業。2010年にアキュサリュート高輪を開設。一般社団法人日本中医薬学会理事・事務局長、神奈川衛生学園専門学校非常勤講師。著書に「図解 よくわかる東洋医学―漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す」「家庭でできる漢方〈4〉不眠症―原因・タイプ別 眠れるからだに体質改善!」など。
東洋医学で簡単セルフ診断(体質チェック、舌診、脈の取り方)
■冷えorほてり体質?東洋医学で体質チェック![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_4.jpg,quality=70,type=jpg)
ぜひ、症状分類で自分の体質を確認してみてください。>>デスクワーカーのための東洋医学入門編!暑がり、寒がり、あなたはどっち?東洋医学で体質チェック
■血流が悪い?水太りに注意?舌診で健康管理
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_5.jpg,quality=70,type=jpg)
■脈を測って、ストレス状態のセルフチェックを
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_6.jpg,quality=70,type=jpg)
身体の悩み:頭(頭のこり、頭痛)
■頭痛の原因は?ツボ押し&タッピングで頭のこりをケア![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_7.jpg,quality=70,type=jpg)
身体の中でも特に頭にはツボがたくさんあり、「陽経」が集まっています。「百会(ひゃくえ)」や「目窓(もくそう)」など、頭のツボを刺激することで気の巡りをよくしていきましょう。指の腹や手のひらを使って、頭全体をトントンとタッピングするのもいいですね。>>頭痛は「頭のこり」も原因?簡単にできるツボ押し&指で頭をとんとんタッピング
身体の悩み:耳(突発性難聴、耳鳴り、耳が詰まる)
■注目される突発性難聴。耳鳴りなどの不調サインを見逃さない![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_8.jpg,quality=70,type=jpg)
身体の悩み:目(眼精疲労)
■頭痛や肩こりの原因にも。眼精疲労を防ぐためには?![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_9.jpg,quality=70,type=jpg)
3分間じっくり丁寧に行う、目を回復させるためのアクションもレクチャーするので、30分に1回、3分ほど続けてやってみましょう。>>デスクワーカーの大敵「眼精疲労」のためのセルフケア!簡単ツボ押し&3分じっくり回復アクション
身体の悩み:首(首のこり)
■メンタル不調に陥る可能性も?首のこりに要注意を![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_10.jpg,quality=70,type=jpg)
身体の悩み:肩(肩こり)
■なぜ肩こりに?こり解消には、重要な経絡を刺激する![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_11.jpg,quality=70,type=jpg)
>>なぜ「肩こり」になる?重要なポイントを刺激する簡単ツボ押しとストレッチ&おすすめのスポーツも
身体の悩み:背中・腰(背痛、腰痛、姿勢、ぎっくり腰)
■腰・背中の痛みの原因は姿勢?理想の座り姿勢を目指す![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_12.jpg,quality=70,type=jpg)
■ぎっくり腰って急性じゃない?腰痛の3つの原因とは
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_13.jpg,quality=70,type=jpg)
身体の悩み:腕(腱鞘炎)
■腱鞘炎になりやすいのは?壁を使ったストレッチで腕をケア![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_14.jpg,quality=70,type=jpg)
使い過ぎた腕をほぐすには、壁を使ったストレッチ、気功・スワイショウを取り入れた3ステップのケアがおすすめです。タオルを絞る動きもいいですね。>>腱鞘炎は、利き手じゃない方がなりやすい!?壁を使ったストレッチ&3ステップの腕ケア
身体の悩み:腹(便秘)
■便秘の人にもおすすめのマッサージ。緊張をほぐす按腹術![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_15.jpg,quality=70,type=jpg)
身体の悩み:脚(むくみ)
■ふくらはぎは第二の心臓!デスクワーカーの大敵、脚のむくみ![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_16.jpg,quality=70,type=jpg)
中医学、東洋医学的には、水分の代謝は「脾」の問題でもあるので、むくみ対策として、脾系のマッサージやツボ押しをおすすめします。「陰陵泉(いんりょうせん)」のツボ押し、「鼠蹊部(そけいぶ)」のケアで対策を。>>ふくらはぎは第二の心臓!日々の“脚のむくみ”対策は、脾系のマッサージとツボ押しがおすすめ
イライラ&ストレス解消法
1)かかとの上下運動など、簡単にできるイライラ解消法4選
2)急激なストレスに!足の裏のツボを手のひらで叩いて刺激する
3)人間関係のストレスには、ツボ押しで気の巡りをよくしよう
■かかとの上下運動など、簡単にできるイライラ解消法![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_17.jpg,quality=70,type=jpg)
■急激なストレスには!足裏のツボを手のひらのツボで叩く
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_18.jpg,quality=70,type=jpg)
■人間関係のストレスに!陽陵泉と太衝を刺激して脱モヤモヤ
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_19.jpg,quality=70,type=jpg)
仕事・作業の効率化
1)プレゼンなど緊張するシーンには、呼吸を整えるツボ押し
2)苦手な仕事はイッキに!丹田を刺激する気功で集中力アップ
3)仕事のエンジンをかける、身体の調子をスッキリ整える気功
4)雑念を取り払うには?集中力をグッと高める瞑想(中級)
5)腕を振るだけのゾウさん気功も。心の乱れを整える瞑想(初級)
6)集中できない週後半。歩く気功でリフレッシュしよう
■こっそりできる!緊張するシーンには、呼吸を整えるツボ押し![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_20.jpg,quality=70,type=jpg)
■苦手な仕事はイッキに終わらせる!丹田を刺激する気功で集中力アップ
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_21.jpg,quality=70,type=jpg)
■仕事のエンジンをかける!出勤前にしたい、身体の調子を整える気功
