【主な使用機能】テキストレイヤー※本稿は『After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳』の一部を再編集したものです。
目次
[1]テキストレイヤーを作成する
ツールパネルから「横書き文字ツール」をダブルクリックしてテキストレイヤーを作成し、文字を入力します。 作例ではテキストを「Update」と入力しています。[フォント:Futura PT]
[フォントスタイル:Bold]
[フォントサイズ:215px]
[塗りのカラー:#F7F7F7]
[線のカラー:なし]
[2]テキストをランダムに出現させる
テキストレイヤーを展開し、右側のアニメーターから“ 不透明度 ”を追加します。
[3]線のみのテキストを作成
テキストレイヤーを選択して、メニューバー“編集”→”複製”を選択するか、Ctrl〔Mac では ⌘ 〕+Dでテキストレイヤーを複製します。複製したテキストレイヤーを選択し、文字パネルから[塗 りと線を入れ替え]をクリックして[線のカラー]の状態に切り替えます。
サンプルデータのバリエーション
サンプルデータでは、今回紹介したテキストアニメーションの他に、シェイプレイヤーとエフェクトを使用したアニメーションや、描画モードの「差」を利用した色反転などのサンプルムービーを作成しています。例えば、線の円形が拡大するアニメーションでは、エフェクトでイメージを変化させてバリエーションを作成しています。
その他、画面全体を覆ったシェイプレイヤーの[不透明度]を使い点滅させたり、線幅の異なる斜線を複数 用意して配置しています。また、それらのレイヤーの[描画モード]を[差]に変更して合成することで、レイヤーが重なった箇所の明度を反転する効果を加えています。白と黒が交互に入れ替わり点滅することで、インパクトのある演出を簡単に作ることができます。サンプルデータを是非ご確認ください。
「After Effectsモーションデザイン すぐに使える実用アイデア見本帳」
この / サプライズ栄作 / ナカドウガ / ヌル1/ minmooba 共著
●本書について「モーションデザイン(モーショングラフィックス)」という分野が成熟するに連れ、「映像制作」と「デザイン」との垣根が無くなってきました。映像クリエイターがグラフィックを手掛けたり、Webデザイナー/グラフィックデザイナーがモーションを制作するなど、表現の幅が広がっています。本書はこうした需要に応えるため、After Effectsの中でも「モーションデザイン」に特化した一冊としています。
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