「大佛次郎×ねこ写真展2024」の応募作品より2025年1月21日(火)から4月20日(日)まで、大佛次郎記念館 1Fロビーにて「大佛次郎×ねこ写真展2025」が開催されます。愛猫家としても知られた作家・大佛次郎氏にちなんだ一般公募による猫の写真展です。


【目次】

「伴侶」と表現するほど猫を愛した大佛次郎氏

大佛次郎記念館は、横浜ゆかりの作家である大佛次郎氏(1897~1973年)の業績と生涯をさまざまな資料で紹介している施設です。大佛次郎氏は「鞍馬天狗シリーズ」などで有名な作家で、大の猫好きであったということも広く知られています。

毎年恒例の可愛い猫の写真の一般公募展「大佛次郎×ねこ写真展」が2025年も開催
「パリ燃ゆ」執筆の頃の大佛次郎氏/1963年大佛次郎記念館の建物は、建築家の浦辺鎮太郎氏(1909~1991年)によって設計されました。フランス国旗の3色(青/白/赤)を、ステンドグラスと壁とレンガタイルで表現しているところが印象的です。展示スペースでは、大佛次郎氏の原稿や初版本や愛用品などを展示するとともに、期間によっては「ねこ写真展」などの企画パネル展示が繰り広げられています。

思わず笑顔になれる可愛い猫たちの写真

「大佛次郎×ねこ写真展」は、大佛次郎記念館の毎年恒例の公募写真展です。9回目を迎える今回は、2024年11月23日(土・祝)まで猫の写真とその写真に添える一言(18文字以内のコメント)が募集されました。会期中には、公募で集まった可愛い猫の写真がロビーにズラリと並びます。猫への愛が溢れるものから、クスッと笑えるような作品まで、バラエティ豊かな写真が集まる展覧会です。

毎年恒例の可愛い猫の写真の一般公募展「大佛次郎×ねこ写真展」が2025年も開催
「大佛次郎×ねこ写真展2025」応募作品より
おいそこのカメラマン、なんかくれ。(そぬさん)
毎年恒例の可愛い猫の写真の一般公募展「大佛次郎×ねこ写真展」が2025年も開催
「大佛次郎×ねこ写真展2025」応募作品より
三渓園のドラ君一休み(NOBUさん)本公募展では、会場内やWebで実施される人気投票と審査で各賞が決定し、入賞者に賞品がプレゼントされます。今回は人気投票のルールが変わり、SNS投票はInstagramとFacebookのみとなりました。SNSアカウントを所有していない人は、大佛次郎記念館の公式ブログでも投票ができます。

毎年恒例の可愛い猫の写真の一般公募展「大佛次郎×ねこ写真展」が2025年も開催
「大佛次郎×ねこ写真展2025」応募作品より
モコちゃん120%!!!(まるこママさん)
毎年恒例の可愛い猫の写真の一般公募展「大佛次郎×ねこ写真展」が2025年も開催
「大佛次郎×ねこ写真展2025」応募作品より
夕暮れに家路はどっち?困ったニャン(ニャンメロさん)

同時開催のテーマ展示「大佛次郎と山口蓬春」

本展の会期中に、2Fのギャラリーでは「大佛次郎と山口蓬春 ―作家と画家、重なるまなざし」と題したテーマ展示も披露されています。
日本画家・山口蓬春氏(1893~1971年)にもスポットを当てた企画です。山口蓬春氏は、大佛次郎氏のエッセイや時代小説にも作品を提供し、明治百年を記念した史伝「天皇の世紀」の挿画30点も担当しました。

毎年恒例の可愛い猫の写真の一般公募展「大佛次郎×ねこ写真展」が2025年も開催
皇宮宮殿に収める杉戸「楓」を制作中の山口蓬春氏/1967年大佛次郎氏が愛猫家として知られるように、山口蓬春氏は愛犬家であり、ともに愛妻家であったという側面もあります。今回のテーマ展示は、2人が共同で手掛けた仕事を紹介し、2人の「まなざし」が重なる箇所を探る内容です。

* * * * * * * * * *

■期間:
2025年1月21日(火)~4月20日(日)

■開催場所:
大佛次郎記念館
神奈川県横浜市中区山手町113

■問い合わせ先:
大佛次郎記念館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
url. https://osaragijiro-museum.jp/

毎年恒例の可愛い猫の写真の一般公募展「大佛次郎×ねこ写真展」が2025年も開催
編集部おすすめ