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_22.jpg,quality=70,type=jpg)
■なかなか集中できない原因は雑念?集中力をグッと高める瞑想法
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_23.jpg,quality=70,type=jpg)
■腕を振るだけでOK!仕事に集中するための、心の乱れを整える瞑想法
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_24.jpg,quality=70,type=jpg)
■朝活にもぴったり。集中が途切れやすい週後半にはリフレッシュできる気功
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_25.jpg,quality=70,type=jpg)
リラックス&リフレッシュ法
1)マイカイカ、あずき茶など、おすすめの漢方・薬膳茶10選
2)お灸入門。実はお手軽!ストレス緩和など、おすすめのツボも
3)仕事脳を休日モードに。肩・頭・首・目の周辺のツボを刺激
4)なかなか寝付けない夜にも。不安を落ち着かせる抱きしめ呼吸
■漢方・薬膳茶10選。リラックス、仕事の気分転換にお茶を活用![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_26.jpg,quality=70,type=jpg)
■ストレス、胃腸の不調など、日々のセルフケアに!実は手軽なお灸
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_27.jpg,quality=70,type=jpg)
■肩・頭・首・目の周辺のツボを刺激。頭を休日モードに切り替え!
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_28.jpg,quality=70,type=jpg)
■なかなか寝付けない夜にも。不安や緊張を落ち着かせる簡単気功
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_29.jpg,quality=70,type=jpg)
睡眠前&起床したら行いたい気功
1)簡単にできる不眠セルフチェックも!熟睡へ導くための気功
2)身体に酸素を。少ない睡眠時間をリカバーするふたつの気功
3)寝起きをスッキリさせる!目覚めが悪い人にはスワイショウ
4)呼吸、排泄、ストレスetc.ちょっと難しいスワイショウ
■簡単にできる不眠セルフチェックも!熟睡へ導くための気功![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_30.jpg,quality=70,type=jpg)
■身体に酸素を取り込む。少ない睡眠時間をリカバーするふたつの気功
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_31.jpg,quality=70,type=jpg)
■寝起きをスッキリさせる!目覚めが悪い人におすすめのスワイショウ
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_32.jpg,quality=70,type=jpg)
■呼吸をスムーズにしたり、排泄を促したり……。スワイショウの応用編
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_33.jpg,quality=70,type=jpg)
そのほか、心経(心・血流をよくする)と小腸経(小腸・栄養を血液に変える)を刺激する応用編(2)、心包経(心包・メンタルの機能を整える)と三焦経(三焦・毛細血管など抹消の循環を促し、体液を移動させる)を刺激する応用編(3)も。>>【朝におすすめの気功】呼吸をスムーズに、排泄を促すetc.経絡を刺激して伸ばす「スワイショウ」の応用編
生活習慣・食生活
1)いつ起きる?ランチは何を食べる?理想の一日の過ごし方
2)健康のために意識していたこと、さりげない習慣が実はNG?
3)食べ物の陰と陽って!?自分の体質に必要なものを意識しよう
■日々のNG習慣を東洋医学の観点から見直し。理想の一日の過ごし方![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_34.jpg,quality=70,type=jpg)
■健康のために意識していたこと、さりげない習慣がNG要因だった?
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_35.jpg,quality=70,type=jpg)
■食べ物の陰と陽とは?自分の体質に必要なものを意識することも大切
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_36.jpg,quality=70,type=jpg)
運動
・運動不足を解消!スクワットのような動作で体幹部を鍛える
■運動不足の人に!スクワットのような動作で体幹部を鍛える気功![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_37.jpg,quality=70,type=jpg)
春夏秋冬、季節の養生
1)苦い食べ物がおすすめ!冬から春にかけての養生
2)水分が溜まりやすい季節。初夏から夏に向けての養生
3)喉の痛みに効果的なツボ押しも。冬の乾燥&風邪対策
■冬から春にかけての養生。苦い食べ物、足元を温めるがキーワード![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_38.jpg,quality=70,type=jpg)
■初夏から夏に向けての養生。水分が溜まりやすい季節は、あずき茶が◎
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_39.jpg,quality=70,type=jpg)
■冬の乾燥&風邪対策。おすすめの漢方&喉の痛みに効果的なツボ押しも
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_40.jpg,quality=70,type=jpg)
お読みいただき、ありがとうございました。肩こり、腰痛といったお悩みや、日々の健康管理、仕事やストレスの対処法など、日常的に役立つものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください(MdN編集部)
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_41.jpg,quality=70,type=jpg)
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_42.jpg,quality=70,type=jpg)
![気功やツボ押しなど、東洋医学でお悩み解決!人間関係のストレス、集中力アップ、不眠、健康管理も[アキュサリュート高輪・瀬尾港二先生取材協力]](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FMdn%252F32%252FMdn_mdnnews_7325%252FMdn_mdnnews_7325_43.png,quality=70,type=jpg)
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